浅野温子(あさのあつこ)さんは若い頃にW浅野で大ブレイク。
彼女がロングの髪をかけあげる仕草の元祖だった。
整形している噂や韓国のかわいい女優ソ・ヘジとは本当に似ているのかについてお伝えしていきます。
浅野温子のプロフィール
本名:魚住温子(うおずみあつこ)
生年月日:1961年3月4日
身長:163cm
出身地:東京都
血液型:A型
趣味:散歩、読書、自然観察、ドラえもんの
浅野温子は若い頃にはW浅野で一世を風靡
現在でもとて美しい浅野温子さんですが、若い頃の彼女はどんな人だったのでしょうか。
1976年、15歳のときに芸能界入りし、映画『エデンの海』主演の山口百恵(やまぐちももえ)さんのクラスメート役のオーディションに合格します。
1977年にはドラマ『文子とはつ』、翌年には映画『高校大パニック』などに出演。
少しずつ出演が増えていき、1980年代に入り、浅野さんへの注目が集まっていきます。
映画『スローなブギにしてくれ』や『汚れた英雄』で徐々に頭角を現し、1983年に出演した映画『陽暉楼』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し知名度が上がりました。
そして、ドラマ『あぶない刑事』、『パパはニュースキャスター』にレギュラー出演し大人気に。
あぶない刑事😊
この浅野温子さんになりたかったよね! pic.twitter.com/fECrd9wgAI— ビーサンくま子🍎 (@b_san_kumako) February 19, 2021
1988年に主演したトレンディドラマ『抱きしめたい!』で大ブレイクし、1991年に『101回目のプロポーズ』で最高視聴率36.7%を叩き出すほどの女優になりました。
浅野温子がブレイクした『ドラマ抱きしめたい!』の「W浅野」が社会現象
浅野さんが大ブレイクを果たしたのは、1988年に出演したドラマ『抱きしめたい!』。
日本中が大興奮してドラマの中の彼女から目が離せなくなり、平均視聴率が18.5%を記録した大ヒットドラマです。
このドラマがトレンディドラマの先駆け的存在です。
スペシャル番組が4度制作されるほどの人気ドラマになりました。
W浅野 女優
浅野ゆう子さん
浅野温子さん
昭和末期のドラマ 抱きしめたい pic.twitter.com/MvGFSRIz50— 人生楽しく&昭和平成令和20▪21 (@EoPynV9DzvA1GS5) August 26, 2022
当時「W浅野」が日本の若い女性の間のトレンドとなり社会現象となりました。
W浅野とはこのドラマにW主演していた、浅野温子さんと浅野ゆう子さんを指す言葉で、彼女たちのドラマでの生活スタイルが当時の若者の胸に刺さり瞬く間に憧れの的になりました。
雑誌などでも何度も紹介されて、世の女性たちはW浅野に憧れ、W浅野のファッションがお手本になりました。
ダブル浅野が提示したのは“自己主張できる女性はカッコイイ”という、当時の日本ではまだ新しい価値観だった。
最高視聴率36.7%を記録した『101回目のプロポーズ』
当時、トレンディ女優の代表だった浅野温子さんと相手役にはトレンディとはほど遠い武田鉄矢が選ばれ、当初は賛否両論あったドラマですが、回を追うごとに大きな評判を呼びました。
武田さんが叫ぶこのセリフ「僕は死にません。僕は死にません! あなたが好きだから、僕は死にません。僕が、幸せにしますから!」は現代にも残るとても有名な言葉になっていて、パロディがたくさん作られています。
主題歌のCHAGE&ASKA『SAY YES』もミリオンセラーになり、日本中が『101回目のプロポーズ』の話題で持ちきりになりました。
『101回目のプロポーズ』は海外でも人気がでて、中国や韓国ではドラマや映画としてリメイクもされています。
当日の浅野さんの絶大な人気と影響力の強さを感じます。
浅野温子は髪かきあげの元祖だった
現在、髪をかきあげる女優と言えば中村アンさんを想像する方が多いと思うのですが、そのかきあげの元祖は浅野温子さんだということはご存じでしたか。
1980年代は松田聖子さんや小泉今日子さんなど、あまり背が高くなくセミロングやショートヘアでかわいい服が似合うような女性が人気だった時代に、浅野温子さんは細身で背が高くロングヘアでカジュアルな服を着こなすような、かわいいアイドルとは対照的なファッションを着こなしました。
そして、ワンレンの髪をかきあげる仕草が、当時の日本の若い女性の間で「かっこいい女性」の象徴に。
「大人の女性」を醸し出す浅野さんに憧れ、腰に届くほどのロングヘアやタイトスカートにハイヒールがトレンドになりました。
ときはバブル時代。
髪型は浅野さんのようなワンレン、服は体のラインを強調するボディコンが爆発的に大流行し、それに憧れた若い女性たちは長い髪をかきあげて、ボディコンを着てディスコに行くのでした。
浅野温子は整形しているか
若い頃からずっと美しさが変わらない浅野さんですが、一方で整形や劣化の噂も絶えません。
現在の芸能界では整形もあたりまえだとは思いますが、その美貌は整形で作られたものなのか調べてみました。
若い頃の写真では、目はぱっちり二重で鼻筋も通っていて美人ですよね。
ドラマ「抱きしめたい!」の浅野温子さん。神がかっています✨ pic.twitter.com/8XESOqPEHV
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現在の写真ですが、整形疑惑はありますがパーツに変化があるようには見えず、その美しい顔立ちは健在です。
リフトアップなどの美容術はしているように見えますが、パーツはいじってないと思います。
劣化したと噂がでたのは2019年に出演されたドラマ『緊急取調室』の頃で、浅野さん58歳のときです。
天海祐希vs浅野温子『緊急取調室』第1話で初共演&大激突 #緊急取調室 #天海祐希 #浅野温子 https://t.co/89X0qa3JvK pic.twitter.com/Q8Al6pcz7X
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女性刑事部参事官というシリアスな役どころだったので、いつもの浅野さんの笑顔がほとんど見らず、怒ったような真顔だったことが劣化や整形などを噂された原因なのではないかと思われます。
もちろん若い頃よりはハリなどは失われていますが、この年齢でこのクオリティの高さは、さすが大女優の貫禄だと思います。
還暦を迎えた現在はよみ語りの活動をされていますが、その姿は圧巻。
「これまでは『私今何歳だっけ?』なんて感じだったんですけど、還暦はやっぱり大きな区切りとして意識しますね。気力も体力も落ちていくなか、よっこらしょっと、一つ一つ頑張っていこうかなって。このよっこらしょ、前は人に見られるのが嫌だったんですけどね。今はもうOK!(笑)」。
やはり整形はしていないと思われます。
いつの時代もずっとかわいい浅野温子
15歳のデビュー当時からずっと輝き続ける浅野温子さん。
若い頃はW浅野で社会現象になるほどの大ブレイクをして、その時代の女性たちに大きな憧れと影響を与えました。
当時の浅野さんは、今で言うところのインフルエンサーですよね。
見た目はもちろんですが、言動も行動も本当にかわいかったですよね。
では、年齢を重ねてもまだかわいいと言えるのでしょうか。
2014年、第25回ジュエリーベストドレッサー賞では、その年に「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」の50代部門で浅野さんが選ばれています。
パンツルックでも圧巻のスタイル、そしてトレードマークのワンレン、50代とは思えないほどのかわいさです。
そして、60代になられた浅野さんはご自身のブログでは度々面白パック姿を披露しています。
美しいさを保つためには徹底したスキンケアは大事。
それにしても、昔から茶目っ気たっぷりサービス精神旺盛で、本当にかわいいですよね。
浅野温子と『愛の不時着』の韓国女優ソ・ヘジは似ている
浅野さんをSNSで検索すると、韓国女優のソ・ヘジさんと似ているとキーワードがでます。
若い頃の浅野さんにそっくりらしいのですが、実際はどうなのか、本当に似ているか調べてみましょう。
写真はソ・ヘジさんです。
とても綺麗な方で、確かに若い頃の浅野さんに似ています。
雰囲気まで似ている気がします。
こちらが若い頃の浅野さんです。
ドラマ「抱きしめたい!」の浅野温子さん。神がかっています✨ pic.twitter.com/8XESOqPEHV
— 🦔 (@lim75080211) May 30, 2019
皆さんはどう思われますか。
いつの時代も美人の定義は一緒ですね。
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