「ミスタータイガース」と呼ばれ、阪神タイガースの歴史に残る選手であった掛布雅之（かけふ まさゆき）さん。
野球の実力について、改めて説明する必要はありませんよね。
なので、他のことにフォーカスして彼について深掘りをしていきたいですが、やはり気になるのは家族の話。
妻とはどのような関係なのでしょうか。
息子や孫に関しても興味があります。
今回は、掛布さんの家族に関する様々な話、それ以外では自宅が自己破産によって差し押さえられたという噂について深掘りしていきます。
掛布雅之のプロフィール
本名：掛布 雅之（かけふ まさゆき）
生年月日：1955年（昭和30年）5月9日
身長：175cm
出身地：千葉県千葉市中央区
最終学歴：習志野市立習志野高等学校
所属球団（現役時代）：阪神タイガース
掛布雅之と妻はどのような関係なのか！？
阪神タイガース全体の歴史を通しても、トップクラスの選手であったことは疑う余地もない掛布さん。
プロ野球選手としては大柄とはいえない体格でしたが、圧倒的な打撃成績と守備力を誇っていました。
彼の成績などは、いまさら説明しなくても、多くの方がご存知のことでしょう。
一方、プライベートに関してはどうでしょうか。
色々と話題になったことはありますが、家族の話などはそこまで知られていない印象があります。
特に、妻に関して気になりますよね。
なので、改めて色々と調査をしていきます。
妻とはチームメイトの紹介で知り合っていた！
掛布さんは、1979年のシーズン終了後に結婚しています。
お相手は、金蘭短期大学に通っていた住谷安紀子（すみたに あきこ）さん。
午後３時、大阪・梅田のホテル阪神で、掛布雅之（当時２３歳）と住谷安紀子さん（金蘭短大１年生、当時１９歳）の婚約発表が行われたのである。
美人で評判な女性だったようですね。
二人の出会いは、安紀子さんが高校生だった頃に遡るようです。
きっかけは、当時阪神タイガースに所属していた伝説的な投手である米田哲也（よねだ てつや）さんによる紹介だったそうです。
掛布さんは彼女の家族とも挨拶を交わし、公認状態で交際を始めていたようですね。
デートをしつつ仲を深め、最終的に二人は結婚することになりました。
安紀子さんは芸能界入りの噂もあったようですが、掛布さんが嫌がり断念したという噂もあるようです。
そして、二人の結婚披露宴にはあの長嶋茂雄（ながしま しげお）さんも参加され、感動的なスピーチをされたとのこと。
多くの方に祝福された、幸せな結婚だったようですね。
妻とは共通の趣味で仲が良い！？
掛布さんと妻の安紀子さんは、2023年現在は熟年夫婦となっています。
ほとんど会話がなくなっていてもそこまでおかしくありませんが、二人の関係は良好な様子。
どうやら共通の趣味である早朝ゴルフや韓国ドラマが話題となって、仲良く会話ができている様子ですね。
もしパートナーとの関係が冷えて悩んでいる方がいらっしゃったら、参考にしてみてはいかがでしょうか。
掛布雅之の息子は野球をやっていた！孫も気になる！
掛布さんには、息子が二人いるようです。
そして、長男である啓悟（けいご）さんは、本格的に野球に取り組んでいたとのこと。
打席での仕草が「父親そっくり」と話題になったのが、掛布雅之（元阪神）の長男・啓悟だ。
中学時代にボーイズリーグの名門オール豊中でプレーし、大阪学院高に進学。
父親そっくりのバッティングフォームを持ち、打撃を売りにしていたようですね。
その後は大阪学院大に進み、4番と主将を務めたそうです。
そして、三菱重工神戸に入社し社会人野球チームに加入。
父と同じ背番号31を背負いプレーしていたとのこと。
年齢的に考えても、2023年現在は選手としては引退していることでしょう。
孫の名前は琥大郎！
2013年に、掛布さんの長男である啓悟さん夫妻の間に男の子が生まれています。
その子の名前は琥大郎（こたろう）くん。
１２日に初孫・琥大郎（こたろう）くんを授かった掛布ＤＣのために、プロ通算３号となる祝砲を放つと宣言した。
虎の字が入っているあたり、阪神タイガースを強く意識していることは想像に難くありませんね。
掛布さんにとって初孫ですので、とても可愛がっているのではないでしょうか。
そんな琥大郎くんは、2023年に10歳になるので、祖父や父に教わりながら少年野球のチームでプレーしているかもしれません。
もしかしたら、将来プロ野球選手になるかもしれませんので、特に阪神ファンの方は期待して待ちましょう。
掛布雅之は自宅を自己破産によって差し押さえられた！？
掛布さんは、2010年前後に自己破産をしたと言われています。
@pe_kana 負と言えば掛布、自己破産したね w
— SIGEKUZU (@SHIGE_ZE) August 12, 2011
どうやら、自身が実質的なオーナーになっていた会社「掛布企画」が多額の負債を抱えてしまい倒産。
かなり大きな借金を抱えてしまったそうです。
元阪神選手の掛布雅之氏(56)が実質的オーナーを務める『掛布企画』が、2度目の不渡りを出し、銀行取引停止になっていたことが7月27日明らかになった。事実上の倒産である。
その結果、会社の本社を兼ねていた自宅が差し押さえにあい、最終的には強制競売で売却されてしまったとのこと。
掛布氏は1998年に大阪・豊中に2億4000万円の豪邸を建設。地上4階、地下1階、車を5台収容できるガレージだったが、羽振りが良かったのはこの頃まで。固定資産税や住民税の滞納があったとして計3回の差し押さえを受け、最終的に強制競売で第三者に売却された。
2023年現在、その土地と建物がどうなっているかは不明ですが、彼の手元からは離れている可能性が非常に高いでしょう。
少し、残念な話ですよね。
野球選手として、頂点を極めた掛布雅之さん。
妻や息子、それに孫にも恵まれ、家族関係は良好なようです。
しかし自宅が自己破産によって売却されたという話を聞くと、引退後の人生は順風満帆ではなかったのかもしれません。
掛布さんはすでに仕事を退いてもおかしくない年齢ですが、もしかしたら家族のために、今後大きな仕事を引き受けることもあるかもしれませんね。
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