浅野ゆう子、熱愛の元彼は田宮五郎。息子の噂はデマ＆共演の柳葉敏郎に告白？

2017年の年末に同年代の一般男性と結婚した浅野ゆう子(あさのゆうこ)さん。

57歳でのゴールインには多くの祝福が寄せられました。

しかし結婚に踏み切るまでには多くの苦難があったようです。

それは、かつて熱愛が発覚した元彼・田宮五郎さんの死を乗り越えるというつらい日々でもありました。

この記事では浅野ゆう子さんに息子がいるという噂や、トレンディドラマ全盛期に共演した懐かしい顔ぶれにも迫ります。

浅野ゆう子のプロフィール

本名: 赤沢裕子（あかざわ ゆうこ）

生年月日: 1960年7月9日

身長: 167cm

血液型: AB型

出身地: 兵庫県神戸市東灘区

最終学歴: 堀越高等学校

所属事務所: Eaupure

浅野ゆう子との熱愛が発覚した元彼は田宮五郎

2017年の年末に一般男性と結婚したことを年明けに発表した浅野ゆう子さん。

しかし浅野ゆう子さんには結婚を考えた男性が過去にいました。

田宮二郎さんの次男である俳優の田宮五郎さんです。


もともと二人は同じ事務所に所属しており、田宮五郎さんは7歳年下。

皮肉にも、2012年に田宮さんがくも膜下出血で倒れたことで熱愛が明るみになりました。

この時は手術後にリハビリができるまでに回復し、年内に退院。

同時に二人が5年前から熱愛関係にあったことや同棲生活をしていたことも明らかに。

左半身の麻痺が残ってしまった田宮さんを、浅野ゆう子さんは献身的にサポートしたといいます。

一方の田宮さんも、復帰したらプロポーズをする意気込みでリハビリに励んでいたそうです。

ところが2014年11月にくも膜下出血が再発。

自宅で倒れて緊急搬送され、4日後に息を引き取りました。

浅野ゆう子さんはしばらく仕事を入れないでほしいと告げ、自宅に引きこもり、遺影と語り合う日々を送るようになりました。

人生は、いつ何が起こるかわからない。

リハビリ生活を送る中で田宮さんはそのことを痛感し、それを浅野ゆう子さんにも話していたようです。

60歳を目前に結婚を受け入れる心境になったのは、田宮さんが背中を押してくれたともいえるでしょう。

小林幸子にも相談していた結婚

浅野さんは、田宮さんとの結婚を真剣に考えていたようです。


頻繁にメールのやりとりをしている親友の小林幸子さんは、浅野さんから相談されたことを明かしていました。

浅野は「背中を押してくれる人がいたらするんだけど」と話し、小林に助言を求めたという。

当時の浅野さんは、思い切って結婚すべきかどうか、悩んでいたようです。

あと一押し、何かきっかけとなるものがあれば、入籍の決断ができたのかもしれません。

浅野さんにとって、田宮さんはとても大切な存在だったことがわかりますね。

趣味をやめてリハビリをサポート

田宮さんに対する想いの強さは、リハビリ中のエピソードからも伝わってきます。

浅野さんは、自分のための時間を削り、田宮さんのために使っていたそうです。

浅野さんは趣味のテニスやゴルフをやめて、仕事以外の時間は、田宮さんと一緒にいて、献身的に彼のリハビリを支えました。

当時の田宮さんは、くも膜下出血の後遺症により、感情のコントロールが思うようにできない状態。

さらに、スムーズな会話や声のボリューム調節など、それまで当たり前にできていたことが難しくなっていたようです。

そのため、ときにはイライラを爆発させてしまうこともあったのだとか。

浅野さんに対して大声を上げることもあったかもしれません。


それでも、趣味をやめて付きっきりで介護をしていたのは、本当にすごいことです。

決別は事実ではない？

田宮さんが亡くなった後、大変なショックを受けて落ち込む浅野さんを支えたのは、周囲の人たちの優しさでした。

何もできず閉じこもっていた時期、食料などを買ってあげたのは、事務所のスタッフ。

田宮さんの遺族も、「未来を見て」と励まし、沈み切った気持ちを引き上げようとしました。

そうした助けがあったおかげで少しずつ回復し、外へ出られるようになった浅野さん。

2015年9月末頃には、京都のお寺を訪れ、田宮さんのお墓に納骨する様子も目撃されています。

その行動について、浅野さんの知人が週刊誌で憶測を語ったことがありました。

浅野さんにとって今回の納骨は、彼との思い出に縛られた自分との“決別の儀式”だったのかもしれません

しかし、別の知人は、それほどきっぱり別れていないと主張します。

心にずっと田宮さんがいたからこそ、再婚をためらったのだとか。

浅野さんは、田宮さんを片ときも忘れたことがありません。
今回、別の男性からプロポーズされたときも『結婚してもいいのだろうか……』と葛藤があったそうです。

こうした話は、いずれも本人の言葉ではありません。

あくまでも知人視点での憶測なので、注意したいですね。

浅野ゆう子に息子はいない。浅野違いのデマ？

浅野ゆう子さんを検索すると、「息子」「アナウンサー」という関連ワードが出てきます。


田宮五郎さんには離婚歴があり、元妻との間に子供をもうけていますが、この子供は女児。

また浅野ゆう子さんとは入籍していないので、義理の娘でもありません。

「息子」「アナウンサー」で検索されているのは、おそらく浅野温子さんの息子であるNHKアナウンサー・魚住優さんでしょう。

W浅野としてどちらもトレンディドラマの象徴だったことから、混同されやすいのかもしれません。

浅野温子さんが私生活をあまり公にしなかったこともあって、魚住アナを息子と認識している人は意外に少ないのではないでしょうか。

浅野ゆう子が過去に共演した柳葉敏郎に告白！

2019年4月に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます！』のスペシャル版では、トレンディドラマを彩った俳優たちが30年ぶりに集結。

浅野ゆう子さん、陣内孝則さん、柳葉敏郎さん、石田純一さんらが当時の思い出や撮影の裏話などを披露しました。

『君の瞳をタイホする！』など共演が多く、夫婦役を演じたこともある柳葉敏郎さんについては、少年のような柳葉さんが好きだったと発言してスタジオをどよめかせた浅野ゆう子さん。

これに対して、当時トレンディドラマに夢中になっていた世代は即反応。


「芸能界一のカップルになれたのに」「びっくりしてるギバちゃんの顔よ」といったさまざまな思いの投稿が並びました。

田宮五郎さんの死によって、一日一日を大切に生きなければいけないということを学んだと語る浅野ゆう子さん。

試練を乗り越えて下した結婚という決断に、天国にいる田宮五郎さんも喜んでいるのではないでしょうか。

浅野ゆう子の経歴まとめ

浅野ゆう子さんは本名を赤沢裕子さんといい、1960年7月9日に兵庫県神戸市で生まれました。

長身で日本人離れした脚線美のアイドル歌手としてデビューし、のちに女優に転進。

バブル全盛期には、元祖トレンディドラマとされる『君の瞳をタイホする!』のヒロイン役に抜擢され、さらに『抱きしめたい!』では浅野温子さんとともにW浅野ブームを巻き起こします。

当時はW浅野を真似たファッションやヘアスタイルが大流行。

「トレンディドラマの女王」の殻を破るきっかけとなったのが、プロデューサーの松方弘樹さんの勧めで出演した映画『蔵』でした。

同作では日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得。

けれども浅野ゆう子さんのいちばんのはまり役といえば、なんといっても『大奥』の瀧山役でしょう。

主人公の敵役でありながら、気品と艶やかさを併せ持つ圧倒的な存在感を見せつけてくれました。

近年もテレビドラマ、舞台、バラエティ番組などで活躍中です。


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