鹿賀丈史、現在の脳梗塞や病気説はデマ。若い頃は劇団四季で活躍。年収1000万以上？

鹿賀丈史（かがたけし）さんは1972年に劇団四季に入団すると、同劇団代表の浅利慶太さんにすぐに見初められ、ミュージカル俳優としてトップスターになりました。

劇団四季退団以降はミュージカルにも出演しながら、映画やテレビドラマで個性派俳優として知られるようになりました。

鹿賀丈史さんは、2023年に73歳になられました。

そんな鹿賀丈史さんが現在、脳梗塞を患い病気で俳優を引退状態だという噂や、若い頃についてなど、お伝えします。

鹿賀丈史のプロフィール

本名：勝田薫且（かつたしげかつ）

生年月日：1950年(昭和25年)10月12日

身長：180cm

出身地：石川県金沢市

最終学歴：石川県立金沢二水高等学校卒業

所属事務所：ホリプロ

鹿賀丈史は現在、脳梗塞で病気引退している？
若い頃は劇団四季の看板俳優だった
舞台俳優として驚きのギャラ、そして現在の年収

鹿賀丈史は現在、脳梗塞で病気引退している？

日本を代表するミュージカルスターの鹿賀丈史さんですが、現在脳梗塞で病気引退してしまったのではないか、という噂があります。

結論は、脳梗塞になったという事実はなく、引退もされていません。

調べてみると、脳梗塞ではなく認知症になってしまった、という噂もありました。

もちろん認知症にもなってはいないのですが、その噂の発端となった出来事がありました。

鹿賀丈史さんは2014年3月に日生劇場にて上演された「ラブ・ネバー・ダイ」で市村正規さんとWキャストで主演を務めました。

「ラブ・ネバー・ダイ」は「オペラ座の怪人」の続編として作られたミュージカル作品で、鹿賀丈史さんは劇団四季の看板俳優になるほど有名なミュージカルスターでしたので、観客は鹿賀さんの歌声を期待していました。

ですが、「鹿賀さんの声が出ていなかった」「歌詞を忘れて沈黙していた」「歩き方もよろよろとしていた」といった評価を受けてしまいました。

そんな中、「体調不良で一時降板」というニュースが流れたため、「認知症になってしまったのではないか？」と噂が広まってしまいました。

実際には5公演を休んだだけで、舞台には復帰されています。

当時、鹿賀丈史さんは64歳でした。

年齢的にも、体調が思わしくないこともあるでしょう。

その後も、2015年には「デスノート The Musical」、2018年には「生きる」などでも舞台に出演されています。

また、ドラマや映画にも変わらず出演されているので、病気引退はしていません。

若い頃は劇団四季の看板俳優だった

実は鹿賀丈史さんは俳優になるつもりはなく、クラシック歌手になりたいと思い、歌を勉強していました。

ですが、1972年に友人が劇団四季のオーディションに受ける際に誘われ、軽い気持ちで受けてみると合格しました。

劇団四季入団当時、鹿賀丈史さんは22歳でした。

入団翌年にはいきなり「ジーザス・クライスト＝スーパースター」の主役に抜擢されました。

「鹿賀丈史」という芸名も、劇団四季代表として有名な浅利慶太さん直々に名付けられた事を考えると、いかに鹿賀さんが期待されていたかが伺い知れます。

先週の土曜日に届いた書棚に本類詰め込み中。ダンボール箱の底から大昔のお芝居のパンフを発掘。1979年「ジーザス・クライスト＝スーパースター」のキャストは鹿賀丈史、滝田栄、久野綾希子、市村正親、1986年「黒蜥蜴」は草刈正雄、坂東玉三郎也。 pic.twitter.com/2LNVPUZT

— tsumire🦅 風眠舎 (@kiritani_s) August 25, 2012