歌手でタレントの泉谷(いずみや)しげるさんの体調について、気になることがあります。
足が悪いようですが、病気なのでしょうか。
また、脳梗塞を心配した視聴者もいたという情報がありました。
高齢になっており、引退するのかなど現在の状況はどうなっているのでしょうか。
それでは、一つずつ見ていくことにしましょう。
泉谷しげるのプロフィール
本名：泉谷茂(いずみやしげる)
生年月日：1948年(昭和23年)5月11日
身長：170cm
出身地：東京都目黒区
最終学歴：東京都立目黒高等学校中退
所属事務所：ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
泉谷しげるの足は幼少期の病気の後遺症だった
泉谷しげるさんがメディアに出ると、何か面白いことを言ってくれるのではと期待してしまいます。
はっきりモノを言うのですが、嫌な気持ちにさせずに楽しませてくれるエンターティナー。
久々に動画いっぱい撮りました。
元気です！ pic.twitter.com/4N9pdT4O1j
— 泉谷しげるの動体視力 (@izumiyaTV) October 6, 2022
そんな泉谷さんですが、若い頃から足が悪いのではと気になっていました。
歩き方が、足をかばうようにしているからです。
実は、子どもの頃にポリオに感染していたことがわかりました。
ポリオといえば、2023年現在でも子ども用のワクチンがありますよね。
日本では、感染者数もどんどん減って絶滅したと言われているようです。
しかし泉谷さんが子どもだった1950年代は、まだまだ多くの人がポリオにかかっていました。
感染すると、9割は無症状で済むといいます。
しかし残りの1割は、発熱や頭痛という症状が出てきます。
さらにその中のわずかな割合で、麻痺(まひ)してしまう不運なケースが発生。
泉谷さんは、足が麻痺してしまったのですね。
とは言え、不自由な面を引きずって後ろ向きに生きる性格ではないようです。
マイナスな部分をものともせずに、元気に伸び伸びと仕事を続けてきました。
泉谷しげるはろれつが回らず視聴者から脳梗塞を懸念する声が上がっていた
子どもの頃にポリオに感染したことで、足が不自由になってしまった泉谷しげるさん。
その他にも、2021年に病気なのではないかと心配されていました。
滑舌の悪さから噂が広まる
2021年5月30日に、フジテレビ系「ワイドナショー」にコメンテーターとして意見を述べていた時のこと。
泉谷さんがコメントをするのですが、「何を言っているのか聞き取れない」レベルの滑舌の悪さに視聴者はざわつきました。
「ひょっとして、脳梗塞などの病気にかかっているのでは」という声が多数寄せられたそうです。
その後に、泉谷さんサイドから病気を公表したということはありません。
また、短期間でも休養を宣言したという事実もありませんでした。
言葉を明瞭に発することができなかった日は、たまたま体調が悪かっただけなのでしょうか。
滑舌が悪くなる原因
脳の病気がないとなると、口内に軽い異変が起きていたということも考えられますね。
例えば、ひどい口内炎ができていたという場合。
できた場所によっては、話すのもツバを飲み込むのも辛いことがあります。
そのような時に、テレビで話す仕事が入っていたら不運ですね。
また、虫歯が傷む場合や抜歯をした後というケース。
これも、鎮痛剤を飲んでいたとしてもハキハキとしゃべるのはきついでしょう。
ささいな体調の変化でも、周囲には重大事に感じてしまったのかもしれません。
大きな病気ではなくて、一安心ですね。
泉谷しげるは高齢で引退の噂もあったが現在も元気に活動中
2023年には75歳と、高齢になった泉谷しげるさん。
そろそろ引退するのではないか、と危惧するファンの声もちらほら上がっているようです。
確かに、50代や60代のころには簡単にできた仕事が70代になって難しくなるということはあるでしょう。
泉谷さんは歌手・タレント活動は続けています。
しかし、2015年から始めた「阿蘇ロックフェスティバル」の発起人としての仕事を2021年で引退。
そして・・・
お客様のお帰りを歌で送りたいと
我らが大将
泉谷しげるがステージに✨✨大将の歌にうしろ髪を引かれながらも、
お客様は笑顔で手を振りながら
会場を後にされました。家に帰り着くまでが阿蘇ロック⛰
気を付けてお帰り下さい☺️ pic.twitter.com/JtYLyJ6vtW— 阿蘇ロックフェスティバル2021 (@asorockfes) October 24, 2021
2021年10月に開催された阿蘇ロックフェスには、岡崎体育(おかざきたいいく)さんやファーストサマーウイカさんなど15組が参加しました。
泉谷さんは終了後に「引退するなんて言わなければ良かった」と後悔した部分もあったようです。
その思いが強くなったのか、2022年には北九州で新たなロックフェスを立ち上げていたことが判明。
今度は、音楽とSDGsを絡めたフェスティバルを企画。
阿蘇では引退してしまったけれど、まだまだ発起人として仕事ができるという意欲が湧いてきたのでしょう。
しかし、北九州のロックフェスティバルは3年間も準備して開催されたということがわかりました。
つまり、2019年から動き出していたプロジェクトだったというわけです。
掛け持ちをすると、どちらにも悪い影響を及ぼしかねないと感じて断腸の思いで1つを勇退したのかもしれませんね。
このように、2023年現在も泉谷さんは元気に仕事を続けていることがわかりました。
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