宝塚歌劇団の月組・星組でトップ娘役を務めたのち、美人女優としてドラマやCMなどで活躍している檀れい(だん れい )さん。
2023年に52歳となりましたが、年齢を感じさせないかわいらしさと美しさでファンを魅了していますよね。
今回は檀さんが若い頃から「かわいい！」と評判だったという情報、宝塚時代の同期に迫ります。
また先輩からいじめを受けていたという噂を確認します。
寒い。檀れい、若い。 pic.twitter.com/QVTyw6W7kS
— 浅田拓 (@asadataku) September 16, 2013
檀れいのプロフィール
本名:山崎まゆみ
生年月日:1971年8月4日
身長:162cm
出身地:兵庫県美方郡温泉町(現在の新温泉町)
最終学歴:兵庫県立浜坂高等学校、宝塚音楽学校
所属事務所:太田プロダクション
檀れいの若い頃がかわいい！
宝塚時代、檀さんは「楊貴妃の再来」と呼ばれ、その美貌で観客を魅了しました。
今も透明感のある美人女優として活躍を続けています。
檀れいって人は美そのものだと思ってるけど、特にこの花魁姿で口紅を塗ってるところなんて色気だだ漏れすぎ。宝塚時代、何も出来ないけど舞台に立っているだけでいい。その美しさで舞台が持つって言われたのがわかる。楊貴妃の再来とも言われてたね。 pic.twitter.com/UkKyfqZeGq
— Riku🏳️🌈💙💛 (@mov59) January 30, 2016
ただ、その美しさの中には、かわいらしさも含まれているように感じられるかもしれません。
クールビューティーではなく、親しみやすく、少し「ぶりっ子」のような演技をすることでかわいらしさも表現してきたためでしょう。
「美的」4月号。檀れいさんの♡ かわいい！(´▽｀ﾉﾉ’ #檀れい #美的 pic.twitter.com/G1AAjGWSBR
— 矢野絵里子 (@lovehina2) February 28, 2015
前はかわいいなと思ってたんだけれど、このところ金麦の檀れいは頭の弱い子っぽく見えてならぬ(・ω・) pic.twitter.com/a0JKuDTp5L
— 🇺🇦小動物を愛するしんさん🇺🇦 (@aphros67) February 27, 2016
さらに若い頃、特に高校時代はすでにアイドルのようなかわいらしさが魅力的でした。
高校時代の檀れい可愛すぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ 高校時代の檀れい可愛すぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ pic.twitter.com/6dE31EqpQH
— simin (@simin114) October 4, 2015
当時はファッション誌の読者モデルを務めていたそうですが、納得のかわいらしさですね。
生まれ持ったかわいらしさに、年齢とともに美しさも加わった結果、娘役としてトップにのぼり詰めたのでしょう。
檀れいの宝塚時代と同期のスター
ファッション誌の読者モデル時代から、人前に立つ仕事に関心を持っていた檀さん。
兵庫県立浜坂高校を卒業後、1990年に宝塚音楽学校に入学しました。
2年後に78期生として宝塚歌劇団に入団しています。
オードリーヘプパーンじゃないですよ。檀れい ですよ。宝塚時代。 pic.twitter.com/rWLc3wUYbJ
— ☆ゆうか☆ (@u_1060) June 13, 2014
ただ当時の成績は最下位の40番だったそうです。
初舞台は雪組公演『この恋は雲の涯まで』でした。
1993年に月組に配属されますが、1997年に雪組に異動。
なかなか大きな役には恵まれなかったものの、入団7年目で出演した『浅茅が宿』で初めてヒロインを務めました。
翌年から先輩の真琴つばささんの相手役に抜擢され、月組トップ娘役に就任することになり、少しずつ注目を集めていきます。
その後は中国公演に2度参加し「楊貴妃の再来」と呼ばれ、中国でもファンを獲得しました。
同期は瀬奈じゅんや大空祐飛
檀さんの同期は、元・月組トップスターの瀬奈じゅんさん、元・宙組トップスターの貴城けいさん、同じく元・宙組トップスターの大空祐飛さん。
またトップスターではありませんが娘役の千紘れいかさん、男役の夢輝のあさんなど、活躍した団員が数多くいます。
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轟様のバトラーにあさこさんのスカーレット❤︎
メラニーはだんちゃん❤︎かわいい！#轟悠 #瀬奈じゅん #湖月わたる #檀れい #彩吹真央 #蘭寿とむ #遠野あすか #まんだらけ宝塚 pic.twitter.com/2mMRpwOzwn— まんだらけ✤すみれ組 (@takarazuka_mdk) October 22, 2016
2001年に真琴さんが退団すると、檀さんは湖月わたるさんの相手役となり、星組のトップ娘役に就任しました。
檀れい宝塚時代のポスター！めっちや綺麗やー pic.twitter.com/kCoRDFMJNI
— 実波⛳️NO EXIT ORION投稿！！ (@__Moemin__) May 4, 2016
『花舞う長安』の楊貴妃役で高く評価されたのち、2005年の『長崎しぐれ坂』を最後に退団します。
翌年には映画『武士の一分』で映画デビューを果たし、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
檀さんはほかの同期生たちに比べると、やや早いタイミングで退団した印象があるかもしれません。
ほかの団員たちがタカラジェンヌとしてのキャリアを優先したのに対し、檀さんは映像の世界で女優として活躍する道を選んだのです。
ちなみに2012年7月1日、大空さんの退団によって、78期は全員が退団しました。
檀れいは真琴つばさにいじめられていた？
娘役として華々しく活躍していた宝塚時代、檀さんは舞台裏ではいじめを受けていたとされています。
2013年10月17日、「NEWSポストセブン」のウェブ記事が報じました。
それ以前の2013年9月25日、檀さんが宝塚OGとともに「出張！ 徹子の部屋」に出演した際、なんといじめた張本人が自ら暴露しています。
暴露したのは先輩であり、相手役でもあった真琴つばささん。
檀さんを「いじめて泣かせた経験がある」と語ったのです。
いじめていた側が自ら語ったのですから、嘘ではなさそうですよね。
これに対して檀さんは「そんなことないです」と否定しましたが、表情は明らかにくもっていた様子です。
タカラジェンヌ同士となると、お互いの活躍に嫉妬するのは日常茶飯事のようです。
真琴さんの真意はわかりませんが、悪気なく嫌がらせをしている団員も多いのかもしれませんね。
檀さんはそのような闇の深い世界に見切りをつけて、早期に退団して女優になる決意をしたのではないでしょうか。
結果的に今では実力派女優として知名度を確立できたのですから、当時の選択を後悔はしていないのでしょう。
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