夏木マリ、若い頃がハーフ風で美人!母親もフランス人顔。兄弟は弟1人。夫の実家は京都

2023年に71歳を迎えても、ますます美しく、若々しい姿でファンを魅了する夏木マリ(なつき マリ)さん。

若い頃はハーフのような美人だったことで知られていますが、実際に外国人の血が流れているのか調査しました。

すると、まるでヨーロッパ人のような母親がいたことが明らかに。

兄弟、京都と東京の実家に関する情報も踏まえて、夏木さんのルーツに迫りましょう。

夏木マリのプロフィール

本名:斉藤淳子

生年月日:1952年5月2日

身長:162cm

出身地:東京都豊島区

最終学歴:豊島岡女子学園高校

所属事務所:個人事務所

夏木マリは若い頃に美しい歌手・女優として活動

     

1971年、夏木さんは19歳のときに『小さな恋』で歌手デビューを果たしました。

日本人離れした顔の美人歌手で、可憐な歌声も魅力的でした。

しかしブレイクはできず、デビュー後も約2年間はキャバレーで歌う生活を続けます。


1973年、21歳で歌った『絹の靴下』が大ヒット曲となり、ついに世間的な知名度を獲得しました。

当時は山本リンダさんのようなセクシー路線の歌手が流行していた時代。

夏木さんも21歳とは思えないほどの色気を醸し出しながら『絹の靴下』を歌い上げた結果、注目されることになりました。

この曲で6月に改めてデビューすることを決めたため、「夏で決まり」から芸名「夏木マリ」が誕生したそうです。

一気に多忙となった結果、一時期は低色素性貧血で入院したこともありました。

世間は冷たいもので、入院で3か月間芸能活動を停止しただけで仕事が激減。

復帰直後はまたキャバレーで歌わざるを得なかったそうですよ。

その後は水着姿で雑誌に載ったり、女優として『Gメン’75』に出演したりと、活躍の幅を広げていきました。

また1982年の映画『鬼龍院花子の生涯』でフルヌードを披露し、顔の美しさだけでなく、見事なボディでファンを獲得しています。

大きな瞳と抜群のスタイル、妖しい雰囲気は、まるでヨーロッパの古い映画に登場する女優のようですね。

夏木マリはハーフではないが外国の血が流れている可能性あり

日本人離れした顔立ちを持つ夏木さんについて、「ハーフでは?」と考える人は多くいます。


実際には両親ともに日本人ですので、ハーフではありませんでした。

しかし母親がフランス人のような顔をしていたため、夏木さん自身も「外国人の血が流れているのかな」と考えていたようです。

実際に母方のルーツを探ったところ、どうやら外国の血が流れている可能性があることがわかりました。

母方の曽祖母の出身地・八丈島は、外国船が多く漂着していた場所でした。

そのため現地の女性は、島に上陸した外国人との子供をもうけることが多かったそうです。

夏木さんがNHK番組「ファミリーヒストリー」に出演した際、八丈島の先祖について紹介されていました。

番組の情報によると曽祖母の名前が「るん」だったそうです。

外国人らしい響きの名前ですよね。

るんさんは、もしかすると八丈島の欧米系住民だったのかもしれません。

太平洋戦争の混乱で戸籍記録が失われ、正確な戸籍の情報がわからないからこそ、外国人の血が流れている可能性はありそうですね。

夏木マリの母親・和子はフランス人顔

夏木さんの母親・和子さんは、室町時代の役人・佐々木岡右衛門の子孫です。

佐々木は役人として八丈島に渡ったことがわかっています。

和子さんはフランス人女性のような顔立ちで、日本人らしく見えないためか、よくいじめを受けていたそうです。


また魚料理をはじめ和食が嫌いで、洋食ばかりを食べていました。

そのため夏木さんも幼少期から洋食が中心の食生活を送っていたそうです。

和子さんは性格も外国人らしく、一般的な日本人よりも行動的で、新劇女優を目指したこともありました。

「日本人らしく見えない」という理由でいじめられた結果、日本文化より、外国文化に親しみを抱くようになったのでしょうね。

夏木さんもかつてフランスで一般的な事実婚「フランス婚」を実践したことがありました。

フランス文化に親しんでいるのは、母親譲りの性分に違いありませんね。

夏木マリの兄弟は弟1人

夏木さんは両親のほかに弟が1人いる4人家族の中で育ちました。

弟は一般人のため詳細はわかりませんが、学生結婚をしたとされています。

学生の時点で伴侶を見つけて入籍するとは、やはり母親譲りの行動的な性格を持つ、しっかり者なのかもしれませんね。

夏木マリの夫の実家は京都にあり築240年

夏木さんには東京の実家のほかに、京都に家があります。

京都の家はパーカッショニストの夫・斉藤ノヴさんの実家です。

90代の義母の様子をうかがいに、月1回ほどのペースで「帰る」と語っています。


築240年を超えた非常に趣のある邸宅の様子は、2020年6月30日に夏木さんがインスタグラムに投稿した動画から確認可能です。

雨が降りしきる庭園にはコケや灯ろうがあり、旅館のような雰囲気ですね。

義母は自分のことは自分でやっているそうですから、夏木さんが甲斐甲斐しく面倒を見る必要はないとのこと。

世話を焼くためではなく、風情のある邸宅で一息つくために、「帰っている」のかもしれませんね。

夏木マリの実家は東京の池袋にあった

夏木さんは東京都豊島区の出身です。

小学校低学年までは池袋で育ったそうですが、小学校3年生で埼玉県に転居しています。

そのため東京時代の実家はすでに別の建物になっている可能性が高いですね。

父親は貿易会社勤務のエリートだったため、きっと立派な実家で暮らしていたのでしょう。


ちなみに夏木さんは出身地である池袋の豊島岡女子学園高校を卒業しています。

埼玉県の中学校を卒業後、東京都のそれも実家があった土地の高校に進学したということは、池袋への愛着が強いのかもしれませんね。

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