小渕優子、旦那はTBS幹部で息子2人。自宅は渋谷?姉は芸術家で兄は会社員&父親は元首相

小渕 優子(おぶち ゆうこ)さんは祖父や父も国会議員という政治家一家に生を受け、圧倒的な知名度と盤石な地盤を武器に初出馬から連続当選を続けています。

政界関係者の間では日本初の女性総理になる確率が一番高いとまで評されるまでになり、注目の高まりによって関心は旦那や子供などにも及ぶようになりました。

今回は話題になっている小渕さんの家族や自宅など私生活面を中心にリサーチしていきます。

小渕優子のプロフィール

本名:小渕 優子(おぶち ゆうこ)

出身地:東京都文京区

生年月日:1973年12月11日

最終学歴:成城大学経済学部経営学科卒

所属政党:自由民主党

主な役職:経済産業大臣 / 内閣府特命担当大臣

小渕優子の旦那はTBSの編成局長

まずは小渕優子さんの旦那さんについて見ていくことにしましょう。

小渕さんの旦那さんは同い年の瀬戸口 克陽(せとぐち かつあき)さんといい、東京大学の経済学部を卒業して東京放送(TBS)に入社をした超が付くエリートです。

経歴を見て「ピンッ」と来た方もいらっしゃるでしょうが、実は小渕さんも成城大学の経済学部を卒業してTBSにに入社をしているので同期という関係性になります。


2004年12月10日に婚姻届を提出して翌日に東京都内で結婚式を挙げていますが、交際に至った経緯やプロポーズの内容などについては明らかにされていません。

瀬戸口さんは番組プロデューサーとして「砂の器」や「花より男子」などをヒットさせ、2020年には編成局長に昇進をしてTBSの幹部にまでなりました。

ちなみに、瀬戸口さんは結婚の際に小渕家へ婿養子に入っているので、戸籍上は「小渕克陽」になるそうです。

小渕優子の息子は2人で自宅は渋谷区?

この項目では小渕優子さんの息子たちや自宅の場所について見ていきましょう。

小渕さんは2007年9月25日と2009年9月30日に男の子を出産したことを公表しており、それ以降は新たな妊娠・出産をした形跡が無いので子供は男の子が2人ということになります。

子供の名前や顔写真は公開されておらず、通っていた幼稚園や学校も明らかになっていません。

しかしながら、小渕さんの子供であれば将来的に跡を継いで政治家になる可能性が高いので、息子さんたちの覚悟によっては大々的にお披露目されることもあるでしょう。

さて、そんな親子が住む自宅の場所も広く話題になっているそうですが、具体的な場所は公表されておらず、ネット上では東京都渋谷区が有力な候補としてあがっているそうです。

一部では高級住宅街の松濤(しょうとう)地区という具体的な地名があがっているものの、特定には至っていないので数ある候補の一つにすぎません。

最大の公職である政治家であっても家族と暮らす空間は守られるべきなので、自宅の場所よりも政策や政治活動に注目する方が良いかもしれませんね。

小渕優子の姉は芸術家で兄は会社員

小渕優子は父の跡を継いだので一人娘と思われることが多いですが、実は姉と兄を持つ三人きょうだいの末っ子でした。

姉の暁子(あきこ)さんは玉川大学文学部芸術学科を卒業し、一般企業へ勤めたのちに独立をしてイラストレーターやグラフィックデザイナーとして活動をされています。

暁子さんのイラストは温かみのあることから人気で、父・恵三さんのメガネをデザインしたことでもちょっとした話題になりました。


父の死後は跡を継ぐことなく芸術家としての活動を続け、2001年には父や家族との思い出をつづった「父のぬくもり」や「父が読めなかった手紙」を出版。

暁子さんは文学部芸術学科に進学したことから政治家になる意欲が無かったとされていますが、自分の能力を生かして父や家族を表現することは跡を継ぐのと同じくらい立派なことですね。

もう一人のきょうだいである兄・剛さんについては名前の読み方も分らず、中央大学を卒業後に全日本空輸に入社して「日本経済研究センター」に出向したことだけが確認されていました。

経歴的には跡を継いで政治家になっても不思議ではないですが、剛さん自身に政界へ入る意欲が無かったのか、何らかの事情で断念したのかは明らかになっていません。

いずれにしても、優子さん以外のきょうだいも立派な社会人になっていることは間違いなさそうなので、早くに亡くなった恵三さんもホッとしているでしょうね。

小渕優子の父・恵三は84代内閣総理大臣

最後に小渕優子さんの父であり政治の師でもある恵三さんについて見ておきましょう。

令和の元号が発表された時に官房長官だった菅義偉さんが「令和おじさん」として注目を集めましたが、元祖・元号おじさんは「平成」を発表した恵三さんでした。

その後、二人とも官房長官を経て総理大臣になったのは奇妙な一致と言えますね。

恵三さんは非常に真面目かつ温厚な性格で政界だけでなく有権者からの評判も良く、良い意味でイジられるなど親しみやすさもあった総理大臣として広く人気を集めました。

しかし、小渕家の春は長く続かず、2000年4月に脳梗塞を発症して5月14日に志半ばで死去。

優子さんは恵三さんが総理になってから私設秘書に転身をしたので、政治家としての父を間近で見て学ぶことができた期間は約1年半と短いものになってしまいました。


跡を継いだ優子さんは問題を起こして政界と世間を騒がせることもありましたが、秘書として父に仕える期間がもっと長ければ不祥事を回避できていたかもしれません。

しかしながら、盤石の地盤だけでなく恵三さんを慕う議員もまだ多く残っているので、本人の努力と政局次第で総理大臣の座が転がり込む可能性は十分にあります。

政治家としても人間としても立派な「小渕恵三」を超えるのは大変ですが、精進を重ねて乗り越えることができれば恵三さんだけでなく国民にとっても喜ばしいことですね。

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