明るい笑顔とゴージャスなルックスで目を引く女優兼モデル・中村アン（なかむらあん）さん。
バラエティに出演するとはっきりとした物言いで話題に。
今回は中村アンさんの実家と生い立ち、また自宅での生活についてお伝えしていきます。
中村アンのプロフィール
本名：中村友子
生年月日：1987年(昭和62年)9月17日
身長：161cm
出身地：東京都江東区深川
最終学歴：東洋英和女学院大学卒業
所属事務所：プラチナムプロダクション
中村アンの実家は佐渡島なのは本当か
アンさんの出身は新潟県の佐渡島ではなく、東京都江東区深川です。
父親と母親が佐渡島出身ということで、アンさんの実家と言われることが多いのでしょう。
両親はアンさんが生まれる前から長年東京に住んでいました。
しかし、父親の仕事のリタイヤを機に故郷に移住。
2023年現在、両親は佐渡島に戻って暮らしています。
そのため、アンさんの実家は佐渡島という噂については、故郷は東京都江東区深川で、現在(2023)の実家は佐渡島に所在すると言えます。
祖父母も佐渡島の方で、小さい頃から遊びにいくなどアンさんにとって馴染みある場所のようです。
今でもプライベートでは両親に会いに、定期的に島を訪れている様子。
自身のインスタグラムでは、東京からのアクセスが良いことや、のびのびとした景色が好きだと語っています。
アンさんと言えば東京育ちの都会っ子というゴージャスなイメージがあります。
しかし自然と家族を愛するピュアな一面もあるとは意外ですね。
両親もリタイヤ後2人で故郷に戻るとは、仲の良い夫婦なのでしょうね。
中村アンの生い立ちとは
中村アンさんはゴージャスでありながらも、スポーティーで活発な印象があります。
一見上品に見えますが、バラエティ番組での発言は大胆で一体どのような育ちなのか気になりますね。
ここで、アンさんの生い立ちについて見てみましょう。
内気だった幼少期
アンさんは1歳下の弟と、8歳下の妹がいる3人兄弟の長女です。
小学校は江東区立数矢小学校に通っており、当時は恥ずかしがり屋で、発言も控えてしまうような内気な性格だったと自身で語っています。
タクシーでは車酔いでも言わずに我慢してしまい、大惨事になったというエピソードがあります。
小学校を卒業すると中高一貫校の私立女子高校、目白学園（現在は共学の目白研心中学校高等学校）に進学。
中学3年の時には、学校のカリキュラムでカナダのバンクーバーで3週間留学を経験しました。
内気なアンさんは海外でも発言できず、歯がゆい思いをします。
その経験から、自己主張をはっきりすることの重要性を学びました。
また、2014年2月に出演したテレビ番組『アナザースカイ』では留学中にパンケーキにはまり、食べすぎた結果60キロになるまで太ったことも明かしています。
美しい身体で有名なアンさんですが、実は太りやすい体質とのこと。
そのため、彼女の筋肉質な体型は、相当の努力の上に成り立っているものでしょう。
またアンさんの特徴である堂々とした発言も、過去の悔しい教訓から意識して取り組んでいるものだと思われます。
チアリーディングに明け暮れた青春時代
アンさんは中学校からエスカレーターでそのまま目白学園高等学校に入学。
そこで顧問の先生に強く勧誘され、チアリーディング部に入部します。
部活は日本一になったこともある強豪チームでした。
練習が厳しくて例年20名ほど入部するそうですが、半数の部員がやめてしまうほどでした。
中でも先輩が恐くて、アンさんは当時の生活は地獄、授業が息抜きだったと言っています。
チアリーディング部の部員は買い食いや男子校の文化祭は禁止。
また髪型も指定されるなど、高校生活全てを部活動の規則に縛られていました。
1年生は45分前行動が基本で、持ち物検査にいたっては空の弁当箱まで開けられるほど。
帰り道にスポーツドリンクを飲んだだけでも、見つかるとミーティングが開かれて連帯責任を負わなければいけませんでした。
さらに大会前には全員でオーディションが行われ、1軍と2軍に分けられるという部内競争も厳しい女の世界でした。
特に上下関係が厳しく、先輩は顧問の先生より恐い存在だったそうです。
先生より先輩が怖かったです。ほんと、１年生の時は地獄でした。ドラマのようなことが実際にあるんです。空の弁当箱の中に携帯入れてないか検査とか。反省文も。連帯責任で、帰り道にスポーツドリンクを飲んだのが見つかった子がいて、ミーティングになったこともありました。
そんな生活の中でもアンさんは挫けず、高校3年生ではキャプテンとなり全国大会にも出場しています。
日本一を狙うチアリーディング部のキャプテンという生い立ちを持つアンさん。
華やかなモデルというイメージが強いですが、アスリートの一面もあるとは意外ですね。
幼少期は内気だったアンさんですが、高校2年で2週間イギリスに留学したときは、チアリーディングを披露して会場を沸かせたそうですよ。
厳しいチアリーディング部の生活で、人間的に強く成長したようです。
厳しい競争の中でも、自分を主張して生き残っていかなければいけないのは、芸能界で食べていくにも必要な力なのでしょうね。
その後アンさんはスポーツ推薦で東洋英和女学院大学に進学。
そこでもチアリーディング部として全国大会に出る実績を持っています。
中村アンさんのはじける笑顔や強さは、青春時代に部活で鍛え上げられた生い立ちが大きく影響しているように思われます。
中村アン、自宅での生活とは
中村アンさんは都心から少し離れたところが好き、都心は仕事の関係者に会いそうで緊張すると発言していることから、自宅は東京都ですが中心部ではなさそうです。
さらに、故郷の深川が銀座への買い物にも行きやすくて今もそこがベストと語っています。
このことから、アンさんの自宅は実家があった深川周辺、もしくは銀座線が通る駅周辺にある可能性が高いと推測できます。
「お休みの日には地下鉄に乗って銀座や有楽町、新橋、日本橋などに買い物に行きますが、これらの街に行きやすい銀座線が便利でいいですよね。深川に住んでいたころから銀座周辺によく出掛けていたので、今でもその周辺から離れ過ぎないところがベストかな」
また、2020年4月の『新！麒麟特製ストロング新製品紹介・新CM発表会』で自宅での生活を聞かれると、だらけて太ってしまうことを心配してメイクをしたり、外に出られる服を着ることで生活にメリハリをつけていると語っています。
さらにお酒を飲むと他人に抱きついてしまうクセがあることも懸念。
そのため飲酒は自宅でするように気をつけているとも発言し、ネット注文したハイボールを飲んでいるとのことです。
アンさんほどの有名人になると、外出時に誰かに見られているのではと心配になるのも無理はありません。
有名人はプライベートなものはネット注文が基本でしょうね。
アンさんはだらけてしまい太りやすいことや、酔った時の癖を把握してこのように自制されています。
体型維持や立ち振る舞いに注意を払っていることから、芸能人としてのプロ意識を感じますね。
中村アンの愛車
中村アンさんの愛車はトヨタの高級ブランド、レクサスRXです。
自身のインスタグラムでは運転風景を載せています。
レクサスRXといえば、新車で500万から900万する車です。
生活が出来ないほどのものを買うとは思えませんから、アンさんの年収は数千万は軽く超えていると考えられます。
レクサスは車幅が大きいと感じる利用者が多いので、この車の運転を楽しめるとは、アンさんのかっこいい一面が垣間見えますね。
交通網が発達している東京でわざわざ高級車に乗るのですから、アンさんは遠出をしたり、人を載せるのが好きな活発な人柄なのでしょうね。
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