素敵な紳士というイメージの強いベテラン俳優・三浦友和さん。
今も渋くて素敵ですが、若い頃もイケメンだったと話題に。
また若い頃は石原軍団だったと言われることがあるようですが、本当なのでしょうか。
若い頃からから今までの歴代彼女や学歴についてもご紹介します。
三浦友和のプロフィール
本名:三浦稔
生年月日:1952年(昭和27年)1月28日
身長:178㎝
出身地:山梨県塩山市(現甲州市)
最終学歴:東京都立日野高等学校
所属事務所:テアトル・ド・ポッシュ
三浦友和の若い頃がイケメンと話題
70代となった今ではダンディーな三浦友和さんですが、若い頃はイケメンだったと話題です。
百聞は一見に如かずと言いますし、画像とともに確認してみましょう。
三浦さんのデビューはTBSドラマ『シークレット部隊』
現在CSで放送されてる
シークレット部隊が面白い
デビュー当初の三浦友和が若い
ゲストも有名な人が多く
萩本欽一、樹木希林、中尾ミエ
関根恵子、黒沢年男等多彩
全26話です pic.twitter.com/aiUEwmQPWN— 久蔵 (@KazuSeat) July 31, 2019
20歳のころの画像ですが、若くてまだ少しかわいい印象です。
21歳の三浦友和(@伊豆の踊子)。#俺たちの免疫力が上がる画像 pic.twitter.com/8Nc6ncTfvr
— 歌川たいじ (@taiji_utagawa) February 27, 2020
1974年の『伊豆の踊子』で映画デビュー、この映画は山口百恵さんが初主演を務めた作品で大ヒットとなりました。
飾った感じがまるでないのにかっこいい、素材の良さが光っています。
体つきも逞しくて魅力的です。
ついに赤いシリーズにハマってしまった…#赤い疑惑#山口百恵#三浦友和 pic.twitter.com/YHCLNw2RQf
— ももも 昭和垢つくりました☎️ (@HMMquJ1oaCYqga9) January 25, 2019
1975年『赤い疑惑』は山口百恵さんとドラマで初共演した作品で、高視聴率を記録。
今時風のイケメンと違い、男らしい好青年タイプのハンサム俳優さんですよね。
1970年代には、イケメン俳優として10代を中心に多くのファンを集めていたそう。
今もかっこいいけど、若い頃の三浦友和はめちゃくちゃイケメンだな。 pic.twitter.com/27GibsjvFU
— 秋の香りがしたので山登郎(8△)))))))🍁🦩🦩🦩🍁 (@YATSU_HACHIRO) November 4, 2018
日焼け肌もよく似合っていいて本当に爽やかイケメン、人気があったというのも納得です。
三浦友和さんの若い頃がかっこいいのは画像を見ての通り。
いわゆる今時のイケメンとはタイプが違いますが、今の人が見てもかっこいいというのは誰もが認めるところでしょう。
三浦友和は石原軍団だったのか
三浦友和さんは、若い頃も今も石原軍団ではありません。
2021年に解散したした芸能事務所・石原プロモーション、当事務所に所属した俳優を石原軍団と呼びますよね。
三浦友和さんは昔石原軍団だったと思っている方もいるかもしれませんが、違うのです。
では何故、石原軍団と思われがちなのかというと『西部警察』に出演していたためと思われます。
『西部警察』とは1979年から1984年にかけて放送された石原プロ制作のTVドラマです。
主演の渡哲也さんをはじめ、石原裕次郎さん、舘ひろしさんなど石原軍団を代表する有名俳優陣が出演していたため、同ドラマに出演していた三浦さんも石原軍団と思われがちなのではないでしょうか。
三浦さんが演じたのは沖田五郎という役で、腰に受けた弾丸が摘出不能となり余命半年を宣告された悲劇の刑事。
沖田自身のキャラクターと、三浦さんの演技が話題となり、出演契約がもともとの6か月から延長されたと言います。
それに伴いオキの余命も10か月伸びたといいうので、沖田五郎と三浦さんの人気は制作サイドも無視できないほど高かったのでしょう。
三浦さんは同ドラマへの出演に関し、「重圧がありました」語っています。
スター軍団に囲まれて、人気シリーズに出演した若かりし日の三浦友和さん、プレッシャーとの闘いがあったことは想像出来ますね。
しかし大変だった一方で撮影中は毎日が楽しかったと語るなど、プレッシャーの反面充実していたことも認めています。
そうやって石原軍団の中で輝きを放った印象が強かったために、三浦さんも軍団なのだと思われたのでしょうね。
三浦友和の彼女や熱愛報道のお相手とは
三浦友和さんは20歳で芸能界デビューしてから70歳になる現在に至るまで一人の女性とだけ熱愛報道があります。
その唯一のお相手というのが山口百恵さん、三浦友和さんの奥様なのです。
若い頃二枚目俳優として人気があったという三浦さん、結婚前一人くらい彼女の噂があったのではと思い調べてみたしたが、特にないようです。
百恵さんと友和さんの出会いは1974年のグリコのCM、お似合いの2人と好評だったたそう。
これがそのグリコCM、時代を感じますが、2人がお似合いと言われるのは納得ですね。
その後映画『伊豆の踊子』・『潮騒』・『春琴抄』・ドラマ『赤いシリーズ』と共演が続く2人、共演作は次々とヒットを飛ばし、2人はいつしかゴールデンコンビと呼ばれるように。
仕事の上でも最強コンビであったお二人、プライベートでも最高のパートナーとなりました。
1979年10月、百恵さんは大阪厚生年金ホールのステージで三浦さんとの交際を宣言、三浦さんも記者会見で2人が交際していることを認めました。
翌年には2人の婚約と百恵さんの芸能界引退が発表されます。
若い頃がイケメンだったと評判の三浦さんですが、彼女として熱愛が報じられたのは山口百恵さんだけなのですね。
結婚後の彼女などの噂は
1980年の結婚後も三浦さんには愛人報道などは見当たりません。
三浦さんに百恵さん以外の不倫や彼女の噂が出ない理由に納得せざるを得ないエピソードがあるのでご紹介します。
それは三浦さんが石原プロの『西部警察』に出演時の出来事。
とある地方ロケが終了し、石原プロはまだ現地に残っている出演者・裏方スタッフ全員への労いにと、現地のソープを何軒か貸し切りにしたことがあったそう。
妻帯者含め全員がソープへ向かう中、三浦友和さんだけが同行を拒否したと言うのです。
「妻(百恵)がいるから」といって本当に一人だけ行かなかったのだそうです。
三浦さんに彼女の噂さえ出ないのは、妻・百恵さんを裏切るような真似は絶対しないという覚悟がこれほどまでに固いからなのですね。
まったく同じ意見だわ(笑)
浮気に関しても喧嘩に関しても。
「喧嘩するほど仲が良い」なんて大嘘だしね。
本当に仲が良かったら、喧嘩なんてする訳ないし。三浦友和さん✨
若い頃からカッコいいからね。
「潮騒」「赤いシリーズ」はもちろん
西部警察の「沖田五郎」は特に好きだわ😽#三浦友和 pic.twitter.com/YBZkvl6D4Z— 桃次郎😸 (@vrsmomo) July 28, 2020
理想の夫婦として多くの人々の憧れであり続ける三浦友和・百恵夫妻。
三浦さんの百恵さんへの一途な愛情が、多くの人の支持を集める所以と言えそうです。
三浦友和の学歴は高卒、大学進学を辞めた理由はあのロッカーの一言
三浦友和さんの最終学歴は東京都立日野高等学校卒業となっています。
彼が在籍中の日野高校は進学率95%だったそうですが、大学進学をしないことに。
その決意の裏側にあったのは高校の同級生だったある人の「才能のないヤツは大学へ行け!」という一言だったと言います。
これを言ったのがRCサクセションを率いていた忌野清志郎さんだったそう。
三浦さんはこれに衝撃を受け、大学に行かないことに決め、音楽で生きていこうと思ったのだそうです。
高校卒業後もRCサクセションのメンバーと同居したりと交友は続きます。
そんなある日RCサクセションのマネージャーに音楽でやっていきたいことを相談したところ、音楽以外への転身をすすめられ、現在所属する芸能事務所を紹介されて俳優の道を歩むことになったようです。
もしも2人が高校で同級生でなかったら、もし忌野清志郎さんの言葉がなければ、三浦友和さんは俳優になっていなかったのかもしれないのですね。
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