長嶋茂雄の妻・亜希子の病気は心不全。一目惚れでスピード結婚&離婚危機も愛人説は確証なし

プロ野球界のレジェンドオブレジェンド・長嶋茂雄(ながしましげお)さん。

妻・亜希子さんの死因については諸説あるようですが、今回は正式な発表である『病気説』について調べてみました。

また、お二人の結婚は意外にもスピード婚だったようです。

そうなると、価値観の相違や離婚危機もあったのではないかと思われるところですね。

さらには、彼に愛人がいたという疑惑もあるようですが、確たる証拠はなさそうです。

長嶋茂雄のプロフィール

愛称: ミスター/チョーさん/燃える男/etc

本名: 長嶋茂雄

生年月日: 1936年2月20日

身長:178cm

出身地:千葉県

最終学歴: 立教大学

所属事務所: オフィスエヌ

長嶋茂雄の妻・亜希子の死因は病気!

ネット上では、色々な説がウワサされている長嶋茂雄さんの妻・亜希子さんの死因。

しかし、正確には『心不全』と発表されていますね。

亡くなられたのは、2007年9月18日午前4時33分でした。


息子の長嶋一茂さんによれば、その前日彼の家族と一緒にホテルでお食事をしていたそうです。

お孫さんたちと楽しいひと時だったことでしょう。

その後、彼の家でお茶をして自宅へそろそろ送ってもらおうかという時に体調を崩されたといいます。

症状としては呼吸の乱れがあり、そのまま車で病院へ到着した際には巣でに意識はありませんでした。

これらの流れを聞いていると、急性心不全のそれと合致しているため疑いようはありません。

ここからはあくまで一般論ですが、こういうケースで多いのは急性心不全だそうです。

一茂さんのコメントを見ていると慢性的なものではなさそうですので、やはりどちらも急性ということでしょうか。

病室へは長嶋家の方々ともちろん長嶋茂雄さんも駆けつけて亜希子さんの名前を呼び続けたそうです。

その後彼はご自身の体調も鑑み、一旦帰宅され、彼女は天国へ旅立ったとのことでした。

突然のなかでも、みんなにその姿を見てもらえるまで踏ん張っておられたのでしょう。

亡くなられたのは悲しいものの、彼女にとって最期の記憶が一茂さんファミリーとのお茶だったはずです。

長嶋家のファンの心のなかでは、幸せな時間のなかで逝かれたことをせめてもの救いとしたいですね。

ハワイで安らかに眠られていることをお祈りいたします。

長嶋茂雄の結婚秘話!

長嶋茂雄さんと亜希子さんは意外にもスピード婚なのだそうです。


それも、出会いから約1ヶ月でというのですから猛スピードですね。

いつも、速い打球が飛んでくる『ホットコーナー』ことサードのポジションを守っている彼です。

好きな女性を射止めるのも瞬発力を発揮しておられますね。

また、お二人の交際のきっかけが東京オリンピックというのも感慨深いです。

亜希子さんは、同大会のコンパニオンを務めていました。

コンパニオンは海外からの要人に対する通訳や、国立競技場で働くなどが仕事内容ですね。

『両家の子女』を中心に推薦で選ばれたメンバーもいるなかで、彼女は公募で選ばれました。

それだけでもう真の実力者という気がしますが、まさにその通りだったのです。

なんと長嶋茂雄さんはスポーツ報知の企画で亜希子さんと対談して一目惚れしてしまったのです。

亜希子さんは語学を生かし、東京オリンピックのコンパニオンをしていた才女。長嶋がスポーツ紙の五輪特別記者となるための準備として、王貞治とともにコンパニオン7、8名との懇親会に出席したときに出会い、長嶋が一目ぼれした。

スマホのない時代に毎朝電話し、競技場では王貞治さんから双眼鏡を強引に奪ってまで彼女を探したといいます。

そんな素敵な方ならば、ファンももっとその容姿を見たいところですね。

ですが、デート現場をキャッチしようものなら「長嶋節」で激怒したそうです。

しかも、長嶋茂雄さんの考えは妻は『男の職場』への顔出しを控えるよう求めるものでした。


野村克也さんと沙知代さんカップルとはこの辺りも逆ですね。

長嶋一茂さんは、お母さんの性格について気丈だったと振り返っています。

スピード婚ではありますが、妻としての役割を全うしたまさに才色兼備な女性だったのでしょう。

長嶋茂雄の離婚危機説には愛人のウワサが?

常に陰ながら夫を支える妻として頑張ってこられた亜希子さん。

しかし、長嶋茂雄さんにも離婚危機説が取り沙汰されたことはあります。

その原因は、主に長嶋茂雄さんとの別居の事実と愛人説ですね。

まず、別居ですがこれにはちゃんとした事情があります。

亜希子さんは膠原病を患っており、病院にも近く生活しやすい環境の整ったバリアフリーのマンションへ住まわれたとのことですね。

しかも、期間が亡くなる約1年前からというのですから本当に病気との兼ね合いでしょう。

一般的に、身体の様々なところへ炎症が見られる同病。

リウマチなどもそのひとつに含まれるといいます。


長嶋茂雄さんの田園調布の豪邸よりも、環境を重視した決断だったとされています。

よって、不仲による別居とは別物ですね。

長嶋茂雄に愛人説も?

一方、離婚危機を信じる一部の方々には長嶋茂雄さんに愛人がいたという説をその理由に挙げる人もいるようです。

ただ、これは根拠が薄いですね。

一応、そのネット上でよく見かける『愛人説』を取り上げてみました。

それによると、長嶋茂雄さんが2004年3月に脳梗塞で倒れた場所が愛人宅だったのではないかというものがほとんどですね。

『ミスターが愛人宅から救急車で搬送』はまずいと判断した長嶋一茂さんによって、自宅に一旦連れて帰って救急車を呼んだとも言われています。

そのタイムロスが身体の麻痺に繋がったのではないかとの見解を示す人もいたほどです。

ただ、番組で見せるキャラ以上に賢い彼がそんなことをするでしょうか。

一刻を争う時に、世間体を優先するとは個人的には思えません。

それに、その後のリハビリには亜希子さんが寄り添っています。

また、彼女の死後はその妹さんが長嶋茂雄さんの身の回りの世話をしているそうです。

こうした絆をみても、愛人がいたというウワサには『うーん、どうでしょう』という印象ですね。


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