『さくら（独唱）』や『夏の終わり』などのヒット曲をもつ歌手・森山直太朗(もりやまなおたろう)さん。
歌手の森山良子さんを母親に、おぎやはぎの小木博明さんを義理の兄にもつことでも有名ですよね。
今回は森山直太朗さんの、清里にある別荘や自宅について、地主といううわさや気になる年収まで、くわしく紹介します。
森山直太朗のプロフィール
愛称：直太朗くん
本名：森山直太郎
生年月日：1976年 (昭和51年) 4月23日
身長：172cm
出身地：東京都渋谷区
最終学歴：成城大学経済学部卒業
所属事務所：セツナインターナショナル
森山直太朗の山小屋の別荘は清里にある
森山直太朗さんは、山小屋の別荘をもっていて、インスタライブ などでたびたび登場しています。
山奥のログハウスという感じてすてきな雰囲気ですね。
2022年に発売の森山直太朗さんの楽曲『素晴らしい世界』のPVは、この山小屋の別荘で撮影されました。
別荘は山梨県の清里
森山直太朗さんの別荘は、山梨県の清里という場所にあります。
標高1,400メートルほどの、八ヶ岳の南東麓に広がる自然豊かな観光地です。
清里は夏に来たいけども人が多そうだなあ。にしても最高だなここ！森山直太朗が清里の清泉寮でゆっくりしてたっていうのをテレビで見なきゃこなかったかもしれないけども。 pic.twitter.com/asf7sNDvOI
— ナン🍤 (@catbaron7) May 6, 2016
母親である森山良子さんも同じ山梨県の北杜市に別荘をもっており、森山直太朗さんが清里を選んだのは母親の影響もあるのかもしれませんね。
都会の喧騒に疲れて、自然豊かなところで創作活動したいという理由で2015年ごろ購入した中古の物件。
理想の物件を見つけるために、10年ものあいだ物件を探し続けていたのだとか。
10年探し続けていたとは、きっと「こういう別荘がいい」という強いこだわりがあったのですね。
2016年に半年間の活動休止をした際は、この山小屋の別荘でよく過ごしていたそうです。
「こういう所に囲まれていた方が、正常な感性とか想像力が養えるのかな」
ミュージシャンは非常に繊細な方がおおいので、都心でずっと過ごしていると疲れてしまうのかもしれませんね。
楽曲制作の際は、ずっとこの山小屋の別荘にこもって作っているそうです。
山奥の山小屋でまったり過ごしながら曲作りなんてとてもすてきですね。
別荘は2,800万円？
森山直太朗さんの別荘が「どれくらいの価格なのか」気になりますよね。
そこで、清里の物件の相場を調べてみました。
森山直太朗さんの別荘とおなじ、「ログハウス」「中古」という条件だと、850万円～2,800万円の物件がありました。
おそらく「10年探し続けていた」というこだわりから、最高値の物件の2,800万円に近い価格なのではと思われます。
森山直太朗の自宅は代々木上原。代々木上原の地主なの？
山梨県の清里に別荘をもつ森山直太朗さんですが、自宅は代々木上原にあると言われています。
東京都渋谷区の西部にある代々木上原は、おしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶ街で、おおくの芸能人が住む高級住宅地でもあります。
半端ない ドーナツが代々木上原にある。ハリッツのドーナツ。特徴はフワフワモチモチの生地。本当に半端ないという表現が合うぐらいフワモチ。値段も各種200円前後。食べてしまった…の後悔と罪悪感は無いドーナツ。小伝馬町店も近々オープンするよう。うまうま。#スイーツとボディメイクの共存 pic.twitter.com/I3dwliQVCb
— きょうへい (@donutskyohey) July 10, 2018
地元が大好きな「上原っ子」
母・森山良子さんやお姉さんらと住んでいた実家も近所にあり、森山直太朗さんは生まれも育ちも代々木上原で生粋の「上原っ子」なのです。
デビュー前に、代々木上原駅前のアーケードで弾き語りをしていたのは有名な話。
姉の旦那であるお笑い芸人「おぎやはぎ」の小木博明が同居をはじめてから実家をでたようです。
実家をでてもなお森山直太朗さんが代々木上原に住むのは、地元が大好きだから。
知人の方はこのように語っています。
直太朗さんは本当に地元が大好きなんですよ。少年時代を過ごし、今も住み続けています。お気に入りのお店がたくさんあって、週4で通っているカフェもあるそうですよ。
ちなみに「週４で通っているカフェ」とは『dish』というお店で、森山直太朗さんの『まかないが食べたい』という曲のモチーフにもなっています。
代々木上原の地主なの？
森山直太朗さんが代々木上原の地主という情報がTwitterで流れています。
森山直太朗が代々木上原の地主と聞いて、もうなんだか、、、
ゼブラもそうだし、もうね。。。— Sugar (@tryanderror23) February 5, 2021
森山直太朗、代々木上原の地主という話を聞いてから歌が頭に入ってこない
— DJあかい (@DJakai2) February 5, 2021
前にTwitterで森山直太朗は地主の息子って見てから何も響かんくなった
— ｲﾀﾞﾐﾀﾊﾞｼﾆ (@13m_d_i) March 23, 2021
しかし、調べたところ本人がテレビや雑誌などで「地主」と公言した情報は見つかりませんでした。
ただ、母親・森山良子さんも代々木上原で生まれ育っていて、森山良子さんの祖父は明治にはめずらしかった写真館を経営する著名な方です。
代々著名人が多い裕福な森山家は、東京の中心である渋谷区の地主であってもおかしくないですよね。
森山直太朗さんが地主といううわさの情報源は不明ですが、家柄的に地主であっても不思議ではありません。
森山直太朗の年収は？
さいごに、気になる森山直太朗さんの年収を紹介します。
『さくら（独唱）』『夏の終わり』などの大ヒット曲の印税はどれほどの額になるのか気になりますよね。
ミュージシャンの収入源は、曲の印税をはじめ、ファンクラブの年会費やライブ収益、テレビの出演料・雑誌掲載料などがあります。
収入のなかでも大部分を占めるとされる「ファンクラブ年会費」や「印税」を推測していきます。
ファンクラブ年会費
ファンクラブ会員数を参考に計算したいところですが、森山直太朗さんのファンクラブ会員数が不明であるため、他の男性シンガーを参考にします。
2023年現在、おなじ男性シンガーである高橋優さんのYouTube登録者数が約25万人。
一方で、森山直太朗さんのYouTube登録者数は約15万人です。
15万人÷25万人＝0.6
高橋優さんのファンクラブ会員数が約10,000人とされており、森山直太朗さんがその0.6倍とすると
10,000人×0.6＝6,000人
森山直太朗さんのファンクラブ会員数は6,000人と推測できます。
年会費は4,400円（税込）ですから、それだけで2640万円となります。
そこまで大きな額でもないですが、もちろんそれが全て森山さんの収益になるわけではありません。
印税
2003年に発売された「さくら（独唱）」1曲分の印税が2014年のテレビ番組で1億2,000万円になると明かされました。
アーティスト印税、著作権印税、カラオケ印税などを番組が独自に集計したところ、1億2,000万円となり、森山も「僕に入ってくる額が？」と驚いた様子。
春の定番曲となり、今でも各所で利用されたりカラオケで歌われているため、さくら（独唱）は印税を稼ぎ続けていると考えられます。
作詞のみ御徒町凧さんと共同、ほか作曲・歌唱は1人で手がけることが多いため、作詞税は50％、ほか作曲税・歌唱税は100％入ってきます。
作詞税のみ50％とすると、AppleミュージックやSpotifyなどのサブスクの平均印税はおそらく0.5円ほどになります。
森山直太朗の総年収
他にも、アルバム1枚発売、デジタルシングル2枚発売、さらに俳優・タレント業までしている森山直太朗さん。
このようにカラオケ・サブスク印税の他にも、さまざまな収入源があります。
ライブでは本に曰く、ステージは赤字になる分、グッズで収益を出しているそうです。
印税や作詞税・作曲税・歌唱税、ライブや俳優業その他の収入を加算すれば今も億越えしている可能性は高いでしょう。
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