渡辺正行は現在(2023)も活躍中!痩せた理由。年収たっぷりで自宅は豪邸?病気で手術

1980年代、コント赤信号のリーダーとして活躍し、タレントや司会、お笑いの審査員などマルチにこなす渡辺正行(わたなべまさゆき)さん。

多くの芸能人やファンからは“リーダー”、明石家さんまさん、山田邦子(やまだくにこ)さんなど同年代の芸人からは“ナベちゃん”と呼ばれ、親しまれています。

昭和から平成にかけて大活躍した渡辺正行さんの現在の様子や体調などについてご紹介します。

渡辺正行プロフィール

本名:渡邊 正行

ニックネーム:リーダー、ナベさん、ナベちゃん

生年月日:1956年1月24日

出身地:千葉県

血液型:A型

身長:180cm

所属事務所:ホリプロコム

渡辺正行の現在(2023)

渡辺正行さんは現在も主にタレントとして活動されています。

最近ではクイズ番組「関口宏の東京フレンドパーク」などでサブ司会として活躍後、番組終了に伴いレギュラー番組への出演が少しずつなくなり、現在はゲストとして呼ばれることが多くなりました。

一方、プライベートでは剣道に打ちこんでいるようです。


渡辺正行さんは中学、高校時代に剣道部に所属し、大きな大会にも出場した経歴を持っています。

2011年、番組「炎の体育会TV」でもその腕前を披露しており、衝撃を与えました。

この番組出演をきっかけに“剣道熱”が再燃し、稽古を再開しました。

当時55歳ながらすごい熱量です。

2021年のブログにはシニア健康スポーツフェスティバルTOKYO剣道大会に出場した報告をしており、2回戦で敗退したものの懸命に取り組んでいる様子が伺えます。

ブログにはCHAGE and ASKAのASKA(アスカ)さんとの2ショットが掲載されています。

また、修行の傍ら剣道の普及活動も行い、YouTubeやTwitterなどでも活動の様子を見ることができます。

剣道を通じて心身の変化を感じたことでもっといろんな人に感じてもらおうと決意したそうです。

私が剣道界のことを語るのはおこがましいですが、私のようなリバ剣を呼び起こしたり、競技人口減少に少しでも歯止めをかける協力ができればと思っています。

競技人口の減少が問題になっている剣道ですが、渡辺正行さんのような著名人の活躍で少しでも競技人口が増えることを祈るばかりです。

なぜ痩せた

数々のバラエティ番組で活躍されていた渡辺正行さんは2020年頃に一時テレビの露出が少なくなったものの、2022年頃から再びテレビでの露出が増え始めます。

しかしながら久しぶりにテレビで活躍する渡辺正行さんの姿に視聴者は驚きを隠せません。

以前はふっくら丸顔だったのに、頬が痩せこけシワが深くなっており老けて見えます。


ネットユーザーからは病気、ダイエットなど様々な憶測が出ていますが実際はどうなのでしょうか。

病気と体質改善

2020年、渡辺正行さんは番組「ノンストップ」で「総胆管結石」であることを告白しました。

年末に病院で検査したところ「総胆管結石」が見つかります。

渡辺は2019年12月30日のブログで、風邪をひいた流れで血液検査もおこない、医師から「肝臓の数値が異常に高い、すぐ精密検査を!」と連絡が来たことを報告。

しかし痛みなどの自覚症状がなかったため、予定していた家族とのタイ旅行に出かけてから帰国後に手術を行いました。

胆管に小さな胆石が見つかり、肝臓から胆汁が送り込まれなくなったことで肝臓の数値が上昇したとのことです。

治療を行わないと急性胆管炎を発症し、治療が遅れると敗血症を引き起こし命に関わる病気です。

手術は無事に終わったものの痩せたこともあり、体型維持を決意したそうです。

現在は野菜を食べるようにしカロリー制限を心がけた食生活を送っているとのことです。

激やせのきっかけは病気でしたがそれを機に自身の身体を見直す行動力は見習いたいものです。

ひょうきん族時代の驚きの年収と現在(2023)の自宅は

渡辺正行さんがテレビで活躍するきっかけになったのは1980年代の人気番組だった「オレたちひょうきん族(1989年終了)」への出演がきっかけです。

当時コント赤信号として人気を博し、テレビで見ない日はありませんでした。


これだけテレビで活躍していれば当然ギャラも少なくはないと予想できますが、2022年、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」にて驚きのエピソードを披露します。

ピンでの活動時のギャラ

コント赤信号は渡辺正行さん、ラサール石井さん、小宮孝泰(こみやたかやす)さんのトリオで活動していました。

当時三人一緒の活動が多かったそうですが、得意の“コーラ早飲み”がきっかけでピン(一人)での活動が増え、その際の営業のギャラも三等分されずに全て自分の元に入ったそうです。

それとは対照的にオレたちひょうきん族のギャラは3人で4万5000円と番組内で打ち明けました。

家で断捨離をしていたところ、当時の給与明細が出てきたという。「何だろう?これ、と思って開けてみたら、給料明細書だったの。いくらいくらと書いてあるんだよ。『ひょうきん族』が、赤信号…4万5000円」と打ち明けると、「爆笑問題」太田光、田中裕二らが一斉に「えー!」と驚きの声を上げた。

ひとり4万5000円ではなく3人で4万5000円だと生活も難しいですね。

それでも30%近い視聴率を叩き出した有名番組に出演していることが名誉だったそうで給与明細は見ていなかったそうです。

源泉徴収を覗いて月1万円だとすると年収は12万円。

お笑い芸人の厳しさが伺えますね。

現在(2023)の住宅

渡辺正行さんの自宅の場所は公開されていませんが東京都世田谷区という噂があります。

世田谷区はビートたけしさん、明石家さんまさん、所ジョージさんなど有名人の自宅が多数ある地区です。

土地建物共に億越えは当たり前で、高級住宅街として有名です。

そんな場所に1億3000万円の住宅を建てられたとのことです。


1億3000万円の豪邸だと維持費もかなりかかるでしょうし、渡辺正行さんの財力のすごさが垣間見られます。

空き巣被害に遭っていた

2013年、自宅で空き巣未遂被害に遭っていたことが判明しました。

当時、渡辺正行さんは仕事、奥様とお子さんはディズニーランドに行っていたため不在で身体的な被害はなかったそうです。

近所の住民が不審な男が立っていたのを見かけ、声をかけると自宅の裏手から逃走したとのことです。

男が立っていた二重窓の外側の窓は、ガスバーナーで焼いて水をかけられた様子で、粉々に割れていたという。空き巣に入る直前だったとみられる。

これにより渡辺正行さんはセキュリティーや防犯対策、近所付き合いの大切さを痛感したそうです。

芸能人の自宅と知って犯行に及んだかは分かりませんが、もし在宅時だったらと考えると恐ろしいですね。

これからも健やかに過ごしていただけるよう願うばかりです。

病気で手術した

渡辺正行さんは総胆管結石の他に男性更年期障害によるうつ病を過去に患っています。

手術をしたのは前述した総胆管結石の時のみですが、うつ病にもかなり苦しめられたそうです。

2015年、番組「解決!ナイナイアンサー」に出演した際、過去のうつ病を告白した出演者再現VTRを見ながら「俺も昔うつになったことがある」と告白しました。

50歳のころ、出演した舞台の初日にこれまで経験したことがないほどあがってしまい、それ以後も治まらなかったという。

男性更年期障害は男性ホルモンの低下が原因であり、ひどくなると自殺する人もいる深刻な病気です。

現在は薬の服用による治療で症状は治まったようですが、当時は舞台出演が続くなど多忙を極め、ストレスをため込んだことが原因と考えられます。


渡辺正行さんに限らず芸能界で活躍している方たちは、人気がなくなるのを恐れ無理をして仕事をしている人ばかりです。

しかしながら、無理をしすぎてしまうとうつ病を患ってしまったり何かしらの病気に罹ってしまったりしてしまいます。

芸能人も一人の人間であることを自覚し、無理をしない働き方ができる環境に改善されることを祈るばかりです。

以上、渡辺正行さんの現在や激痩せ理由などの紹介でした。

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