朝の連続テレビ小説『花子とアン』や大河ドラマ『どうする家康』など、NHK作品をはじめ数々のドラマで活躍する飯田基祐(いいだ きすけ)さん。
2023年には57歳を迎えますが、昔から変わらず、若さを感じさせるイケメン俳優です。
女性から好意を寄せられそうな魅力的な男性ですが、結婚せず独身でいるという噂は本当なのでしょうか。
情報を確認しつつ、「俳優の石丸幹二さんに似てる」という評判、若い頃の活動、かっこいい俳優としての魅力を紹介します。
飯田基祐のプロフィール
本名:非公表
生年月日:1966年8月2日
身長:177cm
出身地:東京都
最終学歴:明星大学中退
所属事務所:太田プロダクション
飯田基祐は結婚していない様子
2023年現在、飯田さんは結婚しておらず、既婚歴もないようでした。
役柄では奥さんや子供がいる男性を演じる機会が多いですが、プライベートでは結婚にあまり関心がないようです。
以下のブログからは、普段の生活が垣間見られる記事を多数確認できます。
ブログにスーパーで食材を買ったり、春に花粉が飛ぶせいで洗濯物が干せなかったりする様子をつづったことがありました。
炊事や洗濯を決して面倒くさがらず、日々の生活を淡々と送っている様子がうかがえます。
少なくとも同居人がいる様子ではありません。
今の生活スタイルに満足している様子なので、わざわざ結婚するつもりはなさそうですね。
飯田基祐はこだわりが強いため独身らしい
スタイル抜群で端正な顔立ちの飯田さん。
きっと多くの女性からアタックされたことがあるのではないでしょうか。
それでも独身を貫いているのは、おそらく几帳面でこだわりが強い性格のためかもしれません。
掃除や料理、洗濯など、自分なりのルールをきっちり守りたいため一人暮らしを続けている可能性はありそうですよね。
あるいは誰かとひとつ屋根の下で暮らすのが落ち着かないタイプなのでしょう。
飯田基祐は石丸幹二と似てる
「飯田さんと石丸幹二さんが似ている」という噂がインターネット上で流れています。
同じ角度で、同じ表情をしている画像を見ると、確かに似ていることがわかります。
石丸幹二さんと思われる方もいらっしゃいますが、お医者さん役の方は飯田基祐さんです。 #アンサングシンデレラ pic.twitter.com/FriOwgDZt8
— もけ (@motosuke06) July 16, 2020
やや垂れ目に見えるところよくが似ていますね。
2人が同じ作品に出演すると、どちらがどちらか判別できず、混乱してしまった人もいました。
アマプラでドラマのアキラとあきら見ているけど、向井理のパパ役の石丸幹二さんと上司役の飯田基祐さん似ているー❣
パパは海運会社の社長なのに、銀行で働いていて混乱した😂 pic.twitter.com/PeTsSmjmyF
— ななりん💐@お洒落グルメ日記 (@na7rin_) September 7, 2022
じっくり見比べてみると「そっくり」と言えるほど似ているわけではありません。
おそらく顔だけではなく、役柄の雰囲気が近いことが多いことも、「似ている」と言われる理由ではないでしょうか。
2人は主人公に無理難題をふっかけるような、嫌みな上司役・敵役などが非常に似合います。
結果的に俳優およびキャラクターを混同してしまう人が多くいるのでしょう。
花咲舞が黙ってないに半沢直樹の浅野支店長が出ていたと思っていたら違う人でした。(石丸幹二ではなく飯田基祐)
— シロコーチ (@M_T_MARKS) April 26, 2014
石丸幹二と飯田基祐が似てる。 「花咲舞が・・2話」で石丸さんはまた悪役だと思っちゃった(汗)飯田さんでしたw
— エル (@lrobolrobo) April 28, 2014
2人を兄弟だと考えた人もいそうですが、まったく関係のない他人同士です。
とはいえ「イケメン」「インテリ風」「憎たらしい」芸風といった共通の要素がある2人。
内心でお互いをライバル視しているのかもしれませんね。
飯田基祐は若い頃に劇団で活躍
デビュー前の飯田さんは明星大学を中退しています。
その後は1990年から8年間、「劇団方南ぐみ」で舞台俳優として活動しました。
劇団員時代の演技を知るファンは、生で見た迫真の演技を高く評価しています。
劇団方南ぐみ『THE面接』 何回かの再演を観ているが、池袋の文芸地下でみた飯田基祐主演の熱気に満ちた初演を超えるものに現在でも出会えないのが残念・・・ pic.twitter.com/0MWbHSzqRs
— Kou (@kou1184) December 27, 2015
方南ぐみは飯田基祐さんが立ち上げから所属していた劇団…なもので、観にいらっしゃっていないかしら?💕とキョロキョロ👀(笑)何公演もあってそんな偶然ないよね😅 pic.twitter.com/7xfHp2VeIY
— チェリオ (@Cheriopolarbear) January 20, 2017
1996年に『TOKYO23区の女』でテレビドラマデビューし、サスペンスをはじめ数々のドラマに出演し始めます。
1998年に「劇団方南ぐみ」を退団すると、本格的に映画・ドラマなどの映像作品で活躍するようになりました。
劇団を辞めて映像作品に進出していくのは、実力派俳優が売れていく過程としてはよくある流れですね。
ただ劇団時代のファンは活躍を嬉しく思いつつ、飯田さんの存在が遠くなっていくようでさみしかったことでしょう。
2015年には『仮面ライダードライブ』で警視庁捜査一課の課長・仁良光秀(にら みつひで)を演じています。
特撮ドラマでもやはり小憎らしい演技を見せており、飯田さんご本人を「嫌なやつ」と思い込んだ子供たちもいそうですね。
シーフロイミュード
登場作品:仮面ライダードライブ
能力:異空間に物体を収納する能力、触手、重加速
融合相手:仁良光秀ネオバットバイラルコアを使いブレンと仁良光秀が融合進化した姿。
自身の姿を消し、盗んだ物を体内の異空間に隠す能力を持つ。
また、毒の使用も可能。演:松島庄汰、飯田基祐 pic.twitter.com/yb8ot0BzpI
— 仮面ライダー怪人・人外図鑑【2023年の目標はフォロワー3万人!】 (@rider_kaijin) April 13, 2022
視聴者をいら立たせる憎たらしい演技には年々磨きがかかっています。
ブログからはご本人の優しい人柄がにじみ出ていますが、確かな演技力で嫌な性格の人間になり切ってしまう名人なのですね。
飯田基祐は渋くてかっこいい俳優
先ほど「若い頃」という表現を使いましたが、飯田さんは50代半ばに入った今も非常に若々しくかっこいい俳優さんです。
役柄上「嫌なやつ」という印象が強いかもしれませんが、改めてその端正なお顔を見てみてください。
特に横顔からは年齢を重ねた男優特有の渋さと哀愁、色気が感じられませんか。
みなさん、ごきげんよう♪
嫌な役も巧みにこなす俳優、
飯田基祐(きすけ)さん。たま~に、良い人役を演じ
ると、いつ豹変するかドキ
ドキしてしまいます (笑)好きな俳優さんです。
akimyon#飯田基祐 pic.twitter.com/mA1ELoV6Zk
— akimyon (@a_akimyon) August 12, 2021
若い頃の迫力ある演技も良いですが、今後はより深みのある抑制のきいた演技をたくさん見せてくれることでしょう。
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