横内正は現在(2023)も活動中!息子と疎遠。若い頃の格さん秘話&堀越陽子との離婚騒動

横内正(よこうちただし)さんは若い頃水戸黄門の格さんや暴れん坊将軍の大岡忠相役を演じた事でお馴染みの大ベテラン俳優。

しかしプライベートについてはあまり知らないという方も多いと思います。

今回はベテラン俳優の現在(2023)とともに、知られざる息子との関係や元妻・堀越陽子さんとの泥沼の離婚劇について調べてみました。

横内正のプロフィール

愛称:ヨコ様

本名:横内正

生年月日:1941年(昭和16年)7月1日

身長:175cm

出身地:旧関東州・大連生まれ、北九州市育ち

最終学歴:福岡県立若松高等学校

所属事務所:TYプロモーション

横内正の現在(2023)、「死亡説」は本当なのか

2023年現在80代になる横内さんですが、現役の俳優として活躍しています。

直近の活動やプライベート、死亡説が囁かれた理由などを考察してみました。

2022年の活動

舞台を中心に俳優活動を続ける横内正さん。

2021年御年80歳の時には舞台『KingLEAR&MACBETH2021 ~シェイクスピア戯曲~』で主演・演出を務めた横内さん。


囲み取材では共演の池上季実子さんも「誰よりも元気」と彼の元気さを称賛していました。

お元気そうな横内さんですが、世間には「最近あまり見かけない」と心配する方もいるようです。

そこで参考までに2022年のメディアなどへの露出を調べてみたのでその一部をご紹介します。

2022年1月にはテレビドラマ『さすらい署長 風間昭平15』に出演していました。

また同年4月には雑誌『サライ』に掲載されている「朝飯自慢」というコーナーにも登場。

自身で支度するという立派な朝食を披露しています。

意外にも料理はお得意なのだそうですが、元気の秘訣は健康的な自炊にあるのでしょうか。

そして2022年5月に上演された舞台『十二夜 Twelfth Night』では上演台本・演出を担当。

本人が出演されていないため、やはり年齢的に俳優業に無理が出て来たのかと思われましたが、そうではないよう。

出演と演出を兼ねると「否が応でも役者の背中を見ながらの演出になってしまう」ことが常々気になっていたという横内さん。

「演者と正面から向き合い、お客さんからの目線も持ちながら舞台という枠組みを捉えなおしたかった」というのが理由だったそうです。

同インタビューではこの経験で学んだことを活かし今後の自身の演技に活かしていきたいということや、翌年は自身も舞台に出演するつもりと現役で役者を続けていくことを宣言。

80代の高齢ですが、年齢をものともしないお元気な様子を見せています。

現在は28歳年下の女性と事実婚

横内さんは2006年に元妻と離婚し、それと同時期に所属事務所を現在の事務所に変えています。

報道によるとこ、現在(2023)の所属事務所であるTYプロモーションの代表を務める女性が、横内さんの内縁の妻と言われているのです。


2017年のNEWSポストセブンの記事によると、横内さんは個人事務所兼自宅であるマンションで彼女と同棲しているとのこと。

気になるパートナーは元宝塚の詩笛立季さんというかたで、年齢は28歳年下。

2人は籍は入れておらず事実婚状態にあると書かれています。

2度も離婚を経験した横内さん、年齢も年齢ですしもう結婚はこりごりということなのでしょうか。

死亡説の原因は

直近2022年にも俳優としてお仕事をしている横内さん、一部では「死亡説」などがあるといいますがその原因は何なのでしょうか。

死亡説が浮上した理由を考えてみました。

原因と考えられるのはご本人が発信していたブログやTwittterの更新が止まっていることかもしれません。

横内さんは以前女性自身のブログに『ヨコ様の奥の横道』を開設していました。

こちらが2016年に閉鎖した後は2017年5月からアメブロに『ヨコ様の奥の細道Ⅱ』を開設しご自身で発信を行っていました。

しかし2023年現在確認したところこちらは2017年10月末の投稿を最後に更新されていません。

またTwitter上にもご本人のものと思われるアカウントがあるのですが、2020年6月の投稿を最後に更新がありません。

ファンからすると本人からの直接の言葉を聞ける場であったSNSの更新が滞っていることで心配が広がったはずです。


また80代と高齢であることもあいまって「死亡説」に繋がったのではないでしょうか。

予定していた舞台の上演中止を知らせるツイートが2023年時点で確認できる最後のツイート。

年齢も年齢なのであれもこれも頑張ってというのは難しいかもしれませんが、時には何かつぶやいてファンを安心させて欲しい気もします。

横内正、息子とは疎遠

横内さんには息子が一人いますが、妻と離婚してからは疎遠のようです。

横内さんにはこれまでに2度結婚しており、1番目の奥様との間に1男2女、2番目の奥様との間には娘が1人生まれています。

あわせて4人こどもがいますが息子は一人だけなのですね。

長男についてはネット上やメディアなどに情報が出てこないことから一般人と考えられます。

この息子に関しては本人が「かなり昔に姉2人とともに楽屋を尋ねてきてくれた時以来会っていない」と明かしています。

横内が幼なじみの女性と最初の結婚をしたのは1968年。3人の子供をもうけたが、1976年に共演女優の堀越陽子(66)との不倫が発覚して離婚。

一人目の妻とは、自身が寂しい思いをさせたせいで妻が宗教に傾倒していき、それが原因で離婚に至ったと認めているので、その妻にひきとられた子供たちも母親の信仰心を引き継いでいるということでしょうか。

彼らについて「つつましく暮らしていると思います」という言い方をしていることから察するに会うのはおろか、近況報告なども交わしていない様子です。

横内正の若い頃は初代格さん

横内正さんといえば「格さん」というくらい、水戸黄門は彼の代表作。

少し意外な気もしますが、横内さんにとって本格的な時代劇はこの水戸黄門が初めてだったのだとか。


1969年から1978年まで格さんこと渥美格之進役を演じ、今でも初代格さんと呼ばれることもしばしば。

格さんと言えば、黄門様の家来で「印籠を出す方の人」というイメージが強いですよね。

しかし初代格さん曰く、実はもともとは毎回印籠を出していたわけでは無かったそう。

ところが放送開始2年がたったころから、印籠を出さないことがあると「なんで出さないのか」と視聴者からクレームが来るようになり、以後印籠を出すのが毎回お決まりのパターンになったようです。

それくらい横内さんの印籠の出し方がかっこよかったのでしょうか。

ちなみに当時助さん役を務めていたのは杉良太郎さん。

助さん格さんのどちらが印籠を出すがという話になった時、杉さんより横内さんの方が声が大きかったこと、声が低音で貫録があるという理由で格さんが印籠係に決まったようです。

横内さんと言えばその低音ボイスを活かし声優の仕事などもこなしていることから、大きくて低い声は当時から彼の武器だったのだなと思わされるエピソードです。

横内正と堀越陽子の熟年泥沼離婚劇

横内正さんは1981年、2番目の奥様である堀越陽子さんと再婚します。

2人の間には娘が一人いますが、夫婦は結婚から24年がたった2005年から離婚協議を始め2006年に離婚が成立しています。

長年連れ添った熟年夫婦に何があったのでしょうか。

離婚の詳細について堀越さんが明かしたところによると、夫婦生活が破綻したのは夫の不倫が原因。

堀越さんが夫に浮気の事実を問い詰めたところ、夫は家を出て行ってしまったというのです。

また横内さんが離婚に際して生活費や娘の学費の支払いを拒否したこともあり、熟年夫婦は泥沼の離婚劇を演じることになりました。


離婚を求める夫に対しはじめは離婚には応じなかった堀越さんですが、2006年3月には正式に離婚が成立しました。

ちなみにこの当時横内さんの「愛人」と呼ばれていた女性とは、実際にはこの時点では交際にまでは発展していなかったとの報道もあります。

なので堀内さんの言うように本当に不倫が原因で離婚に至ったとも結論付け難いのですが、いずれにせよ24、5年も連れ添った夫婦にとって後味の悪い最後となりました。

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