名バイプレーヤーとして活躍されている女優の安藤 玉恵(あんどう たまえ)さん。
今回はそんな安藤さんのプライベートに迫ります。
安藤さんは2006年頃に結婚をされているようですが、そのお相手がとてもユニークな男性と話題になっています。
彼女の夫であるタニノクロウさんとはどのような人物なのでしょうか。
また、2人の間にはお子さんが1人誕生していますがどのような性格なのでしょうか。
なんと安藤さんの実家が営んでいる飲食店が有名店との噂も……。
さっそくそれらの真相にせまりましょう。
安藤玉恵のプロフィール
生年月日：1976年8月8日
出身地：東京都
身長：161cm
血液型：O型
最終学歴：早稲田大学第二文学部
安藤玉恵が結婚した夫・タニノクロウはどんな人？
安藤さんは2006年頃、すなわち彼女が30歳の時に結婚したと言われています。
その結婚した夫というのが「谷野 九郎(タニノクロウ：以下タニノ)」さんという方です。
【公演レポート】安藤玉恵ら出演の「虹む街」開幕、タニノクロウ「是非、劇場に旅行をしに来て」（コメントあり）https://t.co/1dCgS4dCLr#虹む街 pic.twitter.com/7FQR6mbIOF
— ステージナタリー (@stage_natalie) June 7, 2021
1976年生まれとのことですので、安藤さんと同い年であることがうかがえます。
2023年現在は劇作家・演出家として活躍しており、主に舞台などで活躍されている方になります。
代表作には舞台「ダークマター」「アンダーグラウンド」「笑顔の砦」などが挙げられます。
実はこのタニノさん、とんでもない経歴の持ち主なのです。
まず、タニノさんの出身大学は昭和大学医学部です。
これはタニノさんの親が医師だった影響があるそうで、2003年に医師免許を取得されています。
そして2023年現在も”精神科医”と並行しながら演出家としてのお仕事も続けられているのだとか。
また昭和大学在学中である2000年に、劇団「庭劇団ペニノ」を旗揚げしています。
庭劇団ペニノ「笑顔の砦」香港公演、始まりました！ pic.twitter.com/BSq6TifUYU
— 庭劇団ペニノ (@niwagekidan) February 18, 2023
そんな多彩なタニノさんと安藤さんの出会いは、いったいどのようなものだったのでしょうか。
2人の馴れ初めを調査したところ、タニノさんが作・演出を務めた舞台「Mrs.P.P.Overeem」「アンダーグラウンド」に安藤さんが出演したことがきっかけと言われています。
しかも安藤さんの一目惚れで、彼女から猛アタックをしたのだとか……。
なんとタニノさんの海外公演にもかけつけて鑑賞された、との噂もありました。
安藤さんといえば、学生時代は外交官を目指して上智大学に入学するも中退。
その後早稲田大学に入り卒業するという、輝かしい学歴を持っています。
彼女自身も非常に優秀な方ですので、劇作家に演出家、おまけに精神科医師といったタニノさんの多彩さに心惹かれたのかもしれませんね。
安藤玉恵に娘はいる？性格は？
安藤さんとタニノさんの間には、1人お子さんが誕生しています。
2007年に出産しているそうなので、安藤さんとタニノさんが31歳の時に出産されていることがうかがえますね。
娘さんとの噂がありますが、実際に誕生しているのは男の子、すなわち長男さんです。
2023年時点で高校生であると推察できます。
息子さんが小学生の時には、お子さんが通っていた学校へ読み聞かせのボランティアにいっていたという安藤さん。
有名女優さんが読み聞かせをしてくれるだなんて、なんと贅沢なことでしょうか。
昨年同様これから息子の幼稚園で、一人芝居。でも、今回はオリジナル脚本、衣装など準備する時間がなく、芝居できないので、「面白い顔」をたくさんする予定。クラス全員笑うまでしつこくやる予定！！！
— 安藤玉恵 (@tamaeando) November 18, 2013
また息子さんが幼稚園に通われていた時は、一人芝居もしていたようです。
これもまた贅沢なことですね。
そんな安藤さんですが、自身が出演したドラマや映画はR指定がない限りお子さんにも見てもらっているのだそう。
鑑賞後には「面白かったよ」「ママみたいな脇役は必要なんだよね」とコメントをしてくれるのだそう。
おさないながらにしてバイプレーヤーの良さがわかっているだなんて、さすがは名女優と名脚本家のお子さんといったところでしょうか。
また、母の作品をみて感想を言ってくれるだなんて心優しい性格がうかがえます。
親子仲もきっとよいのでしょうね。
安藤玉恵の家族はとんかつ屋を経営
そんな安藤さんのご実家は東京都荒川区にあります。
しかもそのお店はあのドラマ「孤独のグルメ」で紹介されたお店だそうなのです。
そのお店というのが、とんかつ屋の「どん平」。
西尾久にある昭和25年創業の「どん平」で食べたとんかつと麦とろが絶品だった | 荒川区のはなし https://t.co/GvncRqpdDr
— 🐈むぎ🐈配達員🚲東京 (@UE8neko6hashira) February 14, 2023
特徴となっているのがソース。
なんと最初からかかっているのはデミグラスソースだそう。
そしてお好みでそこにとんかつソースをかけることで、さらに深い味わいを楽しむことができるそうです。
とんかつ定食の場合は白いごはんか麦飯のどちらかを選べるのもうれしいポイントですね。
お店はもともと安藤さんのお父さんが経営されていたとのことですが、2007年にお父さんは他界されてしまったとのこと。
そのため、以降は安藤さんのお兄さんが経営を引き継いでいるそうです。
そんな亡きお父さんは、とんかつ屋を経営される前は”紙芝居屋”をされていたそうです。
さらに独学で英語を勉強し、バイリンガルでもあったのだとか。
自身の英語力を生かしたくて、外国人をお店にわざわざ連れてくることもあったそうです。
また、”変わった人”で地元ではちょっと有名だったというお父さん。
スキンヘッドだったお父さんが「焼酎をつけたタワシで頭を洗うと毛が生えてくる」と銭湯で実践したところご近所で話題になり、真似をする人が続出したこともあった、というエピソードがありました。
そんなお父さんの口ぐせは「できないことは何もない」。
なんとも力強、勇気づけられる言葉ですね。
こうしたお父さんに育てられたからこそ、安藤さんは芯のある素敵な女性になられたのでしょうね。
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