1988年の結成以来、今も第一線を走り続けるB’zのボーカリスト稲葉浩志(いなばこうし)さん。
2023年には35周年イヤーを迎えたB’zの稲葉さんの名言や伝説、かわいいエピソードが気になるファンも多いはずです。
全盛期だと言われている時期や、普段やライブで泣くことがあるの?と興味津々なファンの方のためにまとめてご紹介します。
稲葉浩志のプロフィール
愛称:ほぼ無し/イナコウ
本名:稲葉浩志(いなばひろし)
生年月日:1964年(昭和48年)9月23日
身長:173cm
出身地:岡山県津山市
最終学歴:横浜国立大学
所属事務所:VERMILLION RECORDS
稲葉浩志の伝説エピソード
gooのアンケート「生きる伝説と思うアーティストランキング」でも1位を獲得した稲葉さん。
そんな稲葉さんの伝説を紹介していきます。
最も有名な伝説
一番有名な伝説はやはり、2000年のMUSIC STATIONに出演した際の「早く終えてしまいたい」でしょう。
テレビでのフリートークが苦手な稲葉さんが、タモリさんに話したいことがないか問われた際に出た言葉です。
他にもあるすごい伝説
女性にモテようとして、ヌンチャクを始めた発言も有名ですね。
こちらは2002年発行のbe with! vol.55での発言ですが、20数年経った今でも語り継がれています。
小さい怪我のみでご無事で何よりだった伝説として1995年のツアーB’z LIVE-GYM Pleasure’95″BUZZ!!”にて、「シャウトしすぎてステージから落下」というものもあります。
シャウトをしていると酸欠でしょうか、頭が真っ白になってしまうことがあると話していた稲葉さん。
ステージ上から突然稲葉さんの姿が消えるという出来事が忘れられない方も多く、伝説化しています。
ちなみに、稲葉さん自身は、自分に数々の伝説があることはご存知のようです。
やたら言われるんですけどね(笑)。そんなことないですよ。
嘘の伝説もある
また、明らかに嘘の伝説もあります。例えば、女優の眞鍋かをりさんが絶対に嘘だと思うと言いながら
「B’zの稲葉さんが卒業する時に、学部に進路申告をしなきゃいけない。進路申告をする時に就職先に『B’z』って書いたって、伝説が残ってました」
は、在学中はまだ松本さんと出会ってもいないため時系列が合わないこともあり、違うことがわかりますね。
B’zの全盛期っていつ?
アジアのアーティストで初めて「Hollywood’s RockWalk(2007年)」に殿堂入りし、「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト(2008年)」のギネス認定も受けたB’z。
殆どの新曲はオリコンチャート1位入りをするのは当たり前のB’zですので、ずっと全盛期といえると思います。
ただ、時代も変わりCDから配信優勢へと移り変わってきました。
そのため、CDのみのセールスで言えば、1993年の「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」1995年の「LOVE PHANTOM」が特に高セールスを上げ、アルバムでは1998年のベストが今までで一番売れたアルバムですので、1993年~2000年台とも言えるかもしれません。
しかし、集客が見込めず、余程のビッグアーティストでも埋めることができない札幌ドームでのツアーを敢行できるB’Zは、やはり今も全盛期だというのが総合的にみて正しいでしょう。
稲葉浩志って泣く?泣いたことはあるの?
男性も憧れるかっこよさでありながら、不思議ちゃんでかわいいところも人々を惹きつけてやまない稲葉さん。
そんな稲葉さんも泣いたりすることはあるのでしょうか。
多くの人がライブなどで「汗かな?涙かな?」と注目している様子がSNSでも伺えます。
はっきり「泣いた」と明言されているものをご紹介しましょう。
2008年に出版された「B’Zミラクルクロニクル 1988-2008」のインタビューの中でツアー「B’z LIVE-GYM’91 “IN THE LIFE”」の千秋楽にあたる、会場沖縄コンベンションセンターにて、泣いてしまったと発言されています。
こんな風に泣いてしまったのは初めてということで、心身ともに体力的にも思い悩むことがあったとお話されているので気になる方は是非読んでみてください。
稲葉浩志のかわいいエピソードを知りたい
偉大なるロックスターの稲葉さんですが、結成35周年となるB’zではプロデューサーでありギタリストである松本孝弘さんの3歳下。
相棒でありながらも、お兄さん的な関係性もあります。
稲葉さんを大変可愛がられています。
そのため、2005年4月10日のラジオでは、松本さんへの誕生日プレゼントに何を贈ったかという話の中で「愛」と答えるかわいいエピソードも。
仲良しなんですね。
また、2022年のB’z LIVE-GYM 2022にてファンを驚かせていたのが、松本さんの肩に頭をコテンと乗せて休憩する稲葉さんの姿です。
かわいすぎるとSNSは大騒ぎとなりました。
稲葉さんは甘党なところもかわいい点で、とくにシュークリームや赤福などを好まれるとか。
実のお兄様が和菓子の老舗「旬菓匠くらや」の社長をされていることもあり、甘党なのは遺伝でもあるかもしれませんね。
稲葉浩志の名言
卓越したボーカル力のみならず、作詞も手掛ける稲葉さんの言葉は、素晴らしいものばかりで、多くの有名な名言を残しております。
代表的なものを出典も添えていくつかご紹介します。
「みなさんが、僕達のモチベーションなんです。」
こちらは2013年のツアーENDLESS SUMMERのMCにてファンに向けて感謝の気持ちとともに語られた名言です。
2013年といえば「ultra soul」がテレビ朝日系の世界水泳のテーマソングに選ばれ、大流行した年でもあります。
そんな更なる飛躍の年に、改めてファンにこんな言葉を言ってくれるのは嬉しいですね。
そしてこちらも音楽情報サイトBARKSのインタビューにて、ファンに向けての言葉です。
ビッグアーティストでありながら、いつでもファンに向き合ってくれている優しい人柄うかがえる名言です。
「お客さんが満面の笑顔で幸せな気持ちで帰ってもらえれば、それが100点かな」
ちなみに「稲葉浩志の名言」として世に広まっているものは、作詞された曲のワンフレーズであることが多いようです。
素晴らしい歌には多くの名言が含まれていると言えます。
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