歌手の小柳ルミ子(こやなぎるみこ)さんと元旦那・大澄賢也(おおすみけんや)さんの離婚理由については、ドロ沼だったことしか覚えていない人が多いのではないでしょうか。
アツアツの結婚生活を送っていたので、結婚馴れ初めや派手な結婚式についても話題になりましたね。
大澄さんが当時としては珍しい13歳も年下だったことについてや、料理上手な点についても気になるところです。
それではさっそく見ていきましょう。
小柳ルミ子のプロフィール
愛称:ルミちゃん
本名:小柳留美子(こやなぎるみこ)
生年月日:1952年(昭和27年)7月2日
身長:157cm
出身地:福岡県福岡市早良区
最終学歴:宝塚音楽学校卒業
所属事務所:プラチナムプロダクション
小柳ルミ子と元旦那・大澄賢也の離婚理由はモラハラからの浮気
小柳ルミ子さんと大澄賢也さんの離婚騒動は、「年の差・格差婚だから起こった」とも揶揄されましたね。
寝る前に急に気になって調べたんだけど、小柳ルミ子が大澄賢也と結婚したのって36歳のときって知って地味にショック受けてる…36歳… pic.twitter.com/SwHKCDtkwV
— 棒手振子 (@botefuriko) May 6, 2018
かなり前のことなので、なぜ離婚に至ったかについては覚えていない人も多そうです。
小柳さんが鬼嫁という噂もありましたが、大澄さんの浮気が原因とも言われています。
一体どちらが正しかったのでしょうか。
正解は、どちらも間違っていないと推定されているようです。
元々小柳さんのバックダンサーとして踊っていた大澄さん。
思えば最初から、立場は「常に小柳さんが上にあった」のです。
お互いにのぼせ上がっている間はそれでも良かったかもしれません。
しかし結婚生活はいつまでも甘いものではありませんよね。
小柳さんがダメ出しをしたことも多々あったようで、「成長して欲しい」という思いがあったのでしょう。
しかし、それが悪い方に向かってしまったのでしょう。
格差婚だったこともあり、大澄さんとしては「自分が少しでも追いつこうという思いが強すぎて、自分を見失ってしまった」と語っているようです。
大澄さんの心がどんどん離れていき、浮気をきっかけに結婚8年目の記念日に別居が始まったといいます。
逃げる大澄さんに対して追いかける小柳さんは、興信所に頼んで「どこでどの女と暮らしているのか」を探しまくったそうです。
2人の神経は疲弊し、数年経って2000年にやっと離婚が成立しました。
離婚に際して、小柳さんは厳しい要求を突きつけました。
それは「慰謝料として1億円支払うか、無名のダンサーに戻るかを選べ」というもの。
どちらを選択しても、経済的に苦しくなることは免れない状況ですよね
大澄さんが選んだのは前者の「1億円を支払う」方で、一生懸命仕事働いて6年で完済したそうです。
「好き」の反対は「嫌いではなく無関心」という言葉がありますね。
どうでも良い相手に、経済力のある人が慰謝料を求める必要はありません。
小柳さんは離婚時、大澄さんに対する気持ちが残っていた可能性が高いでしょう。
だからこそ、憎しみの気持ちが強くなって「私なしでもやっていけるのか」という思いを込めた慰謝料請求だったのではないでしょうか。
実際、小柳さんは傷ついた上にマスコミからのバッシングに耐えきれなくなったのだそう。
命を断とうとまで思ったこともあったといいます。
離婚後に自らが作詞した歌「いい気になるなよ」を発表しましたが、おそらく大澄さんに宛てたメッセージだったのでしょう。
男女の問題は、こじれると本当に難しいですね。
小柳ルミ子の結婚馴れ初めや結婚式と年の差も話題に
小柳ルミ子さんと大澄賢也さんの、結婚時に話題になったことを振り返ります。
結婚馴れ初めや東京プリンスホテルでの結婚式
小柳ルミ子さんのバックダンサーとして1988年の年末から踊っていた、大澄賢也さん。
ステージを成功させるために切磋琢磨していたメンバーの中の1人でした。
会社で言うところの、いわゆる「オフィスラブ」的な感じでスタートしたのでしょう。
1988年の年末に出会って、大晦日の「NHK紅白歌合戦」に出たときにはすでに結婚するという気持ちが固まっていたのだとか。
交際1ヶ月未満で婚約を決めた、超スピード婚だったのですね。
小柳さんが母親に結婚を知らせた時は、とても驚かれたといいます。
大澄さんが13歳も年下だったため、「いつか捨てられるよ」とも言われていたようです。
その言葉が現実になったのですから、何ともいえませんね。
さて、小柳さんと大澄さんは1989年4月に東京プリンスホテルで挙式しました。
日本経済はバブルの最中で、なんと推定3億円もかけた豪華な式だったそうです。
景気が良かった時期で、なんでも豪華にすることが良しとされていた時代でした。
式の最中、新郎新婦の仲が良すぎたことも話題にありました。
ベタベタしていて、見ている方が照れてしまうほどだったようです。
2人ともダンスが専門なので、身体を使って表現するのが周囲の人より長けていますよね。
それで、お互いを大事に思う気持ちがあふれ出していたのかもしれません。
年の差が13歳で話題に
小柳ルミ子さんと大澄賢也さんが結婚した時に、年の差が離れすぎていて話題になりました。
13歳も男性が下というのは、当時は珍しいことでした。
2023年現在の方が、年の差に対する感覚がゆるくなっているように感じます。
当時は「ルミ子さん、狂ったのかしら?」という声が本人の耳にも届くほど騒がれたのです。
しかし、当人同士は立場なども全く気にならずに結婚したようです。
小柳ルミ子の元旦那は料理が上手い
小柳ルミ子さんと元旦那の大澄賢也さんが、料理関連で注目され始めたのは「セイシュンの食卓」という番組でした。
毎週土曜の24時25分から放送されていたにもかかわらず、人気番組になったことも話題に。
小柳さんたちが得意のダンスを生かして、踊りながら料理をする「ルミ子&賢也の愛の料理」を担当しました。
それは料理をするというより、お笑い要素の高いコメディといった感が強かったですよね。
真顔で踊っていますが料理は「振り」で、面白おかしく演技をしていました。
一度見ると病みつきになるという、中毒性がありましたね。
実は大澄さんは「料理」が趣味なのだとか。
高校生の頃から食に興味があったようで、インスタントラーメンにうなぎの蒲焼きを乗せて食べるのがマイブームだったといいます。
本格的に料理を始めたのが43歳の頃からだそうで、圧力鍋を好んで使っているそうですよ。
得意料理はカレーライスで、甜麺醤(てんめんじゃん)や梅酒を隠し味にするというこだわりがあるそうです。
他にも、簡単に美味しく作れる料理をブログに上げていました。
火を一切使うことなく、材料を切って醤油をかけるだけで食べられるそう。
忙しい時に、食卓に並べたい一品ですね。
大澄さん、現在の妻はかなりの料理上手なので、普段は全て任せているといいます。
お節料理の写真を見ても、プロ並みの腕前だということがわかりますね。
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