関本玲花、かわいい魅力でおじさんに人気!関本淳との関係。父親は調教師&年収1千万?

関本 玲花(せきもと れいか)さんは2019年10月に岩手県競馬組合の騎手としてデビューし、女性限定の「レディースジョッキーズシリーズ」に出場するなどの活躍を見せています。

フレッシュな騎乗に加えて非常に整ったルックスも大きな話題となり、最近では「おじさん」と呼ばれるファンがSNS上で活発に画像を拡散したことで知名度も高まっているそうです。

今回は関本さんのかわいさや関本淳さんとの関係、年収などについてリサーチしてみました。

関本玲花のプロフィール

本名:関本 玲花(せきもと れいか)

出身地:兵庫県神戸市

生年月日:2000年5月16日

身長・体重:152.4㎝・体重非公表

所属厩舎:関本浩司(岩手県競馬組合)

関本玲花のかわいさに魅了された「おじさん」が急増中

まずは関本玲花さんのかわいい画像や”おじさん”というワードについて見ていきましょう。

関本さんはデビュー直後からかわいいと競馬ファンの間で評判になっていましたが、TBSの人気スポーツ番組「炎の体育会TV」に出演したことで世間の人にも一気に知れ渡りました。

一般的には競馬界、ましてや地方競馬に女性騎手がいること自体が驚くべきことだったので、かわいさとのダブルインパクトで大きな話題になったのは当然と言えるかもしれませんね。


人気の高まりでレースだけでなく関本さん目当てのファンも増え始め、ツイッターなどSNSでは勝負服姿のかわいい画像が数多く投稿されています。

また、フランス人騎手のミカエル・ミシェルさんとツーショットを摂った際には、日仏の美人騎手コンビなどとネット上でも大きな話題になっていました。

これだけかわいいや美人と評判になっている関本さんですが、なんと”おじさん”という似つかわないワードが検索でヒットすることがあります。

調べてみると面倒臭がりやオシャレに無関心という「おっさん女子」という訳ではなく、関本さんの熱心なファンの愛称が「関本おじさん」ということが判明しました。

独特のネーミングセンスがどのようにして誕生したのかは分かりませんでしたが、ファン自身も喜んで使っているので特に問題はなさそうでした。

関本さんはかわいさだけでなく勝負師としての鋭い表情が良いギャップとなり、より一層魅力的に見えるのかもしれませんね。

関本玲花と関本淳との関係

続いては関本玲花さんと関本 淳(せきもと あつし)さんの関係について見ていきます。


淳さんは1965年2月10日というベテランで、生涯成績も2,200勝を超えているというレジェンド。

二人とも水沢競馬場所属で苗字も同じということから親戚説が流れていましたが、2023年現在のところ血縁関係があるという情報は確認されていません。

また、出身地も淳さんは東京都江戸川区、玲花さん一家は岩手県盛岡市と大きく違うので、親戚ではなくたまたま同じ苗字だったという可能性が高いでしょう。

とても狭い競馬界で同じ苗字で関係が無いというのは非常に珍しいですが、これも何かの縁なので吸収できるところは吸収して”若い方の関本も乗れるな”と言わせて欲しいところですね。

関本玲花は父親の厩舎に所属

こちらの項目では関本玲花さんの父親についてチェックしていきましょう。

父親の浩司(こうじ)さんは1967年6月10日に誕生し、水沢競馬場所属の騎手として活躍した後に調教師へ転身したという経歴を持っています。

玲花さんが自分と同じ騎手になったことを喜んだと思いきや、危険が多い仕事であることを身に染みて知っているので頑固に反対をしていたそうです。

最終的には玲花さんの信念と頑固さが勝って競馬界入りを認め、デビューにあたって自らの厩舎の所属騎手として迎えました。

デビュー以降はまさに「親子二人三脚」で水沢競馬と地方競馬の発展に貢献をしています。


玲花さんに安全で穏やかな人生を歩んで欲しいという想いをぐっと飲み込み、公私にわたって支えている浩司さんの姿は優しく、ときに照れくさそうに見えました。

関本玲花の年収は推定1千万円

最後に関本玲花さんの年収について検証していきます。

競馬の騎手と聞けば「結構、稼いでるんだろう」という印象をお持ちの方が多いでしょうが、それは中央競馬の話で地方競馬の騎手はなかなか厳しい状況でした。

騎手にとって1番の収入源である賞金の配分は中央も地方も変わらず「5%」とされています。

しかし、中央競馬は重賞でなくても2千万円前後の賞金が設定されていますが、関本さんが所属する水沢競馬場のメインレースは100~300万円と1ケタ少ない賞金でした。

その他にも騎乗手当(1レース 8千円)と騎手賞金(400円~7,200円)がありますが、こちらも中央競馬と比べると1ケタ少ないというレベルです。

騎乗手当 当該競走に騎乗した騎手に対し、1騎乗につき8,000円を支給する

以上の要件を関本さんの成績(2022年分)に当てはめると以下の図のようになります。

重賞騎乗数や4着・5着など詳細が不明な部分は水沢競馬場の最安基準で算出しているので、実際の収入は上記のデータよりも多くなるという点はご了承ください。

22歳の関本さんが普通の仕事をして約1千万円の年収を手にしているのであれば高収入ですが、過酷で命の危険もある騎手という点を考えれば安いと言えるでしょう。

ある地方騎手は中央競馬に遠征した際に「1日で半年分稼げた」と発言したのは有名な話で、同じ競馬の仕事でありながら格差が浮き彫りになっているのは深刻な問題です。

しかしながら、良い条件や環境を求めて切磋琢磨するという競争原理を考えると、ある程度の格差は必要悪として容認せざるを得ないのかもしれませんね。


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