寺脇康文は自宅非公開。相棒の年収3000万？筋肉美が人気。病気で痩せた説デマ＆若い理由

人気シリーズ『相棒』への14年ぶり再登板が大きな話題を呼んだ寺脇康文(てらわき やすふみ)さん。

有名芸能人でありながら私生活がミステリアスという方がいますが、寺脇さんもその一人です。

今回は自宅や年収について調べるとともに、鍛え上げた筋肉がすごいと評判の肉体美に注目します。

一方で、病気の噂や痩せたと心配する声もあることから、体調も気になりますね。

寺脇さんといえば、還暦とは思えないほど若いビジュアルの持ち主ですが、なにか若さを保つ秘訣でもあるのでしょうか。

寺脇康文のプロフィール

生年月日：1962年(昭和37)2月25日

身長：180cm

出身地：大阪府大阪市

最終学歴：岐阜県立岐陽高等学校(現・岐阜県立本巣松陽高等学校)卒業

所属事務所：アミューズ

寺脇康文は自宅を非公開

2022年10月にスタートした『相棒 season21』の亀山薫役が大好評の寺脇康文さん。

自宅について知りたいファンも多いようですが、ご本人はプライベートをほとんどオープンにしておらず、自宅に関する情報も公開していません。

公の場では妻や子供についてもあまり語らないことを考えると、家族のプライバシーを守るために気を遣っていることがうかがえます。


家族構成は妻と2女1男の5人家族で、子供たちはすでに成人していることがわかっていますが、確実な情報はここまで。

自宅の場所や、どんな自宅に住んでいるのかは不明でした。

かろうじてヒントになりそうなのは、MCをつとめた『わんニャン倶楽部〜動物と楽しく暮らそう〜』がスタートしたころのインタビューでの発言です。

それは、自分が生まれたとき実家には犬がいて、それ以降、犬のいない生活は経験したことがないというもの。

愛犬はワルサーという名のアメリカン・コッカー・スパニエルとも話しており、自宅で中型犬を飼っていたことがわかります。

大の犬好きの寺脇さんですから、2023年現在も愛犬との暮らしを楽しんでいるのではないかと思われます。

自宅で犬を飼うとなればマンションではなく一戸建てでしょうか。

さらに、広さにも余裕があるのではないかと想像できますね。

寺脇康文の年収は『相棒』だけで約3000万円

寺脇康文さんは順風満帆な俳優人生を歩んできたわけではありません。

三宅裕司さんが主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアターに入団し、岸谷五朗さんらとSET隊(せったい)を結成して人気を得たころでさえ、劇団の給料は数万円でした。

当然、俳優業だけでは生活できず、アルバイトと兼業。

そんな下積み生活からようやく卒業できたのは、水谷豊さん主演の刑事ドラマ『刑事貴族』のレギュラーに抜擢されたことでした。


これがのちに水谷さんとダブル主演となる『相棒』につながります。

寺脇康文さんの近年の年収については公表されていません。

ですが、テレビ朝日関係者によると、『相棒』で初代相棒をつとめた当時、寺脇さんの1話あたりの出演料は120万円だったとのこと。

season2からseason6までは2クールですから、この時期は『相棒』出演だけで1年に約3000万円のギャラが支払われていたことになります。

テレビ朝日に多大な貢献をしている人気シリーズということで、相場より高めの出演料になっているのはまちがいないでしょう。

5代目相棒を演じている2023年現在、寺脇さんの出演料はさらに高くなっていると思われます。

寺脇康文の筋肉美は日々のトレーニングの賜物

体を鍛えることが趣味で、運動は毎日すると話している寺脇康文さん。

ドラマ出演や舞台公演のための体づくりには日頃から余念がないようで、このあたりにもプロ意識の高さを感じますね。

俳優のなかには役づくりのために肉体改造をしたり、驚くほど鍛え込む人もいて、「筋肉がすごい芸能人ランキング」「俳優の肉体美ランキング」がネット上で紹介されることも。

寺脇さんもまた、こうしたランキングに名前が挙がる1人です。

2022年10月時点の最新情報では、ジム通いが苦手なため、トレーニングはもっぱら公園でしているとのことでした。

具体的なメニューは早歩きを1時間、公園に着いたら筋トレとダッシュを1時間半。


これはずっと行ってきたことで、今も毎日欠かさないそうです。

コロナ禍による緊急事態宣言で舞台が途中休演になり、思わぬ休暇が訪れた際も公園でのトレーニングは休みませんでした。

かなりの努力家という印象を受けますが、もともと運動が大好きということなので、無理なく継続できるのでしょう。

寺脇康文に病気情報なし。健康的に痩せた印象

毎日黙々とトレーニングに励んでいる寺脇さんですが、その一方で「病気なのでは？」「なんだか痩せたみたい」という声が上がっているのが気になります。

しかし病気の情報はなく、『相棒 season21』で元気な姿をみせています。

半年放送の同ドラマが終了したあとは、2023年4月から再び半年放送の朝ドラ『らんまん』出演が決まっています。

以前にくらべて少し痩せた感じはしますが、病的な痩せ方ではなく、年齢とともに顔も体もすっきりした印象を受けますね。

そもそも「病気」や「痩せた」という言葉が出てくるようになったのは2017年ごろからのよう。

この年に寺脇さんは『刑事ゆがみ』に出演し、白髪を披露しました。

そのためにマイナスイメージが先行し、病気説に発展したのかもしれません。

また同時期の舞台公演においても顔が痩せていたという感想がありました。

ですが、全公演をこなしていることを考えると、深刻な体調不良はなかったと思われます。


髪型によって顔の印象が変わることもありますから、おそらくはそのせいではないでしょうか。

白髪を披露したり、少し痩せたりするとたちまち病気説が浮上する芸能人。

それだけ注目されている証拠といえますね。

寺脇康文が若い理由は体と心のアンチエイジング

還暦を迎えても昔と変わらない若い容貌にSNSで驚きの声が続出している寺脇康文さん。

ご本人が「今年で40歳だよ」と言ったら信じてしまう人もいそうですね。

驚いたことに、若いころより体調はよく、体も柔らかいのだそう。

若さの秘訣は体と心のアンチエイジングにありました。

もう50歳だから、もう60歳だからという理由で何かをあきらめるようなことはしたくないから、体の管理には気を配っているけれど、心のケアも忘れてはいけないと語っています。

年齢を重ねると、体も容貌も若者たちには勝てないと感じることが増えてきます。

たとえぱお肌のシワもそのひとつ。

ですが、寺脇さんはシワを嫌なものだと思うのではなく、「いいシワができてきたな」ととらえるのだそう。

このように前向きに考えられるようになったきっかけは、樹木希林さんが言ってくれた「あなた、いいシワをもってるわね」という言葉でした。


還暦を迎えても若々しくいられるのは、年齢に抗わず、今の自分にしかだせないよさを認めているからかもしれません。

子供のころからドラマ好きで、憧れの水谷豊さんや松田優作さんのものまねをしていたという寺脇康文さん。

亀山薫というキャラクターを「僕の分身」と呼ぶほどですから、2人のタッグによって『相棒』はさらなる加速をみせることでしょう。

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