玉置浩二、天才的実力への海外の反応。リアクション動画が流行。最高傑作は？作詞作曲の凄さ

玉置浩二（たまきこうじ）さんは、1982年に安全地帯のボーカルとしてデビューしました。

数々の名曲を作詞作曲する才能、それを歌い上げる歌唱力の高さ、ベテランから若手まで幅広いミュージシャンから「天才」と言われています。

その才能はインターネットを通じて海外にまで届いています。

そんな玉置浩二さんへの海外からの反応についてなどをお伝えします。

玉置浩二のプロフィール

本名：玉置浩二

生年月日：1958年(昭和33年)9月13日

身長：177cm

出身地：北海道旭川市

最終学歴：北海道旭川農業高等学校中退

所属事務所：SALTMODERATE

玉置浩二・日本の天才ミュージシャンへの海外からの反応とリアクション動画の紹介
玉置浩二の最高傑作はどの曲か
説得力のある作詞作曲の凄さ

玉置浩二・日本の天才ミュージシャンへの海外からの反応とリアクション動画の紹介

玉置浩二さんは、言わずと知れた日本を代表するシンガーソングライターです。

日本国内では、Mr.Childrenの桜井和寿さんが「最も尊敬する天才ミュージシャン」と称し、山下達郎さんが「日本で最も過小評価されているミュージシャン」と称されるなど、誰もが「天才」と呼んで疑わない存在です。

日本のポップス音楽が海外で成功するのは、これまで難しいとされてきました。

ですが、近年海外で日本のニューミュージックが注目され、音楽フリークの中で流行っている事で、海外の方にも玉置浩二さんの魅力が伝わっています。

同じ日本人として大変誇らしいですね。

Youtubeには、玉置浩二さんの音楽を聞いた海外のリアクション動画がたくさん投稿されています。

そんな海外の音楽フリークからの、玉置浩二さんの楽曲への反応を見てみましょう。

感動し涙する外国人Youtuberが続出

1989年11月にリリースされたソロ5枚目のシングル「行かないで」は、特に感動する楽曲として海外の音楽フリークの中で話題になっています。

多くのYoutuberがライブで披露された「行かないで」を聞き、涙するリアクション動画が多くアップロードされています。

英語の字幕などで歌詞を理解しているようですが、楽曲の持つパワーや玉置浩二さんの歌唱そのものからも感動している様子が伝わります。

音楽は言葉も国境も超える、とはまさにこの事ですね。

「田園」を聴き、ノリノリで踊り出す

玉置浩二さんのソロ楽曲で最大の売り上げ枚数を誇る「田園」も海外では話題になっています。

歌詞はわからないはずですが、曲が進むにつれて聞いている海外の方も元気になっていく様子がわかります。

こうして日本の音楽を海外の音楽ファンが楽しんでいる姿を見る事ができるのは、とても素晴らしい事ですね。

玉置浩二の最高傑作はどの曲か

2023年に安全地帯が41周年、玉置浩二さんのソロ活動35周年を記念して、ファンが思う最高傑作を決定する楽曲の投票が行われました。

投票対象楽曲は安全地帯241曲、ソロから194曲の計435曲から選ばれる大規模なものでした。

投票結果は安全地帯の楽曲からベスト5、ソロ曲からのベスト5という形で発表されました。

安全地帯のベスト5は、

第5位：「夏の終わりのハーモニー」

第4位：「悲しみにさよなら」

第3位：「あなたに」

第2位：「恋の予感」

第1位：「あの頃へ」

という結果でした。

また、ソロ曲のベスト5は、

第5位：「MR.LONELY」

第4位：「田園」

第3位：「JUNK LAND」

第2位：「サーチライト」

第1位：「メロディー」

という結果でした。

シングル曲ではなくアルバム曲の「JUNK LANDA」などが入ってくる辺り、長年玉置浩二さんの音楽を聞いているファンが選んだという感じがします。

この投票の結果と玉置浩二さん自らがセレクトした楽曲を集め、2022年7月25日に「THE BEST ALBUM 40th ANNIVERSARY 〜あの頃へ〜」と「THE BEST ALBUM 35th ANNIVERSARY〜メロディー〜」という安全地帯と玉置浩二さんのソロのベストアルバムが2枚同時にリリースされました。