三宅 裕司(みやけ ゆうじ)さんはコメディアンや俳優など幅広い分野で長く活躍しています。
昔に比べるとテレビで見掛けなくなりましたが、最近は何をしているのでしょうか。
今回は三宅裕司さんの怪我や病気、2023年現在や自宅の話題について見て行きます。
三宅裕司のプロフィール
本名:三宅 裕司 (みやけ ゆうじ)
生年月日:1951年5月3日
身長:176cm
血液型:B型
出身地:東京都千代田区
主な学歴:明治大学(経営学部)
三宅裕司の現在について
まずは三宅裕司さんの2023年現在についてチェックして行きましょう。
以前に比べるとテレビ(地上波)のレギュラーが無いので見掛ける機会が減りましたが、2015年4月からBS日テレで自身の名前が付く「三宅裕司のふるさと探訪」に出演しています。
温かくて人あたりの良い性格の三宅裕司さんにはピッタリと言える番組かも知れませんね。
一般的にBSは地上波に比べると知名度が低くて地味な印象を持たれることが多い反面、ドキュメンタリーや経済番組などクオリティーの高い専門的な番組が数多く放送されています。
ふるさと探訪「東京都日野市の旅」いかがでしたか?
さて、次回のふるさと探訪は千葉県館山市の旅🗾4月7日よる8時からの放送をお楽しみに😀#ふるさと探訪#三宅裕司#東京都日野市 pic.twitter.com/l0lEk5k8R9— 三宅裕司のふるさと探訪 (@furusato2000) March 31, 2021
また、2020年は予定されていた舞台がコロナウイルスの感染拡大で中止になっていましたが、緊急事態宣言の解除などもあって改めて興行することを報告していました。
取材dayでした!
とても優しくて、
いつも笑わせてくださる座長!
三宅裕司さんと撮っていただきました📷
夢のようです!5・6月の熱海五郎一座
お楽しみにしていてください🌟https://t.co/jAIXTiUjyF#熱海五郎一座 #新橋演舞場 pic.twitter.com/WNEs7EeZpF— 横山由依 (@Yui_yoko1208) March 10, 2021
どちらかと言えば歌番組や情報番組の司会者というイメージが強いかも知れませんが、本来はコメディアンであり喜劇役者を志して芸能界に飛び込んだという生粋の舞台人だったのです。
三宅裕司さんは舞台だけでなくラジオも大切にしており、ニッポン放送では1984年2月から2023年現在に至るまで途切れることなく冠番組を担当するなど高い話芸も評価されていました。
テレビで見る機会が減ってしまったのは寂しいところですが、昔からやりたかった舞台など演劇に集中できている今の環境が一番楽しく、充実しているのかも知れませんね。
三宅裕司が苦しんだ脊柱管狭窄症とは?
次は三宅裕司さんの脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症について見て行きます。
脊柱管狭窄症を分かりやすく表すと、背骨の中を通る脊髄にある神経の通り道(脊柱管)を圧迫される病気で、原因は椎間板の突出や背骨のズレなど様々あるそうです。
あまり簡単に表現するのも良くないので、念のために専門家の先生の解説を見てみましょう。
三宅裕司さんが脊柱管狭窄症で入院や手術をしたのは2011年8月のことで、原因は長年患っていた椎間板ヘルニアの症状が悪化したことでした。
症状としては最初は腰が痛くなり、それから足がしびれて力が入らなくなったらしく、救急車で病院に運ばれると”すぐ手術”という事態になるほど悪化していたそうです。
術後もしばらくは足の感覚がマヒした状態が続き、トイレも自力で出来なかったほどでした。
担当の医者からは”舞台復帰は難しいかも”と告知をされたそうですが、三宅裕司さんは懸命にリハビリに取り組み、2012年6月15日からの「熱海五郎一座」公演で見事に復帰。
復帰後は今までよりも体調管理に気を使っており、急激に痩せたのも病気ではなく膝や持病のある腰への負担軽減を目的とした自主的なダイエットと明かにしていました。
ちなみに、ヘルニアは腰だけでなく首でも発症するので姿勢には気を付けたいところですね。
三宅裕司の病気や骨折について
ここでは脊柱管狭窄症(ヘルニア)以外の病気や怪我を見て行きましょう。
2018年7月22日に三宅裕司さんはラジオ番組「三宅裕司のサンデーヒットパラダイス」で前立腺肥大症であることを明らかにし、入院や手術を経て8月12日に同番組で復帰をしています。
本日のフジテレビノンストップという番組で、新村の名前がでましたよ!前立腺肥大症の解説で取り上げていただきました。残念ながら新村自身の出演はなかったです。#ノンストップ #三宅裕司 #前立腺肥大症 pic.twitter.com/GQJ2643VpO
— 新村浩明 (ときわ会 常磐病院 院長) (@140_041) August 29, 2018
症状としては排尿に違和感や機能障害があり、場合によっては失禁をすることもあるそうです。
前立腺肥大症は前立腺ガンとは違って良性の腫瘍で転移もしませんが、両方とも発生する原因は加齢や飲酒喫煙、生活習慣など多岐にわたるので特定するには至っていません。
だだし、三宅裕司さんも1ヶ月弱で復帰したことから深刻な病気とまでは言えないでしょう。
順調に回復をした三宅裕司さんは正月恒例のスキー旅行に向かい、2019年1月3日に長野県諏訪市のスキー場で滑走中に転んで左大腿骨転子(ひだりだいたいこつてんし)部を骨折。
トレーニングいいですね😊
サッカーは踏ん張って体重が急激にかかったり、切り返しなどの方向転換に負担が掛かってしまいますよね😵でも無理なくサッカーを続けてもらいたいです😊
どこを骨折されたんですか😵?
写真は左の大腿骨(ももの骨)です!
骨折しやすい場所は頸部、転子部、骨幹部です! pic.twitter.com/s9Wmg1u29X— いなば (@HJeRoPowcmhRuM6) May 4, 2020
翌日に手術を行って帰京し、1月20日放送の「三宅裕司のサンデーヒットパラダイス」で転倒事故の内容や怪我の詳細(完治まで2~3ヶ月)についてリスナーへ説明しています。
5月21日のフジテレビ「ノンストップ!」に出演してテレビ復帰を果たし、同月28日には自身の冠番組である「三宅裕司のふるさと探訪」の新たな収録分を公開していました。
ちなみに、スキーで転倒した理由は親子連れを避けようとした優しさの結果だそうです。
自宅がセカオワハウスに?
最後に三宅裕司さんの自宅が観光名所になったという噂を見ておきましょう。
三宅裕司さんは1994年頃に高級住宅地として知られる世田谷区奥沢6丁目に一戸建てを新築したそうですが、2008年頃に自宅を売却して引っ越したと言われています。
売却した自宅は地上3階(地下1階)の6LDKと言われるほどの豪邸で、地下室にはライブなどの音楽活動が十分にできる設備が整っているという大変立派なものでした。
のちに”セカオワ”の愛称で知られる「SEKAI NO OWARI」のメンバーたちが三宅裕司さんの元自宅に賃貸で入居し、創作活動や友人を招いたパーティーなどをしていたそうです。
セカイノオワリハウスです。コンセプトは「炎と森のカーニバルの管理人室」です。なので、窓の外は巨大樹があるし、カーテンは炎と森のカーニバルの地図になってます。 pic.twitter.com/Ktr24zYbTC
— Fukase(SEKAINOOWARI) (@fromsekaowa) January 22, 2014
セカオワの人気が高まるにつれて住居が「セカオワハウス」として聖地化して行き、多くのファンが訪れるなど”地域の観光名所”のような位置付けになっていました。
しかしながら、にぎやかになるにつれて騒音やゴミの問題が発生してしまい、周囲の住民は元の持ち主である三宅裕司さんに苦情を入れるという予想外の事態に発展。
これはセカオワのメンバーやファンを三宅裕司さんの劇団関係者と間違えたのかも知れません。
2023年現在もセカオワのメンバーは「セカオワハウス」に住んでいると言われていますが、一方で引っ越した三宅裕司さんの新たな自宅に関する情報はありませんでした。
もしかすると、出身地である千代田区の住宅地に引っ越したのかも知れませんね。
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