稲葉浩志の性格は天然。食事がストイック&人柄は優しくて穏やか

人気ロックユニット「B’z」のボーカリストとして活躍されている稲葉 浩志(いなば こうし)さん。

今回はそんな稲葉さんの性格や人柄に迫ります。

ロックな印象が強い彼ですが、実はその性格は天然で穏やかなのだとか。

また、食事内容がストイックすぎると話題になっています。

さっそくそれらの真相に迫りましょう。

稲葉浩志のプロフィール

生年月日:1964年9月23日

出身地:岡山県津山市

身長:173cm

血液型:AB型

最終学歴:横浜国立大学教育学部 中学校教員養成課程(数学)

稲葉浩志の性格は天然

B’zの稲葉さんというと「ロックでクール」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

しかしながらその性格はイメージとは裏腹に”天然”なのだそう。


どうやら彼にはこれまでに数々の天然エピソードがあるようです。

天然エピソード①

B’zがアメリカに行った時のことです。

治安の悪い場所で撮影していた際に黒人が寄ってきて対応に困っていたのだそう。

そこに稲葉さんが突然話しかけ、なにかを二言三言会話して帰ってきたのだとか。

稲葉さんになにを話していたかスタッフが訪ねたところ、「彼らは何を話していたんだそうね?」と話したそうなのです。

一体このとき稲葉さんは何を話しにいったのでしょうか……。

天然エピソード②

スタッフがコーヒーを淹れて稲葉さんに渡したところ、カップをくるくると回しはじめたそう。

「何してるんですか?」とスタッフが尋ねたところ「取っ手ないんだね」と言ったそうなのです。

見ればわかることなのに、くるくると回して見るなんてたしかに天然さんですね。

天然エピソード③

ダウンタウンさんとの中継トークでのことでした。

松本人志さんが「ロサンゼルスにはどのくらい滞在するの?」と聞くと「………しばらくですね」と稲葉さんは返答。

具体的な日数を言わなかったのは、ふと日程を忘れてしまったからなのでしょうか。


いかがでしょうか。

このように稲葉さんは強面ロックなイメージとは裏腹に、かわいらしい天然な性格であることがわかりました。

このギャップがさらにファンを惹きつけるのでしょう。

稲葉浩志の食事がストイックすぎる

天然な性格がうかがえた稲葉さん。

しかし食生活はとてもストイックであり、一瞬のすきもないそうです。

というのも、2004年に整体に水ぶくれのようなものができて声が出なくなり、手術をしたことがありました。

以降は飲酒することを控え、1992年以降禁煙もしているのだとか。

また、喉の乾燥予防のため極力冷房はつけず、かけたとしても設定温度は低めに。

くわえて、食事に関しては胃腸を冷やさないために夏でも”鍋料理”を食べるのだそう。

もちろん禁酒しているのでビールも飲みません。

そして喉のために”ジンジャーシロップ”を持ち歩き、”ハーブティー”を愛飲しているのだとか。

女性よりも女子力が高いというか、さすがはプロといったところでしょうか。

一方、ここまでストイックであると「白米は食べないのでは」と思われる方もいるかもしれません。


ご安心を。

もちろん健康・体力維持のために白米などの炭水化物はしっかり食べるようにしているとのことでした。

2023年現在で58歳を迎えられますが、稲葉さんが年齢を感じさせないパワフルなパフォーマンスができるのは、こうした稲葉さんの日々の努力があってのことであることがわかりました。

Mr.ストイックと呼ぶ人もいるようですが、そのあだ名も頷けますね。

稲葉浩志の人柄は優しくて穏やか

天然な性格かつ、食事にはストイックな稲葉さん。

では人柄はどのような方なのでしょうか。

稲葉さんご本人曰く

「僕たちって先入観で入られることが多くて。なので実際に会うと思ったより話すね、とか怖くないんですねって言われることが多いです。」

と明かしていました。

たしかにB’zとしてのパフォーマンスだけ見ると、硬派でロックな人なのだと思う方も少なくないはずです。

しかしながら天然エピソードからもうかがえるように、稲葉さんの性格は”穏やかで優しい”のだそうです。

エピソード①

元々メディア出演時は言葉を選んで話しているので口数がすくなってしまい「こわい」「暗い」という印象を持つ方が多いそう。

しかし実際の稲葉さんは饒舌に話されますし、冗談を言うことも珍しくないのだとか。

エピソード②

過去のライブでは稲葉さんが台本を書いたコントのネタをステージ上で披露したことも。

北海道の札幌公演の際には、札幌のご当地ネタを盛り込むほどのこだわりぶりだったのだとか。


稲葉さんの陽気な性格がうかがえるエピソードですね。

エピソード③

無類の犬好きで知られる稲葉さん。

「犬とは幸せしかくれない生き物なのです」と豪語するほど、愛犬を溺愛してるのだとか。

稲葉さんが週刊誌に載ることがあってもそれはスキャンダルではありません。

掲載された内容は”愛犬の散歩姿”。

なんとも愛くるしいエピソードですね。

エピソード④

B’zの2人はファンに対しても腰が低く、ライブの終了後は必ず花道の左右の端まで歩いて深々と頭を下げるのだそう。

何年たってもいつだってファンに対する感謝を忘れない気持ちの現れですね。

また、真摯に接するのはファンだけではありません。

ライブ関係のスタッフたちにも誠意をもって接しており、裏への配慮も忘れないとのことでした。

いかがでしたでしょうか。

この記事を読む前と読んだ後で稲葉さんの印象が変わったという方も少なくないかもしれません。

あと少しで還暦を迎えられますが、稲葉さんの人柄があれば今後も周囲の人に支えられながら長く活動されていくことでしょう。


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