女優の濱田マリ(はまだまり)さんは、トレーニングを続けており筋肉がしっかりついているそうです。
若い頃はバンドのボーカルとして、大活躍していましたね。
「似てる」と言われている宮澤エマ(みやざわえま)さんやアンミカさんと、どのあたりがそっくりなのか見ていきますね。
濱田マリのプロフィール
愛称:マリちゃん
本名:濱田麻里(再婚後は不明)
生年月日:1968年(昭和43年)12月27日
身長:152cm
出身地:兵庫県神戸市須磨区
最終学歴:武庫川女子大学附属高等学校卒業
所属事務所:パパドゥ
濱田マリはボルダリングで筋肉がすごいことになった!
濱田マリさんは、テレビ番組などで腕の筋肉を披露することがあります。
その腕がたくましく、とても美しいことが話題になるようです。
あたまがジャングルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルだよ~んって歌っていたモダンチョキチョキズのボーカル濱田マリも筋肉すごいからね。頭じゃなくて、体がジャングルに対応できそう。普段から壁よじ登ってる成果。 pic.twitter.com/xjdQRYeoUf
— zapa (@zapa) December 28, 2019
筋肉質なのは、トレーニンングを欠かさないからなのだそう。
毎日ジョギングをしているといいますが、もちろんそれだけでは筋肉は付きません。
濱田さんは、ボルダリングに夢中なのだそうです。
あまりに好きすぎて、事務所からストップがかかるほどはまってしまうのだとか。
ボルダリングを始めたのは、演技で行き詰まった時でした。
映画の撮影中に、精神的に辛くなり耐えられなくなったことがあったそうです。
演技には、はっきりとした「正解」はありませんよね。
なんとなくスッキリせず、あいまいな感覚を抱いていたところにボルダリングで救われたといいます。
ぷらっと入ったクライミングジムが運命の出会いとなりました。
ゴールのホールドを取ることができたら、100点がもらえるスポーツ。
はっきりした数値が出て、達成感があるボルダリングに「これだ!」と感じたのでしょう。
濱田さんは「仕事を頑張ろう、もっと生きて壁に登りたい」という前向きな気持ちになったそうです。
普段明るい濱田さんが、このように陰で苦しんでいたことがにあったとは驚きます。
そして、それを乗り越えられるほどの趣味を持つことができて、うらやましいですね。
ボルダリングが好きすぎて、壁を見ると「登れるかな」と考えてしまうそう。
いつか国会議事堂に登ってみたいと語っていました。
半分冗談かなと感じますが、濱田さんは本気かもしれません。
濱田マリは若い頃モダンチョキチョキズのボーカルだった
濱田マリさんと言えば、「演技派女優」という立ち位置ですよね。
しかし、元々はモダンチョキチョキズという奇抜なバンドのボーカルだったのです。
濱田さんは、アマチュア時代に別のバンド「砂場」でテレビ番組に出演したこともありました。
しかし砂場が解散した1991年に、モダンチョキチョキズのリーダー・矢倉邦晃(やぐらくにあき)さんがスカウト。
新しいバンドに加入した直後に芸能界デビューのオファーが届いたというシンデレラストーリーがありました。
矢倉さんの声かけが無ければ、メディアで濱田マリさんを見ることができなかったかもしれませんね。
人との出会いは、偶然で奥が深いとつくづく感じさせられます。
さて、モダンチョキチョキズがメジャーデビューしたのは1992年。
1997年まで、元気に駆け抜けました。
ツインテールがよく似合う、明るくかわいい女の子というイメージが強かったですよね。
濱田さん達はCMに出たりテレビ番組のテーマ曲に選ばれたりしていたので、とても忙しかったようです。
あまりに過酷で、一時期は体重が7kgも落ちてしまったことがあったのだとか。
ステージに立つと全力投球で動き回るスタイルだったので、シェイプアップと疲労が重なってしまったのでしょう。
モダンチョキチョキズはなかなか器用なバンドでした。
見た目がファンキーなので、はじけた歌ばかりかと思うかもしれません。
しかし、ロックや歌謡曲など非常に広いジャンルの歌を手がけていたのです。
モダンチョキチョキズ全盛の頃は、「踊るポンポコリン」が大ヒットしたB.B.クイーンズがいました。
ファンキーな雰囲気はどことなく似ており、時代を感じさせます。
1997年に活動停止してから長い間、濱田さんはモダンチョキチョキズと離れた生活をしていました。
しかし2020年9月に神戸のチキンジョージで限定復活ライブを行うと発表。
心待ちにしていたファンが多かったようですが、新型コロナウイルスの蔓延により中止になったのです。
期間限定で動画配信が行われたものの、やはりきちんとライブをしたいという思いが高まったのでしょう。
1年後の2021年9月に、同じ会場で無事にライブを行うことができました。
2022年には2度のライブが開催され、2023年3月にも生のモダンチョキチョキズに会えるチャンスがあるそうです。
2020年に限定ライブが敢行されていたら、その後の活動はなかったかもしれませんね。
中止になったことが逆に、「もう一度ライブを行おう!」から「また今度やろう!」という思いに変わっていった可能性はあるでしょう。
濱田さんはモダンチョキチョキズの活動停止の時期から、女優としての道を歩み始めました。
非常に順風満帆で、ドラマや映画に引っ張りだこ。
また、独特の語り口が受けてナレーターの仕事も数多くこなしています。
濱田マリと似てるのは宮澤エマとアンミカ
濱田マリさんは、宮澤エマさんとアンミカさんに似てると言われています。
それぞれ違った部分がそっくりなのだとか。
宮澤エマは時代劇の役だとそっくり
濱田マリさんと似てると言われている、女優の宮澤エマさん。
元総理大臣の宮澤喜一(みやざわきいち)さんの孫なのだそう。
ミュージカルを中心に活躍していましたが、2022年のNHK人気大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演するなど活動の幅を広げています。
パッと2人の写真を並べても、さほど似ているようには感じません。
しかし、NHKテレビ小説「おちょやん」での老け役だと激似なのです。
#おちょやん あ、同じこと感じてた人いるわ。
宮澤エマさん演じる老年の栗子が、カーネーションで安岡のおばちゃん演じた濱田マリさんにそっくり!
そしてどちらも名女優さん!#カーネーション pic.twitter.com/7ixmQW23IN— 菜琉々 (@00IKQUoZU9hxtyi) April 27, 2021
一時代前の、髪の毛をアップにしてふんわりさせた髪型にした時は「濱田マリさんなのでは?」と思うほどでした。
時代劇などの役柄に限定すると、2人はそっくりだということですね。
アンミカは声としゃべり方が似てる
「濱田マリさんとアンミカさんが似てる」と言われていますが、見た目はさほど似ていませんよね。
濱田マリさんとアンミカさんのナレーションの違いがわからない身体になってしまった…。どちらも関西弁ナレーションだし、めっちゃ似てる😅 アンミカに『あしたまにあ〜な』言われても違いに気づかないかも😅 pic.twitter.com/L9tOfdttHL
— フジノタカフミ 作曲家作詞家 (@foo_style) May 28, 2018
アンミカさんはスラッとした美人なのに対して、濱田さんは顔立ちの整った可愛らしい人。
2人の共通点はトークにあるようです。
確かに、濱田さんもアンミカさんも関西弁で早口ですから口調がそっくり。
内容も思わずクスッと笑ってしまいたくなるほど面白いので、聞いていて飽きません。
バラエティ番組などのトークショーに出るときは、本人達が登場するので区別ができます。
2人ともナレーターをするのですが、その際に視聴者は混乱してしまうようです。
「どっちがしゃべっているの?」という意見がSNSであふれていました。
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