大黒摩季がかっこいい理由は？髪型やスタイル、ファッション総まとめ＆自称猫ラー

1990年代のミュージックシーンを語るには欠かすことのできない歌手、大黒摩季(おおぐろまき)さん。

当時からのパワフルなパフォーマンスは、デビューから30年を迎えた現在もなんら変わることはありません。

今回は大黒さんがかっこいいと言われる理由や髪型＆スタイルについて深堀りしてみましょう。

あわせてファッションのほか猫たちとの生活についてもお伝えします。

大黒摩季のプロフィール

本名：大黒摩紀

生年月日：1969年12月31日(昭和44年)

出身地：北海道札幌市

最終学歴：藤女子高等学校卒業

職業：シンガーソングライター/作曲家/作詞家/編曲家

デビュー：STOP MOTION（1992年）

事務所：ビーイング

大黒摩季がかっこいいと言われるその性格とパフォーマンス

大黒摩季さんと言えば、女性ファンが多いことでも知られています。

その背景には圧倒的パフォーマンスもさることながら、大黒さんの生き様や発言がかっこいいと憧れを抱く女性が少なくありません。

自身のインスタグラムでは写真とともに文章も多く投稿されていますが、その中にはシンガーソングライターである大黒さんらしい言葉がいくつも並びます。

パワフルな音楽活動に比べ、大黒さんが発信する言葉には飾らない等身大の女性の姿を感じることができますが、その飾らない姿こそかっこいいと言われる理由かもしれません。

しっかり意思表示する力強い性格

大黒摩季さんは過去に長年連れ添った夫と離婚を経験していますが、その際の離婚会見での発言にも「かっこいい」と注目が集まったことがありました。

離婚の原因は子供に恵まれなかったことが大きな理由と説明しましたが、配慮に欠ける記者から「一緒にいて不幸なら、別れてお互い幸せになろうということですよね」という質問が。


その時大黒さんは「子供がいない夫婦みんなが不幸みたいに聞こえるから、（言葉に）気を付けてもらっていいですか」と凛とした表情で答えました。

そんな大黒さんの姿に「大黒摩季かっこいい」「さすが大黒摩季」という声が寄せられたのです。

思慮深さやここぞという時に意思表示ができる性格が「大黒摩季がかっこいい」と言われるひとつの要因かもしれませんね。

パフォーマンスの魅力

もちろん性格のことだけではなく、大黒さんのパフォーマンスがかっこいいということは周知の事実。

大黒さん自身、かっこいい存在でありたいという意識がパフォーマンスに繋がっているのではないでしょうか。

過去のインタビューでは「責任持ってわがままを貫き通してこそかっこいい大人」と語った大黒さん。

「ちゃんと責任を持ってわがままを貫き通す力がある人がカッコいい大人なんじゃないかって」

大黒摩季さんのかっこよさはいくつになっても衰えることはなさそうですね。

大黒摩季の髪型＆スタイルは昔から変わらない！歌うためのボディメイクとは

大黒さんが誰もが知る人気歌手の仲間入りをしたのは1992年、22歳の時でした。

その頃からの大黒さんの髪型やスタイルの遍歴を見ても、実は劇的な変化はあまり見られません。

髪型はショートヘアから徐々に長くなっていくものの、2010年頃からは現在の髪型であるセミロング～ロングです。

2023年現在は背中までのワンレングスに軽くカールしている髪型ですが、2010年頃から大きな変化はありません。

ロックの女王と言われる大黒さんですが、この髪型は意外とフェミニンであることから女性ファンからの評判も良いようです。


自身でも髪型を整えることもあると明かしている大黒さん。

とても素敵でプロのような仕上がりですね。

昔と同じ服がまだぴったり

そして髪型と同様に大黒さんはスタイルもほとんど変化がないように見受けられます。

実際、2018年のラジオ番組に出演した時に着ていた服が「1996年に着ていたもの」と紹介されていました。

「大黒さんはパイソン（ヘビ）柄のシャツで登場！ 96年にリリースした『アンバランス』の撮影のときに着ていた服だそうです」

20年以上前とスタイルが同じということですから、それはすごいことです。

自然と歌うための体に

同じ番組内では歌う時の体についても言及しており、筋肉質な体よりも柔らかい体の方が良いと語っている大黒さん。

歌と体はリンクしているといい、全身を使って歌うため病気を克服してからは声が出しやすくなってとても良い状態なのだとか。


歌うためにボディメイクをするというよりも、大黒さんは歌っていくうちに「歌うスタイル」に整っていくのかもしれませんね。

2018年にリリースしたアルバム「MUSIC MUSCLE 」では美しい背中の写真をジャケットにした大黒さんですが、これはほぼ無修正なのだそうですよ。

大黒摩季さんの変わらないスタイルは全身を使って歌っている、ということを体現できている証拠と言えそうです。

衣装に変化？私服もファンに好評！大黒摩季のファッション総まとめ

大黒さんはSNSでファッションについて持論を語っており「全て何かに染まりたくない。どこか自分らしさを取り入れたくなる」と明かしたことがあります。

大黒さんのファッションはファンに評判で、特に私服について「真似したい」などの声もあるのだそうですよ。

流行りだけではなく、ファッションにも自分らしさを取り入れるからこそ、ファンからも評判が良いのかもしれません。

抜群のスタイルで着こなすドレス

ホールなどでステージがある時は、ドレスを着る機会も多いようです。

ドレスはタイトなマーメイドラインのものが多いようで、これは大黒さんのこだわりのひとつではないでしょうか。

スタイルが良くないと、着こなすのはなかなか難しいですよね。

新しいファッションへの挑戦

2021年頃からテレビ出演も多くなってきた大黒摩季さんですが、ここのところファッションに変化があるようで、自身も「大黒摩季ファッションに新風を吹かせている」とスタイリストを紹介していました。

歌う時の衣装はロックテイストが圧倒的に多く「これぞロックの女王大黒摩季」がぴったりな衣装が多く見受けられます。


バラエティ番組や私服は意外とフェミニンファッションも少なくない大黒さん。

どのようなファッションも素敵に着こなしているのは、やはり自分らしさを取り入れていることと自身に似合うファッションをよく理解しているからではないでしょうか。

どんな時も共通している大黒さんのこだわりは、靴が厚底か高いヒールを履いている、ということがポイントかもしれません。

大黒摩季は自称「超猫ラー」で現在は6匹の猫と生活

大黒さんは「超猫ラー」を自称する大の猫好きとしても有名で、愛猫の写真パネル展も開催されたほど。

これまでに12匹の猫たちと暮らしたことがあるそうで、現在は(2023年)6匹の猫たちと生活しています。

何かつらいことや落ち込んだ時などに猫が増えてきたそうですが、その猫への想いは「大黒摩季でいることができるのは猫たちのおかげ」とさえ言わしめます。

「つまりこの子達がいてくれたから私は大黒摩季でいることが出来、また再び光のもとへ立ち上がってこれました」

同じインタビューでは愛猫それぞれの紹介をしているのが微笑ましいですね。

SNSにも度々飼っている猫たちが登場しています。

2022年には猫を題材にした映画の主題歌を担当したことでも話題になりました。

この主題歌は大黒さんが猫の気持ちになって作った猫のラブソングだそうで、猫好きが作るからこその楽曲ではないでしょうか。

これからも愛猫たちに癒されながら、パワーチャージした大黒摩季さんの活躍を期待したいですね。


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