岡本麻弥、若い頃に仲良しだった横山智佐との確執。結婚と病気を同時発表＆キャラが人気

岡本麻弥（おかもとまや）さんは、1985年の高校在学中にOVA「メガゾーン23」の女1・子供役でデビューした女性声優です。

同年「機動戦士Zガンダム」のエマ・シーン役で注目を集め、人気声優の仲間入りを果たしました。

同時期に声優として人気を博していた横山智佐さんの暴露により確執が発覚し、話題になりました。

そんな岡本麻弥さんの横山智佐さんとの関係や、結婚・病気などについてなど、お伝えします。

岡本麻弥のプロフィール

愛称：麻弥さん

本名：岡本麻弥(旧姓)

生年月日：1967年(昭和42年)2月3日

身長：161cm

出身地：東京都新宿区

最終学歴：東京都立芦花高等学校卒業

所属事務所：フリー

岡本麻弥、若い頃仲が良かった横山智佐との確執が発覚
結婚と病気闘病について
演じたキャラを紹介

岡本麻弥、若い頃仲が良かった横山智佐との確執が発覚

1990年代の声優ブームを牽引した女性声優と言えば岡本麻弥さんと横山智佐さんの名前が上がります。

お2人は1996年の「魔法少女プリミティサミー」や、1998年に始まった「サクラ大戦シリーズ」での共演があり、一時期は岡本麻弥さんが横山智佐さんの事務所に所属するほど良好な仲でした。

ですが、2011年に横山智佐さんが自身のメルマガにて、岡本麻弥さんと思われる「サクラ大戦」の出演者に対しての不平不満を暴露した内容をファンに向けて発信し、話題になりました。

「サクラ大戦」は横山智佐さんが主人公・真宮寺さくら役を演じる大人気ゲーム・アニメ作品で、「歌謡ショウ」という出演キャストが演じるミュージカルが定期的に行われていました。

その15周年記念の武道館公演を目前にし、横山智佐さんが「顔合わせの日に目も合わさない出演者がいる」と告白したのです。

そのような関係になった経緯も説明しており、「5年前の歌謡ショウ10周年公演に、体調不良を理由に出演しなかったのに、その翌月には他の舞台に出ていた」「その方が今回の武道館公演に出演するのは『気持ちよくはないね』と他の出演者とも話しました。」と、横山智佐さん以外の出演者も同じ意見だと書かれていました。

さらには「まるで私たちがイジメて降板したかのように周囲に言いふらしているんじゃないか」と、憶測のような事まで書いてあり、ファンを困惑させました。

岡本麻弥さんは「歌謡ショウ10周年公演」の際、突然降板し周囲を困惑させた事があったのは事実だそうです。

岡本麻弥さん側の意見としては、「歌謡ショウ10周年公演」を突然降板したのは婦人科系の病気の闘病をしていて、稽古を続ける事が難しくなり、事情を説明できないまま降板してしまったので周囲に誤解されてしまった、としています。

15周年記念の武道館公演開催に際し、舞台をまとめている作曲家の田中公平さんらが出演者やスタッフに5年前の降板に対して怒っている人間はいないと確認までしたそうですが、横山智佐さんの胸の内には飲み込めない部分があったのでしょう。

事情も説明せずに降板、というのは確かに周囲に迷惑もかけますが、これから行われる大きな公演を前に、ファンに向けたメルマガで内部の確執を暴露してしまうのもどうかと思われます。

まず他人の悪口をメルマガに書くなと思うし、数人の花組メンバーでみたいに自分は1人じゃなく立ち位置は多数派だから悪いのは相手側みたいな論調で、書く辺りも狡いというか汚い。
サクラ絡みはあれでも、横山智佐はテッカマンブレード声優の1人だから完全に嫌いになれないけど、ちょっとな……
— ミリオンのアキ -y ak- (@aki_1919) September 22, 2011