相田翔子(あいだしょうこ)さんは、Winkのメンバーとして1988年4月27日にシングル「Sugar Baby Love」で歌手デビューしました。
3枚目のシングル「愛が止まらない〜Turn it into love〜」で脚光を浴び、5枚目のシングル「淋しい熱帯魚」で人気が爆発し、社会現象にまでなりました。
Winkが1996年3月31日に活動停止して以降は、ソロ歌手として楽曲をリリースしたり、女優としてドラマや映画にも出演し、ドがつくほどの天然ぶりを発揮してバラエティ番組でもポジションを確立しています。
そんな相田翔子さんの、若い頃から変わらない可愛さについてや、天然な性格から生まれた数々の伝説や、Winkの相方である鈴木早智子さんと、現在の関係についてなど、お伝えします。
相田翔子のプロフィール
本名:相田翔子
生年月日:1970年(昭和45年)2月23日
身長:160cm
出身地:東京都東村山市
最終学歴:文華女子高等学校卒業
所属事務所:アップフロントクリエイト
相田翔子は若い頃から変わらない可愛さ
相田翔子さんは高校卒業後すぐにWinkとしてデビューしましたが、実は元々は芸能界には興味がなく、中学生時代に憧れたクラッシュギャルズのような女子プロレスラーになりたかったそうです。
おっとりしたイメージの相田翔子さんですので女子プロレスをしている姿はイメージできませんが、実際に全日本女子プロレスのオーディションに何度も応募しました。
結果は、残念ながら合格したことはありませんでした。
ですが、その頃から可愛さはピカイチで、中学2年生の時に友人が勝手に相田翔子さんをオーディションに応募し、それがきっかけで芸能プロダクションのマネージャーにスカウトされました。
Winkで世間に脚光を浴びていた時も「お人形のよう」と言われていました。
2023年現在は53歳の相田翔子さんですが、そのころから可愛さが変わらない、と評判です。
相田翔子みたいな44歳なら全然かわいい pic.twitter.com/uk84LpabaT
— そいらて (@3005Season) January 3, 2015
2008年には医師の相澤宏光さんと結婚し、2012年はお子様も生まれていますが、アイドルをしていた頃と同じような可愛さを保っておられます。
そんな相田翔子さんですが、「美魔女という言葉が嫌い。劣化上等。」という名言も残しておられます。
これだけ「劣化」していない相田翔子さんが「劣化上等」と言ってしまうと、他の方なら少し嫌味かもしれませんが、相田翔子さんが発言するとなんだかおもしろく受け取られるのは、持ち前の可愛さ故でしょうか。
とは言え、ちゃんと美容には気を使っておられるようで、昔は夜型だったけど現在は早起きを意識しておられるそうです。
また、週に1回スクラブ洗顔をしたり、仕事をする日はパックをしているそうです。
ちなみにパックは高いものではなく、お徳用のたくさん入っているものを使っておられるそうです。
「美容に気を使っている」と言うものの、高級エステに行ったりなどではない所が、また相田翔子さんらしくて好感が持てますね。
天然な性格で伝説多数
非常におっとりとした性格が魅力的な相田翔子さんですが、おっとりすぎるがあまりに「天然」と言われる伝説をいくつもお持ちです。
まだWinkがデビューして間もない頃、芸能事務所が寮として使用しているマンションに相方の鈴木早智子さんと別々の部屋を借りて住んでいました。
ある夜、鈴木早智子さんの玄関のドアを「ドンドン」とノックする音がしたのでドアを開けると、そこにはパンツとエプロンだけを身につけた相田翔子さんが立っていたそうです。
相田翔子さんは曰く、部屋の掃除に熱が入ってしまって、服を着ていると汚れてしまうから服を脱いでパンツとエプロン姿で部屋の掃除をしていたそうです。
夢中になって掃除をしていると夜中になってしまい、そのままの格好で寝ようと思ったので、鈴木早智子さんに布団を借りに行きました。
もちろん裸な事はご本人はわかっていたそうですが、暗いからバレないと思っていたそうです。
鈴木早智子さんは驚いて唖然としましたが、あまりの無防備さに叱ったそうです。
しかも、パンツとエプロン姿で夢中で掃除をしていた部屋には、まだカーテンは取り付けていなかったそうです。
相田翔子の天然っぷりに爆笑‼️ pic.twitter.com/J9X0L8xdgO
— しーちゃん (@arigatou1224) October 27, 2017
他には、おっとりな割にせっかちな面もあるらしく、冷蔵庫を開けたらすぐ閉めたいと思っているそうです。
ですが、冷蔵庫を閉める速度に追いつけず、いつも冷蔵庫のドアに顔を挟んでしまうのだそうです。
若い頃から「天然」と言われていますが、ご本人としてはWinkが30周年を迎えた2018年ごろには、「もう天然はおさまってきた」と思われているそうです。
あくまでもそれはご本人の感覚で、周りはあまり変わっていないと思っている模様です。
Winkの相方・鈴木早智子との現在
一世風靡をしたWinkでの相方・鈴木早智子さんとは、現在でも食事をしたりLINEをしたり、よく連絡を取り合っているそうです。
2008年に相田翔子さんが結婚発表をした際も、「当の本人よりも幸せな気持ちで、いい意味で今晩は眠れません」と興奮気味にコメントしていました。
また、2018年のWinkデビュー30周年の際には、記念したアルバムなどのリリースや、トーク&ライブなどのイベントも行われましたが、この一時的な再結成も、2人で「また何かやろうか」という話になり、実現したそうです。
ずっとWinkのファンとして応援している方々にとっては、お2人が現在でも連絡を取り合って、記念の年にご本人たちからの発信でまたWinkが揃った姿が見られるのは、非常に嬉しいのではないでしょうか。
ラジオ生放送中にダンマリであわやの放送事故
Wink時代の相田翔子さんと鈴木早智子さんは、とにかく無口で大人しいイメージでした。
当時を振り返り、なぜそんなに無口だったかの理由としては緊張していたから、と説明していました。
過去に伊集院光さんのラジオにゲスト出演した際には、なんと10分間も黙ったままの状態だったそうです。
もしもWink2人だけの番組だったとしたら、完全に放送事故ですね。
その時の事に関しても「すごく緊張していて、さっちんと譲り合ってしまって喋れなかった」と説明していました。
相田翔子さんは、伊集院光さんが「今までで一番やりずらかった共演者はWink」と言っていたのを人づてに聞き、ずっと謝りたかったそうです。
無口で謎めいて人形のような所が魅力のWinkでしたが、共演者にとっては共演しづらかったようですね。
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