大黒摩季の旦那は坂口憲二に似てる。結婚歴と現在の活動。離婚理由と再婚の可能性

2022年5月にデビュー30周年を迎えたシンガーソングライターの大黒摩季(おおぐろ まき)さん。

これまでの歩みを「怒涛の30年」「トライアスロン人生」と自ら述べているように、プライベートでは多くの試練を経験してきました。

15年半の結婚生活の末に破局に至った旦那さんをはじめ、結婚歴、2023年現在の状況についてまとめます。

離婚の真相や再婚の可能性も気になりますね。

大黒摩季のプロフィール

本名:大黒摩紀

生年月日:1969年12月31日(昭和44年)

出身地:北海道札幌市

最終学歴:藤女子高等学校卒業

職業:シンガーソングライター/作曲家/作詞家/編曲家

デビュー:STOP MOTION(1992年)

事務所:ビーイング

大黒摩季の旦那は坂口憲二似のイケメンだった

2003年、アルバム『RHYTHM BLACK』のリリースに合わせて全国ツアーを行った大黒摩季さん。

1歳年下の一般男性と入籍したのは同年11月11日のことでした。

このとき大黒さんは33歳。


出会いは友人がセッティングした合コンだったそうです。

旦那さんは一般人ということで名前や経歴は公開されていませんが、会社員であり、坂口憲二さん似のスポーツマンタイプであることがスタッフの話から明らかになっています。

初対面のとき、「アーティストというと、画家ですか?」と質問されたという大黒さん。

90年代にJ-POPシーンを席巻したビーイング系アーティストの一人であり、かつミリオンヒットを連発した「大黒摩季」を旦那さんは知らなかったのです。

信じられないような話ですが、大黒さんいわく、「彼は音楽をゆっくり楽しむ暇もない仕事人間で、私の歌にも興味がない人」とのこと。

また「音楽業界とはかけ離れた世界に住む、飾り気のない王子様」とおのろけも飛び出しました。

結婚の翌月には、報道陣に子供について質問され、「できれば男の子も女の子もほしいです、だって老後が心配だから」と冗談交じりに答える場面もあったのですが、残念なことに、この夢は叶うことはありませんでした。

大黒摩季の結婚歴は一度だけ

2023年に54歳を迎える大黒摩季さん。

気になる結婚歴ですが、情報が出ているのは33歳のときの結婚のみで、以降は結婚報道がありません。

じつはすでに再婚しており、それを非公開にしているとも考えられますが、2022年元旦に寄せた挨拶をみるかぎり、再婚はしていないと思われます。


挨拶のなかで大黒さんは前年に母が他界したことを報告し、自身を「両親をともに亡くし、糸の切れた凧」と表現しています。

さらに「自分の家族は築けず、独りぼっち」と思っていたところ、ファンや大黒組チームの存在の大きさに気づき、彼らこそが自分の家族だと痛感したとつづっています。

もし再婚した夫がいるのであれば「家族は築けず、独りぼっち」という言葉は出てこないはず。

以上のことから、大黒さんの結婚歴は一度だけと考えてよさそうです。

大黒摩季、2022年に30周年ツアーを開催

2022年5月27日にデビュー30周年を迎え、故郷の札幌からスタートした「MAKI OHGURO 30th Anniversary Best Live Tour 2022-23 -SPARKLE- 」で全国を行脚中の大黒摩季さん。

ツアーの合間をぬって制作してきた30周年記念アルバムの発売日は、当初予定していた11月9日から12月14日に延期となりました。

7月10日には、同アルバム収録の新曲『SPARKLE』と『Sing』の配信がアルバムリリースに先駆けてスタート。

『SPARKLE』は、コロナ禍で疲弊したみんなの心が元気になりますように、もう一度スパークルできますようにという願いをこめた楽曲で、テレビアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマに起用されています。

この方の応援ソングは昔から定評がありますが、力強く、伸びやかな歌声は健在です。

『Sing』は、これまでリスナーを力づけてきた大黒さんが、自らに歌い続ける意味を問うたピアノによる弾き語りバラード曲。

レコーディングは、母校である札幌の藤女子高等学校の講堂のピアノを使って行われました。

身体は確実に老化しているはずなのに、歌声のレンジやクリエイティビティは今が最高だと語る大黒さん。

年齢を重ねるのはやっぱり素敵なことという言葉からは、アーティストとしての確固たる自信がうかがえます。


さて、音楽活動のほかに2023年現在の恋愛事情も気になるところ。

シングルになった大黒さんですが、今のところ熱愛報道はなし。

ですが、新しい恋への期待には胸を躍らせているようで、代表曲『夏が来る』にひっかけて、「私の夏はきっと来る……って、今は心底歌いたい気分」と自虐的ジョークをとばす余裕をみせています。

大黒摩季が離婚したのは旦那の幸せのため

2019年4月、大黒摩季さんは15年半の結婚生活に終止符を打ちました。

ですが、離婚を公表したのは大晦日の50歳の誕生日を目前にした12月のことです。

離婚の理由については、「子供を産めなかった罪の意識を背負いながら生きていくよりは、一人になって彼の幸せを応援するほうが幸せであり、楽だと考えました」と説明。

大黒さんが婦人科系疾患と不妊の治療のため、2010年より6年間表舞台から姿を消したのは広く知られるところです。

じつは結婚前の1996年には病気は発覚しており、多忙なスケジュールのなかで進行が加速、治療が急務となったための決断でした。

病気は2015年に子宮を全摘出して完全克服。

その後は凍結保存した受精卵で米国の代理母制度を試みたものの、最後の卵子をもってしても子供を授かることはできませんでした。

ここに至って、大黒さんは自身の年齢と身体の限界を鑑みて不妊治療を終えることを決意。

これからは夫婦二人で生きていこうと言ってくれた夫に、別々の人生を歩むことを提案したのです。

二人は話し合いを続け、2018年初頭に離婚に合意。

離婚届は大黒さんが預かりました。

まもなく旦那さんには出会いが訪れて、新たなパートナーとの間に新しい命を授かることに。


大黒さんが離婚届を提出した2019年4月22日には赤ちゃんはすでに誕生しており、その後、彼は再婚したそうです。

離婚に合意してから届けを提出するまでに1年以上かかっていますが、大黒さんはその理由について、全国ツアーにかまけて出しそびれていたところに妊娠の報告を受けたこと、出産にいらぬストレスをかけたくないと考えて提出を見合わせことなどを挙げています。

離婚が公になればメディアにも騒がれることになりますから、彼と彼のパートナーを世間の干渉から守りたかったのでしょう。

こうした離婚の経緯について、ネット上には大黒さんに同情し、旦那さんを非難する声が続出。

一見すると子供が望めない大黒さんが夫の幸せを願って身を引いた形にみえますが、本当の離婚理由は彼の不倫だったのではないかとみる人も多いようです。

大黒摩季に再婚の可能性はある

離婚届を提出した翌日にクロムハーツのリングを購入したという大黒摩季さん。

離婚を公表してまもなくの頃、左手薬指にはめたそのリングを披露しながら、「わたし、ロックと再婚しました!」と宣言していました。

「もちろん恋もブイブイいきます」と目を輝かせる姿をみて安心したファンは多かったことでしょう。

「私に合う20歳から70歳までの男性を紹介して!」というジョークからは、かなりストライクゾーンが広いことがうかがえます。

こうなると再婚の可能性は十分にありそうですね。

全国を駆けめぐるタイトなスケジュールでは恋をする時間もなさそうですが、それは見方を変えれば出会いのチャンスがいっぱいあるということ。

一人の女性として素敵な出会いを引き寄せてほしいものですね。


さまざまな試練を乗り越えた大黒摩季さんだからこそ、その歌声は人々の胸に響くのかもしれません。

実力派シンガーの第二の人生に注目です。

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