女優の夏木マリ(なつきまり)さんは若い頃病気にかかっていたそうですが、現在(2023)はお元気そうですよね。
自宅は東京と京都にあるそうで、アパレル経営やうどん屋もプロデュースしたと話題になっています。
それでは個別に見ていきましょう。
夏木マリのプロフィール
本名：斉藤淳子(さいとうじゅんこ)
生年月日：1952年(昭和27年)5月2日
身長：162cm
出身地：東京都豊島区
最終学歴：豊島岡女子学園高等学校卒業
所属事務所：個人事務所
夏木マリは若い頃病気で辛かった
中島淳子(なかじまじゅんこ)という名前で19歳の時にデビューした、夏木マリさん。
アメリカのロック歌手だったジャニス・ジョップリンに憧れて芸能界を目指したそうです。
しかし、事務所は夏木さんを「アイドル路線で売り出したい」と考えていました。
あまりものギャップに、夏木さんはどんどんストレスが溜まっていったといいます。
うっぷんばらしのために私生活は荒れまくり、健康などかえりみませんでした。
アイドルでは売れずに、セクシー路線にして「夏木マリ」に芸名を変更。
「絹の靴下」を歌ったところ、大ブレイクしたのです。
歌番組に出まくり、多忙を極めて睡眠時間もほとんど取れませんでした。
すると、ある日突然倒れて病院に運ばれてしまったのです。
病名は「子宮出血による低色素性貧血」で、退院するまでに3ヶ月もかかりました。
軽い貧血だと、鉄剤を飲むだけで通院すれば問題ないですよね。
長期入院したということは、夏木さんの貧血は相当ひどかったのでしょう。
なんと言っても、倒れるほどだったのですから。
私生活が荒れた後に多忙を極め、夏木さんの体は限界を迎えていたのですね。
それからは、健康に気をつけるようになったそうです。
夏木マリは現在(2023)もかっこ良く元気に活動中
夏木マリさんは、いくつになってもおしゃれでかっこ良い女性ですよね。
2023年現在は71歳になりましたが、まだまだファッションの最先端を歩んでいるようにお見受けします。
髪を短く刈り上げても美しく、トレーニングを欠かさないためか身体も引き締まっています。
元々日本人離れした美しさを持つ夏木さんですが、あらゆることにチャレンジしているので内面からも美しさが醸し出されているようです。
舞台の仕事をより深めたいと、1990年にニューヨークに渡って勉強。
2008年に「マリナツキテロワール」を立ち上げて、舞台をいくつも成功させています。
2022年11月には、9回目の「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO(夏木マリフェスティバル・イン京都)」を清水寺で開催。
新型コロナウイルスの影響で、観客を入れることは叶いませんでした。
その代わり、YouTubeで配信したそうですよ。
また、ブルースバンド「ジビエ・ド・マリ」のボーカルとしても活動しているのです。
夏木さんの夫でパーカッショニストの斉藤ノヴ(さいとうのぶ)さんも、メンバーなのだとか。
このバンドで、若い頃から憧れていたジャニス・ジョップリンのようなサウンドをイメージした歌を歌っている夏木さん。
夢が叶って、さぞ嬉しかったことでしょう。
夏木さんが、2023年現在も元気に活躍していることがわかりましたね。
夏木マリは東京と京都に自宅がある
夏木マリさんは東京と京都の2拠点で生活しているそうなので、詳しく見ていきましょう。
主に生活しているのは東京
夏木さんが東京で暮らしている自宅は、とにかくおしゃれなのだそう。
特に「色」にこだわっているようで、インテリアがカラフルなのだとか。
リビングは赤色にして、活動的なイメージを持たせているようです。
寝室は白で落ち着かせ、勉強部屋は緑色にしているといいます。
海外のホテルなどでは、部屋ごとに色や模様がガラリと変わることに気づいた夏木さん。
「素敵だな」と憧れて、自宅も同じようにしようと決めたそうですよ。
家の中は物がたくさんあって収納に困るようです。
特に服や靴、カバンが多いのだとか。
夏木さんはおしゃれなので、どうしても衣類がたまってしまうのでしょう。
もともと、芸能人は一般人より服が増えてしまいそうですよね。
簡単に手放せないような高額なものも多いでしょうから、断捨離などしない限り増え続けるでしょう。
夫の実家が京都にある
夏木さんには東京だけでなく、京都にも家があるそうです。
その家には、夫・斉藤ノヴさんの母が独り暮らしをしているのだとか。
夏木さんはもちろん夫も好きでしたが、義母のことが大好きで結婚を決めたという経緯があるといいます。
嫁・姑関係はこじれてややこしいケースが多いですよね。
そのような中、夏木さんは良い関係を築けてうらやましい限りです。
夏木さんは京都で暮らしたいという気持ちがありましたが、芸能界の仕事があるためできませんでした。
それで、東京と京都を行ったり来たりしているそうです。
夏木マリはアパレル経営やうどん屋をプロデュースしたとの噂は本当!?
ここでは、夏木マリさんが芸能界の仕事以外で手がけたものを見ていきましょう。
高級ブランドBALLYのキュレーターになっていた
夏木マリさんは2018年に、スイスの高級レザーブランド・BALLY(バリー)のキュレーターに就任しました。
日頃から文化的な活動を一生懸命こなしていることで、お声がかかったようです。
しかも、ファッションセンスも抜群ですから適役だと言えるでしょう。
実は夏木さんの芸能生活とBALLYの創業は、同じ45周年を迎えたときでした。
運命的なものを感じさせますよね。
夏木さんが手がける拠点はバリー銀座の2階。
1年の間、様々な分野で活躍する人と企画を考えて成功させたそうです。
2018年8月には、カフェをプロデュースさせました。
夏木マリさん
プロデュースのバリー カフェ(BALLY CAFE)に
行ってきましたー♡
とっても素敵✨でした💕 pic.twitter.com/OQyHdldJf4— 라무☆ramu*⋆✈︎ (@ramublue0622) September 6, 2018
緑色のカフェに合わせて、ドリンクも同色を基調にする凝った作り。
約1ヶ月だけの限定カフェでしたが、評判はとても良かったようですよ。
うどん屋のオープンを手伝っただけ
夏木マリさんは、大阪にある美味しいうどん屋「つるとたんたん」がお気に入りだそうです。
経営者と親しかったため、「普段生活している東京でも食べたい」とお願いしたことがきっかけで六本木に店ができました。
つるとたんたん pic.twitter.com/p3LEFV0CAg
— えで@関西と関東のモーニング食べてる (@morningtabeyosh) May 1, 2017
「夏木マリがプロデュースしたのでは?」と言われているようですが、開店時にBGMなどをアドバイスしただけだそうです。
コンセプトは「うどんの高級割烹」ということで、食堂というより高級旅館のようなインテリアです。
もちろん味も最高ですし、味覚も視覚も大満足ということですね。
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