確かな演技力で見るものに期待と安心感を与える寺脇康文(てらわき やすふみ)さん。
履いて捨てるほど俳優がいる芸能界でも、長く活躍されています。
一方でプライベートでは、若手時代に一般人の妻を迎え、3児のお父さんでもある寺脇さん。
今回は、そんな彼の妻や子供の詳細について調査しました。
どうやら一部では、彼の息子がプロ野球選手との噂もあるようです。
また、兄が医者との情報もあるようですが、本当なのでしょうか。
あわせて、寺脇さんのこれまでの経歴についてもまとめていますので、注目です。
寺脇康文のプロフィール
生年月日:1962年2月25日
出身地:大阪府大阪市
血液型:O型
身長:180cm
最終学歴:岐阜県立岐陽高等学校(現:岐阜県率本巣松陽高等学校)
寺脇康文と結婚した妻は元女優
サービス精神が旺盛な寺脇康文さんですが、プライベートはあまり明かしていません。
既に結婚していることは明らかになっていますが、結婚した時期やお相手の情報は公開していません。
調べてみたところ、妻となった女性は、寺脇さんと同じくスーパー・エキセントリック・シアターに所属していたそうです。
つまり、奥さんとは劇団で出会ったと推察してよいでしょう。
結婚を機に妻となった女性は女優を引退しているようです。
きっと寺脇さんに俳優として活躍する夢を託したのでしょう。
そんな寺脇さんは、妻からは「寺脇上の長男」と言われているそう。
その言葉の背景には「演技以外のことは何もできないから」という、妻の皮肉が込められているのだとか。
2022年で芸能生活38年目を迎える寺脇さん。
つまり、当時22歳の頃から芸能活動をスタートしていましたので、家のことを手伝う余裕がなかったのかもしれません。
また、妻が劇団を辞めたからこそ、その託された夢を叶えたいと芸能活動に邁進した結果、家庭を省みることができなかったのかもしれません。
もっとも、家事を手伝えない分、寺脇さんは「ありがとう」という感謝の言葉を必ず伝えるようにしているといいます。
だからこそ、寺脇夫妻の仲は今も安泰なのかもしれません。
寺脇康文の家族構成
劇団時代の同僚と結婚した寺脇康文さん。
妻との間には娘が2人、息子が1人と計3人の子供をもうけています。
子供達の情報も殆ど見当たらないことから芸能界には進んでいないようです。
既に成人しているそうなので、立派な社会人になっていることでしょう。
二世タレントが増えている中で簡単に芸能界を選ばなかった子供達。
寺脇さんと妻の教育がしっかりしていたのかもしれません。
寺脇康文の息子はプロ野球選手?
お子さんの情報が少ない中でさらに調査したところ、一部で阪神タイガースの捕手長坂拳弥選手が、「寺脇さんと似ている」と話題になっているようです。
長坂君って寺脇康文さんの息子さんかなってくらい同系統やと思ってる pic.twitter.com/ef89ty9QkK
— タマイー (@tamae_mcz) August 25, 2020
たしかに、顔のパーツが似ている印象です。
年齢も2022年で28歳を迎えられるということで、寺脇さんの息子さんの年代に近いのではないでしょうか。
もしや2人に親子関係があるのでしょうか。
そこで調査した結果、長坂選手の出身地は群馬県富岡市であったことから、2人に親子関係がないことに確証を得ました。
世の中には似ている人間が3人いる……ともいいますので、2人はお互いがその内の1人だったのかもしれません。
寺脇康文の弟は医者
寺脇さんのお兄さんが、医者であるとの噂があるようです。
調査した結果、どうやら彼の弟が医者であることがわかりました。
弟さんは、寺脇博之さんといい、2022年現在は帝京大学ちば総合医療センターの内科(腎臓)にて、教授として勤務しているようです。
此方に色々有りました。
執筆者の一人である帝京大学ちば医療センター寺脇博之先生は俳優の寺脇康文さんの弟さんです。https://t.co/02qcj9QaqM— lovely (@geraniumlove) April 13, 2020
腎センターのセンター長も務めているそうで、とても権威のある先生であることがうかがえます。
兄弟それぞれ極める道は違いましたが、互いの道で極めていることから、寺脇家は才能のある一家といえるのかもしれません。
寺脇康文は舞台が生んだ名俳優
寺脇康文さんは高校卒業後、大学受験に失敗したことでアルバイト生活をしていました。
アルバイトで得た初任給を見ながら今後、自分は何をやって生計を立てていくか考えたそうです。
そんな時に、ドラマ「バンパイヤ」に出演していた水谷豊さんの演技を見たことで、俳優を志した寺脇さん。
名古屋にある俳優養成所に通い始め、養成所を卒業後は状況して三宅裕司さんが主宰するスーパー・エキセントリック・シアターに入団。
その後、同じ劇団に所属していた岸谷五朗さん、山田幸伸さんとコントユニットを結成。
スーパー・エキセントリック・シアターの公演やラジオドラマでコント等を披露し演技の幅を広げていきました。
こうして着実に俳優として成長していた寺脇康文さん。
「王様のブランチ」の初代司会者を務めるなど、タレントとしての活動も順調でした。
そんな時に飛び込んできたのがテレビドラマ「相棒」への出演。
今ではテレビ朝日の人気ドラマシリーズとなった「相棒」。
寺脇さんは初代「相棒」である亀山薫を演じ、あこがれだった水谷豊さんとの共演を果たすことになります。
憧れの俳優と共演するだけでなく、相棒役を務めるということはかなりのプレッシャーだったことでしょう。
ですが、そのプレッシャーを力に変えた寺脇さん。
相棒での演技が評価され第16回橋田賞や第32回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞しています。
コメント