矢吹正道の嫁は後輩!壮絶な生い立ち。家族にボクサーの弟。建築の仕事&移籍理由は移籍金?

元WBC世界ライトフライ級王者である、プロボクサーの矢吹正道(やぶき まさみち)さん。

その特徴的なリングネームも話題になりましたよね。

彼は既婚者であり嫁がいるのですが、なんと中学時代の後輩なのだそうです。

生い立ちや家族、弟に関しても気になりますよね。

今回は、矢吹さんのプライベートな話、他にも建築の仕事や所属ジム移籍理由などに関して調査してみました。

矢吹正道のプロフィール

本名:佐藤 正道(さとう まさみち)

生年月日:1992年(平成4年)7月9日

身長:165cm

出身地:三重県鈴鹿市

最終学歴:三重県立四日市四郷高等学校

所属ジム:緑ボクシングジム

矢吹正道の嫁は中学時代の後輩だった!

2021年9月22日に、寺地拳四朗(てらじ けんしろう)さんを破り、WBC世界ライトフライ級のタイトルを獲得した矢吹さん。

残念ながら2022年3月19日に行われたダイレクトリマッチで負けてしまい、王座を失いましたが、強いボクサーであることは間違いないでしょう。

彼はリングネームを有名なボクシング漫画の主人公からとっていることでも有名ですよね。

リングネームはボクシング漫画「あしたのジョー」の主人公・矢吹丈にちなんでいる。

非常にボクサーらしいパーソナリティの持ち主であり、闘争心が伝わってくる姿はとても素晴らしいものがあります。

そんな矢吹さんですが、プライベートに関しても漫画のような話があります。


それは彼が結婚した嫁に関する話。

なんと、中学時代の後輩だったのです。

嫁は昔からずっと彼を支え続けていた!

矢吹さんは、結婚した時期は定かではありませんが、17歳の時に長女が産まれています。

長女の夢月さんが生まれたのは17歳の時で、妻の恭子さんは16歳だった。

出産時に嫁である恭子(きょうこ)さんは16歳だったということで、かなり早くに夫婦関係ができていたんですね。

少し珍しいですが、それだけ愛し合っていたということなのかもしれません。

そんな彼の嫁ですが、なんと中学時代の後輩だったということで、幼なじみと言ってもいいのかもしれません。

三重県で同じ羽津中に通い、夫は1学年上だった。

中学生だった頃から交際していた可能性が高そうですね。

夫がボクシングに打ち込めるように、コンビニでアルバイをするなど、ずっと影で支えてきたようです。

もちろん、育児もかなり大変だったのではないでしょうか。

矢吹さんが世界チャンピオンになったことで、それまでの苦労は報われたと言えるでしょう。

この夫婦の道のりは、一冊の漫画にできそうなものですよね。

矢吹正道の生い立ちは壮絶!家族を調査!弟もボクサー!

矢吹さんには、両親と弟がいるようです。


彼の生い立ちは壮絶で、物心付いた頃に親からボクシングを学び始めたようです。

問題となるのが10代の頃で、かなり荒れており、補導歴も50回を超えるほどだったそうです。

荒れた10代。けんか、暴走行為に明け暮れて何度も警察の世話になった。

いわゆるヤンキーだったのかもしれませんね。

喧嘩も相当したそうで、そういった経験が彼の闘争心の強さにつながっている可能性はあります。

そんな荒れた人間関係を断ち切るために、家を出たそうなので、相当危ない状況だったのかもしれません。

母親と会えない状態!?

矢吹さんはプライベートな事を語る際、両親に関して昔のエピソードはたまに語っている印象があります。

しかし、プロボクサーになって以降に関しては、ほとんど情報がでてきません。

そんな中、彼自身がある気になるツイートをしていました。

母親の誕生日に対し「みたい」とあやふやな認識である様子。

そして「まー会えないけど」とも語っています。

正確な事情は不明ですので、断言はできません。


しかし、交流が途絶えている可能性があるのかもしれませんね。

弟はプロボクサーでリングネームは力石!

矢吹さんの弟は、プロボクサーの力石政法(りきいし まさのり)さんです。

第45代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者になっているので、ボクシングの実力はかなりのものでしょう。

矢吹さんの弟のリングネームが「力石」であることは「あしたのジョー」ファンの方にはたまらないことなのかもしれませんね。

兄弟仲は非常に良いようです。

矢吹さんは弟の力石さんが苦境にあった時、励ましていたようですね。

困難を乗り越え、二人共プロボクサーとして大成することができ、本当に良かったですね。

矢吹正道は建築の仕事とボクサーの二足のわらじ!ジム移籍理由は高額な移籍金!?

矢吹さんは、建築の仕事をしながら、プロボクサーをしているそうです。

昨年、日本王者になってからも建築業を続け、バスでジムに通った。

プロボクサーと言っても収入は不安定な人が多いので、家族を養うためなのかもしれませんね。


そんな状態で世界チャンピオンになったのですから、本当に尊敬できる人物です。

薬師寺ボクシングジムから緑ボクシングジムに移籍!

プロボクサーがジムを移籍することは、そこまで珍しい話ではありません。

矢吹さんも、それを経験しているようです。

ジムを移籍した理由が気になるところですが、本人のツイートに手がかりがあるのかもしれません。

緑ボクシングジムは、かなりの移籍金を出してくれたようですね。

兄弟揃って受け入れているようなので、その事も大きかったのかもしれません。

決して順調な人生を歩んできたわけではない矢吹さん。

嫁がその人生に寄り添ってくれていたことが、彼にとって大きな助けになっていたことは間違いないでしょう。

生い立ちは壮絶なものであり、家族との関係も少し複雑である可能性があるのかもしれません。

弟もプロボクサーとしてそれなりの実績を残しており、結果的には幸せになれたのではないでしょうか。

建築の仕事もしているそうですが、家族思いな性格が伝わってきましたよね。


移籍理由に関しても、自分自身よりも周囲のことを考えてのことだったのかもしれません。

2023年で31歳と、プロボクサーとしてベテランの領域に差し掛かっていますが、これからも多くの試合を観せて欲しいですね。

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