浅野温子の現在(2023)は開店休業?病気はがんの噂に証拠なし。容体は安定?引退説はデマ

「101回目のプロポーズ」や「抱きしめたい!」など数多くのトレンディドラマに出演し、当時の若者から絶大な支持を得ていた浅野温子(あさのあつこ)さん。

1980年~1990年代の最新ファッションなどの流行をギュッと詰め込み、内容もキュンとさせるドラマティックな作品に数多く出演し、当時のアイコンとして地位を確立されました。

現在も数々の作品に出演されている浅野温子さんについてご紹介していきます。

浅野温子プロフィール

本名:魚住 温子(うおずみ あつこ)

生年月日:1961年3月4日

出身地:東京都

血液型:A型

ジャンル:女優、國學院大學客員教授

趣味 :お散歩、読書、自然観察、ドラえもん

事務所:生島企画室

浅野温子の経歴と現在

浅野温子さんは1970年代からモデルとして活動を開始し、1977年にドラマ「文子とはつ」で本格的に女優デビューを果たします。

ロングの黒髪と猫目のような特徴的な目力がトレードマークで、抜群の美しさを誇っていました。

1980年以降、当時大流行したトレンディドラマに出演することで人気を博し、トレンディドラマと聞いて真っ先に思い浮かぶ女優にも1位にランクインされています。

彼女が演じたキャラクターのヘアメイクやファッションは常に注目されました。

これまでコメディからシリアスな役まで幅広く演じ、数多くの人を魅了していきました。


また、ドラマだけではなく1998年に「ロマンチック・コメディ」で初舞台を踏んでから様々な舞台にも挑戦されています。

客員教授としても活躍

浅野温子さんは2012年4月に國學院大學の客員教授として教壇に立たれています。

きっかけは2003年より古事記や日本各地で伝承されている伝説や民話を題材とした一人語り舞台を全国の神社などで開催しています。

現代的な解釈を加え、現代語に分かりやすく変えて、たった一人で舞台をこなしています。

声色を自在に変え様々な役を情感豊かに表現する圧巻のパフォーマンスに、多くの観客は息を呑んで見入ってしまうそうです。

客席は息を呑んだように見入り・聞き入り、パフォーマンスが終了すると大喝采だった。

この活動が日本文化に貢献しているとの評価を受け、國學院大學の客員教授に選ばれました。

客員教授とは大学や研究所などの学術機関に、一定期間非常勤の大学講師として籍を置いている人のことを言います。

客員教授は大学からスカウトを受け就任するケースがほとんどだそうです。

各分野で一流と認められ、その経験や知識が評価されて初めて話がくるため、おそらくスカウトをした方も浅野温子さんの演技に圧巻されたのではないでしょうか。

國學院大學でも多く講演を行い、活躍されていました。

好きなことを仕事にし、ライフワークとしてこの活動を行っている浅野温子さんはとても魅力的です。

現在の活動

浅野温子さん、現在(2023)の活動を調べてみると、2019年にドラマでゲスト出演を果たされて以来、活動がプツリと途切れています。


2019年3月に舞台「『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」を体調不良で降板しています。

女優の浅野温子が、出演予定だった舞台「『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」を体調不良で降板することが明らかになった。

当時、所属事務所は浅野温子さん本人が体調不良を訴え診察・検査を受けていること、主治医と協議して休養し治療に専念することを発表しています。

その後、休養期間を経て2019年5月に本格復帰を発表されました。

この時も「血液などの精密検査を受けた結果、病気らしい病気は見つかりませんでした」と所属事務所はコメントを出しており「長年の疲労やストレスが溜まったのでは」と囁かれています。

重病ではなさそうなものの少しモヤモヤが残ります。

投薬や通院の必要もなく、映像や舞台など、できる仕事からこなしていく予定だ。

こうして休養発表から2か月で復帰していますが、2023年現在も特に活動されている記録がなく開店休業状態になっています。

毎年何かしらのドラマや舞台などに出演されていたので、単にオファーがないだけ…というのは考えにくいです。

もしかするとまだ本調子ではないのかもしれません。

無理をせずゆっくり休んでいただきたいものです。

病気の原因はがんではない

2019年の休養発表がはっきりしていないことから“がん”の噂があったようです。

しかしながら病気らしい病気は見つからなかったと所属事務所が発表していることから、がんのような重病には罹っていないでしょう。


がんの初期症状として部位にもよりますが、脱毛や発熱、嘔吐や血便などが見られます。

浅野温子さんは体調不良と倦怠感を訴えていたそうなので、がんの症状とは少し異なります。

本当の原因は“更年期障害”

「全身がだるく、力が入らないそうで、ドクターストップがかかりました。」

浅野温子さんが舞台「銀河鉄道999」を降板されたときに、舞台関係者からこのようなコメントが出ています。

倦怠感や疲労感は更年期障害でよく見られる症状です。

更年期障害とは女性ホルモンの低下により自律神経失調症や情緒不安定・うつの症状が現れることです。

中でも真面目で頑張り屋、完璧主義の女性が更年期障害になりやすく、日々精力的に俳優業をこなしていた浅野温子さんに当てはまってしまいます。

「主な症状は倦怠感で、本人は“初めての経験”と言っているようです。病院の検査では命にかかわるような大病ではないとのこと。これから精密検査をしますが、状態としては、“遅れてきた更年期”のようなものだと促えています」

更年期障害は症状が落ち着くまでに通常1~2年、長くても2~3年の年月がかかるようです。

個人差があるため中には7~8年苦しんだという方もいらっしゃいます。

もし更年期障害が原因であれば辻褄が合いますし、まだ本調子ではないのというのも合点がいきます。

更年期障害はホルモン補充や漢方でも改善するようですが、生活習慣を見直し穏やかに過ごすことが改善への一番の近道です。


いくら復帰を宣言されても数か月で従来の体調に戻すことは難しいでしょう。

仕事をセーブしながらでもゆっくり休んでいただくよう願うばかりです。

現在の容体は

2023年現在、浅野温子さんに関する記事やご本人からの発信を確認することはできませんでした。

しかしながら2022年3月に公式ブログで好きな花を写真に撮ってアップされています。

ブログは不定期に更新されていますが、心穏やかに過ごされている様子が伺えます。

更年期障害は人によってぶり返すこともあるようで中々難しい病気です。

一日も早い体調の回復を見守りつつ、一日も早くテレビやスクリーンで見られる日が待ち遠しいですね。

囁かれる引退説

浅野温子さんは復帰を宣言しているものの、2019年の休業から本日現在まで目立つ活動をされていないことから「引退したのでは」と噂されています。

しかしながら浅野温子さんご本人や所属事務所から引退の発表がないことから、引退説はただの噂にしかすぎません。

活動をしていない期間が長引いているだけで、ご本人も元気であることをアピールしています。

まだまだ活躍を見られる機会はあるでしょう。

以上、浅野温子さんの現在や重病説についてご紹介しました。

今後も新たな活躍に注目し期待していきましょう。


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