俳優として、長年活躍を続けている瑛太(えいた)さん。
芸名なども、その間何度か変わってきました。
2020年からは本名である永山瑛太(ながやま えいた)名義で活動していますが、改名理由が気になりますよね。
2021年には長年所属していた事務所から独立し、個人事務所を設立しましたが、この選択はどういった結果を招いているのでしょうか。
今回は、瑛太さんの名義や事務所に関する話、他にも年収が2023年現在いくらなのかも調べてみました。
瑛太のプロフィール
本名:永山 瑛太(ながやま えいた)
生年月日:1982年(昭和57年)12月13日
身長:179cm
出身地:東京都板橋区
最終学歴:保善高等学校
所属事務所:個人事務所
瑛太の改名理由は自然の流れだった!?
1999年に芸能界デビューして以来、長年にわたって活躍をしている俳優の瑛太さん。
演技の幅がとても広く、二枚目から少し風変わりなキャラクターまで、様々な役を演じ分けるところが特徴的です。
彼はモデル出身であり、デビュー当時は「EITA」という芸名で活動していたことを、皆さんはご存知でしょうか。
2002年には芸名を「瑛太」に変更し、俳優として本格的な活動を開始しています。
もしかしたら、この名前が一番印象に残っている方も多いのかも知れませんね。
実際に、多くの作品で主演を勤めるなど、とても勢いがある時代を「瑛太」という芸名と共に過ごしています。
そして、2020年に本名である永山瑛太に改名。
俳優の瑛太が25日、来年1月5日から放送されるTBS系ドラマ「あしたの家族」から、名前を本名の永山瑛太とすると発表した。
少し驚きましたが、世間にはすぐ馴染んだ印象があります。
俳優全体としては、本名で活動をしている方も多いので、特に違和感はないと言えるでしょう。
しかし、気になるのは名前そのものより改名した理由です。
何か心境の変化でもあったのでしょうか。
調べてみたところ、あるテレビ番組に出演した際に、改名理由について本人の口から語られていたようです。
瑛太さんが永山瑛太に改名した理由に「前から本名でいいんじゃないかというのはあった」しかし「なんとなく時間が流れてしまって(改名するタイミングを逃した)」とあって言い方おかしいけど深い理由じゃなくて安心してしまった。
— ふー (@JiJifoo) April 11, 2021
それによれば、以前から本名でもいいのではないかと考えていたが、何となく変えるタイミングを逃してそのままでやっていたそうです。
そして、弟の永山絢斗(ながやま けんと)さんが有名になったことで、本名がどうせバレてしまうなら自分から改名してしまおうと考えたとのこと。
タイミングとしては、平成から令和になる時に合わせた形だったようですね。
こうやって見てみると、特に何かがあったわけではなく、自然体でそうなったといった流れに見えます。
しかし、その後事務所から独立するなど、改名以外にも色々と環境を変えていることは事実。
どちらが先だったのかは分かりませんが、かなり周辺に動きが出てきており、環境に変化が続いているようにも見えます。
もしかしたら、公にはしていないだけで、誰かの助言があったのかもと想像してしまうのは私だけでしょうか。
瑛太が個人事務所を作り独立したことは正解だった!?
瑛太さんは、芸能事務所「パパドゥ」に、20年間という長きにわたり所属していました。
しかし、2021年3月に退社し、個人事務所を設立して独立を果たしています。
俳優の永山瑛太(38)が20年間所属した芸能事務所・パパドゥを3月末で退社することが25日、発表された。今後は個人事務所で活動していく。
円満退社であったようで、元所属事務所も独立した彼を応援していくという姿勢だったようです。
実際に2023年1月現在、瑛太さんの弟である絢斗さんがパパドゥには所属しており、そのことからも両者の関係は悪いものではないと推測できるでしょう。
独立したタレントは、その直後に仕事が激減したりすることもありますが、彼の場合はそういった心配はない状態だった可能性が高いのではないでしょうか。
瑛太さんの2021年4月以降の活動を見ていると、映画やドラマにもたくさん出演している様子が確認できます。
このたび出演が明らかになったのは安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広(東京03)、中村獅童、田中裕子。
しかし、独立当初は、メディアなどから先行きを不安視されることも。
そのいっぽう、《所属事務所から離れて「注意したり止めてくれる」人がいなくなるのが心配なところ》《瑛太さんは大きな事務所にいて 守られていた方が良いような気もする》《素行が悪くても事務所がフォローしてくれてたんでしょうが、これからはそうは行かないですからね》と心配する声も相次いでいる。
結果的には、こういった心配は杞憂に終わったと言ってもいいのかもしれません。
もちろん、この先どうなっていくのかはまだ分かりませんが、2023年時点では独立して正解だったと言えるのではないでしょうか。
今後、更に飛躍をすることも、十分期待できる状態でしょう。
瑛太の年収は2023年現在1億円超!?
瑛太さんの活躍っぷりを見ていると、どうしても気になってしまうのがその年収でしょう。
いったい、いくら稼いでいるのでしょうか。
確認できる仕事から、推測していきましょう。
まずは、俳優としての活動として、映画やドラマに出演したギャラはいかほどでしょうか。
直近の1年間である2022年1月から12月までを見ていくと、大きなものではテレビドラマ7本・映画0本となっているようです。
短編長編など作品の形式や役どころの重要度にばらつきがあるので細かい予測は困難ですが、一本平均300万円と仮定すると2,100万円となります。
そして、彼の収入を推測する上で特筆すべきはCMへの出演でしょう。
総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」など、多数出演しています。
大きなものだけで4社確認できますので、1社あたり2,000万円だと仮定すると、それだけで8,000万円となります。
ここまでの収入を足すと、年収にして1億円を超えてきますね。
もちろん、他にもイベント出演など細かい仕事を色々行っていますので、実際には更に稼いでいることでしょう。
俳優として長いキャリアを持ち、活躍を続けている瑛太さん。
その間あった改名に関して改名理由を調べてみましたが、色々想像する余地があるのかもしれません。
長年所属していた事務所から独立し、個人事務所を設立していますが、その後の活動は非常に順調なようですね。
年収に関しても、2023年現在はキャリアを重ねギャラも上がっていることでしょうから、もしかしたら全盛期といえる水準になっているかもしれませんね。
2023年以降も、瑛太さんがどんな活動を展開していくのか、非常に楽しみですし応援していきたいです。
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