手嶌葵は病気を歌で癒す?ハーフみたいでかわいい。アトピーで昔は悩んだ&生い立ちまとめ

独特の癒し声を持つ、歌手の手嶌葵(てしまあおい)さん。

その歌で病気の人の癒しにもなっているのだとか。

また、雰囲気や見た目で「ハーフなのではないか」と言われているようです。

アトピー体質で肌が気になったり繊細な性格だったりと、辛かった昔や生い立ちについても見てみましょう。

手嶌葵のプロフィール

本名:手嶌葵(てしまあおい)

生年月日:1987年(昭和62年)6月21日

身長:174cm

出身地:福岡県春日市

最終学歴:C&S音楽学院卒業

所属事務所:ランデブー

手嶌葵の歌唱力には病気の人も癒されている

手嶌葵さんに「病気」という言葉が結びつくようで、どこか具合が悪いのか気になりました。

しかし手嶌さんは2023年現在、特に病気で療養しているということもないようです。

実は、あの優しい歌声が「癒しのボイス」として、多くの病気を抱えている人にとって癒やしになっているということがわかりました。

暖かく包み込む歌声は、寝る前に聞いても深い眠りに就けそうですよね。


試しに、寝る前にベッドで手嶌さんの曲をかけて見ました。

すると、とても気持ちが落ち着いてリラックスできたのです。

暖炉の前でパチパチと鳴る音を聞くだけでも心が落ち着きますが、それと似ている感覚になりました。

同じように感じている人は、業界内にも多くいるようです。

例えば歌手の森山直太朗(もりやまなおたろう)さんが、2021年に「マツコの知らない世界」に出演した時のこと。

「歌姫の世界」というテーマを熱く語りましたが、日本の素晴らしい女性歌手のうち手嶌さんの名前も挙げました。

すると司会のマツコさんも共感し、「歌声にはマイナスイオンが含まれているのではないかと思う」とまで大絶賛されていたのです。

手嶌さんといえば、ジブリの「ゲド戦記」と「コクリコ坂から」でテーマソングを歌ったり主人公の声優も担当したりしていますよね。

実は、カバーソングもとても素敵で手嶌ワールド全開なのだとか。

特に人気の曲があって、松田聖子(まつだせいこ)さんの「瑠璃色の地球」やベット・ミドラーの「The Rose」は素晴らしいと評価がかなり高いようですよ。

手嶌葵はハーフみたいにかわいい

手嶌葵さんには独特の雰囲気がありますよね。

さらに身長が174cmと、日本人女性にしてはかなり高い方。

一見、日本人離れした印象なので「ハーフなのでは!?」と言われているようです。

手嶌さんのかわいい仕草も、ヨーロッパの景色が背景にぴったり来るように感じられます。


さらに歌い方も個性的なので、異国の血が混ざっていても不思議ではないと思われるのでしょう。

手嶌さんが「Ren’dez-vous」というアルバムを発表した時のこと。

フレンチポップ調やタンゴからジャズなど、異国籍の楽曲がたっぷりと収録されていて話題になりました。

とてもオシャレで、付け焼き刃で詰め合わせた曲とは程遠い本格的なアルバムに仕上がっています。

手嶌さんは、両親の国籍を公表していないのでハーフかどうかはわかりません。

ただし、幼い頃から海外のミュージカルや名作洋画を見て育ったのだそう。

日本のテレビ番組はあまり見ていなかったので、異国風の雰囲気が育ちで出てしまったのかもしれませんね。

手嶌さんのライブに行くと、幸せそうに歌っている姿がとてもかわいいそうですよ。

観客にも、幸福感がじわりじわりと伝わってくるのだとか。

手嶌さんは、まさに「癒しの歌姫」ですね。

手嶌葵はアトピー体質で辛かった昔や生い立ちを振り返る

ここでは手嶌葵さんのアトピー性皮膚炎についてや、昔・生い立ちについて見ていきます。

アトピー性皮膚炎で心に影を落とした

手嶌葵さんは、とても肌が弱い体質なのだそうです。

アトピー性皮膚炎のため、幼少期からとても辛い思いをしてきたようです。


確かに、汗をかいてもかゆくなると言いますから本当に大変でしょう。

カサついたりかゆくてかいたりした肌を写されるのが嫌だったのか、手嶌さんは写真撮影が苦手になってしまったといいます。

自分の中で「嫌だな」と思った部分は、他の人に何と言われても気になってしまうもの。

昔のマイナス体験は、なかなか克服しづらいですよね。

生い立ちや不登校になった昔の話

手嶌葵さんの並外れた才能を、生い立ちから振り返って見てみることにしました。

育ち方が、周囲の子ども達とは少し違っていたようですね。

手嶌さんが生まれ育った福岡県春日市は、県の中心・福岡市と隣接する非常に暮らしやすい地域。

市の名前を聞いてもピンと来ず、あまりメジャーではないように感じられます。

しかし九州の最大都市・福岡の博多まで10kmしか離れておらず、春日に住居を構える人がたくさんいます。

歴史的にも有名で、弥生時代には「倭の奴国(わのなこく)」の中心地があったと言われています。

古墳時代の遺跡も発掘されているそうですから、歴史が好きな人は訪れてみたい場所の一つでしょう。

そんな地域で生まれ育った手嶌さん。

親の影響で、欧米の名曲や映画・ミュージカルにたっぷり浸って育ちました。

それも流行りのものではなく、往年の優れた作品が中心。


歴史に残る素晴らしい作品を数多く、何度も見ていたそうです。

お気に入りだったミュージカルは「オズの魔法使い」や「メリーポピンズ」。

オードリー・ヘプバーンの映画「ティファニーで朝食を」や「パリの恋人」も大好きだったのだとか。

音楽についても、同じように少し前の時代の名曲をたくさん聴いていたといいます。

子供の頃からジャズが好きだったそうですから、なかなか渋い好みをしていたのですね。

ルイ・アームストロングやエラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリディといったジャズの大御所達の曲をよく聴いていたそうです。

手嶌さんの子供時代だと、ドリカムや米米CLUB(コメコメクラブ)などが流行っていた時期。

同級生達と歌で話が合うことは、難しかったかもしれませんね。

手嶌さんは多感な中学時代に、対人関係に不安感が増してしまったようです。

学校に行くのが辛くなってしまい、登校拒否の一歩手前にまでなってしまいました。

そのような状態だったので、中学卒業後の進路は慎重になったそうです。

全日制の高校には通っても、また不登校になってドロップアウトしては困ると考えたのでしょう。

手嶌さんが選んだのは、「専門学校に行きながら並行して高卒の資格が取れる」パターン。

2023年現在は、通信制の高校に進学するケースはとても増えています。

しかし、手嶌さんの高校時代は今ほどメジャーではなかったでしょう。


思い切った行動に出ましたが、結果的には大正解。

専門学校時代に音楽の道に進んでいけたので、歌手の手嶌さんが誕生したと言っても過言ではないでしょう。

とは言っても、あれほど個性的で魅力あふれる歌声を持っている手嶌さん。

どこにいても、スカウトによって見出されていたかもしれませんね。

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