B’zの稲葉浩志(いなばこうし)さんの教員免許の所持、不所持が時折話題になります。
また、彼の英語力や専門分野だとされる数学力についても気になる方が多いようです。
学生時代、横浜国立大学や津山高校時代のことについても掘り下げました。
稲葉浩志のプロフィール
愛称:ほぼ無し/イナコウ
本名:稲葉浩志(いなばひろし)
生年月日:1964年(昭和48年)9月23日
身長:173cm
出身地:岡山県津山市
最終学歴:横浜国立大学
所属事務所:VERMILLION RECORDS
稲葉浩志は教員免許を持っている
稲葉浩志さんは、横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程を卒業しながらも教員免許を持っていないのでは?と噂されることがあります。
それというのも2016年1月11日放送の「SMAP☓SMAP」で教育実習先の校長に、長髪すぎる前髪を切れと言われて気に食わず、教師になるのを辞めたと話をされたからです。
確かにそれは実際に語られたことではありますが、それは、教師になることを断念されただけです。
教員免許自体については小学校教員免許と高等学校教員免許(数学)をしっかりとお持ちです。
気になる英語力と数学力
2002年、2003年、2011年などアメリカでの公演を行っているB’Z。
偏差値54-57と言われる、横浜国立大学の教育学部を卒業した稲葉さんは、しっかり勉強をしてきた学生生活だと思われますが、英語についてはどうなのでしょうか。
結論からいうと、通訳も必要もないほどに英会話が堪能です。
ファンの方ならB’zのサポートメンバーであるシェーンさん等との会話をご覧になることがあるでしょう。
B’zの仕事で海外に行くまで、外国に行った経験もなかったとされています。
しかし、家庭教師をつけたり、バイリンガルのマネージャーと仕事中意識して英語のトレーニングを行うことで英会話を身につけられたそうです。
2007年に英語でインタビューを受けた際は、稲葉さん、松本さん共に通訳なしで受け答えをしていたのだとか。
そう難しい単語、言い回しはなかったようですが、誤りもなく、また発音も美しかったみたいですね。
英語で話している動画などは、他にも複数あります。
近年は、行われていないそうですが、以前は作詞の際に勉強にもなり、また海外を意識し一旦英語詞にしてみるということもされていたそうです。
努力家ですよね。
高校に入ってすぐの英語のテストでは学年で1位の成績だったという逸話もあり、頭も良いということもありますが、英会話の素養もあるのかもしれませんね。
また、大学に入ってすぐに、英語と数学については得意科目ということで家庭教師もされていたそうです。
数学力については、高校2年の時の旺文社全国模試では数学で全国3位だったという都市伝説があります。
都市伝説というのは、旺文社の全国模試では、満点が十数人続くこともあるため3位という順位は難しいのではという着眼点です。
また、会報で数ⅢCのテストで18点をとってしまったと話されていたこともあり、眉唾ではあります。
しかし、高等学校教員免許は数学で取得されている、得意科目として家庭教師のバイトもされていたという事実。
そして、横浜国立大学の偏差値を鑑みると3位なみの実力をお持ちでもおかしくないとは思います。
学生時代の横浜国立大学での過ごし方
とりあえず田舎を出たい
ということで、岡山から横浜国立大学に進学された稲葉さん。
しかし、岡山という小都市で暮らしていた稲葉さんは、横浜っ子の遊び方についていけずに戸惑いを覚えたそうです。
そのため、結局は岡山から同じように横浜に出てきていた岡山の友だちとバンド活動をして過ごしていたそうです。
一応、岡山の地元の友だちとのバンドだけではなく、横浜国立大学のサークルでもバンド活動をしていたとのこと。
その際はボーカルだけでなく、ドラムも叩いていたそうです。
大学2年生になるとボーカルスクールまで東京都内に足を伸ばして通っていました。
プロになりたいというより、歌うことが楽しくてレッスンを受けていたそうです。
進学先は横浜国立大学教育学部です。
そう、大多数の方が教職に付くために選ぶ学部です。
稲葉さんも例外なく、教育実習に向かいました。
しかし、実習先の先生が大学3年生から伸ばし始めていた長髪を切りなさいと注意してきたのです。
教育実習生の長髪が、生徒たちに悪影響だと考えたのでしょうか。
しかし、長髪を切ることに抵抗し、教育実習をその日限りでやめたそうです。
教職免許はあるのに実習経験もない、バンドを続けるのに忙しく、就職活動をしないという異常な状況で大学4年を過ごすことになりました。
そんな大学生活を終え、卒業後もフリーターを続けていたところに、松本さんからの誘いがあったのです。
高校は津山高校
津山高校に通われていた稲葉さん。
ソフトボール部に属し、真面目に通っていました。
しかし高3になるとバンド活動と男女交際にあけくれてセンター試験10日前まで勉強をせずに暮らしていました。
成績も下降線をくだりましたが、急に一念発起し、10日前に受験勉強に集中し、難関の横浜国立大学に合格したのは有名な話です。
もともと、頭がとてもいいのでしょうね。
高校でバンド活動を始めたきっかけが頼経英博さんからのバンドの誘いでした。
当時の稲葉さんが聞いてとても上手いと感じた頼経さんのギターの腕前。
ボーカルとして誘われ、数人で高3の文化祭で楽曲を披露しました。
頼経英博さんはその後中学校の校長となりました。
その後、B’zの活動をする中で郷里心がつのり、2017年にB’zが岡山県津山市でライブをすることになりました。
そのライブがきっかけで、稲葉さんと頼経さんが再び再会し、友情が再開するというエモいエピソードがありました。
ライブから4年後の2021年5月なども以下のように新聞で報じられました。
現在もメールなどでやり取りして交流している
ライブ会場に頼経さんを誘うための連絡をしたという友情エピソードは、今のB’zファンの間で語られる伝説の一つでもあります。
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