土井善晴の面白い口調を大泉洋がモノマネ!現在の病気はデマ&マラソンが趣味

料理研究家として名高い土井善晴(どい よしはる)さん。

父は家庭料理の第一人者と呼ばれた土井勝さんです。

スイス・フランスでフランス料理を修行、大阪の「味吉兆」で日本料理を修行しました。

父の後を継ぎ「おかずのクッキング」(テレビ朝日)に30年以上出演するほか、「きょうの料理」(NHK)の講師としても人気です。

テレビや雑誌の料理企画にも多数出演しており、大学講師としても長年活躍しています。

身近な家庭料理のレシピはとても参考になりますし、やわらかい口調ながら結構毒舌なのも面白いですよね。

そんな土井さんは、野球やマラソンなどのスポーツもお好きなようです。

今回は土井善晴さんの料理以外の部分や、現在の状況にスポットを当ててお伝えしていきます。

土井義晴のプロフィール

本名:土井善晴(どい よしはる)

生年月日:1957年(昭和32年)2月8日

職業:料理研究家、フードプロデューサー

出身地:大阪府

学歴:芦屋大学教育学部産業教育学科

土井善晴のモノマネをする大泉洋が面白すぎる

大泉さんはかつて「水曜どうでしょう」で土井さんのモノマネをしていました。

大泉さんのモノマネレパートリーは西川きよしさん、福山雅治さんなど、どれも細かい特徴をとらえています。

その中でも、土井さんのモノマネはクオリティの高さで人気がありました。


料理人のいでたちで、ある時は卵をかき混ぜながら、またある時はフライパンをふりながら登場する大泉さん。

やわらかい関西弁で語りかけるような口調が土井さんそっくりです。

同番組の「対決列島」(2001年6月)では、宿泊する宿を土井さんのモノマネで紹介するなど、大泉さんの鉄板ネタのようですね。

二人はなんと、北海道ローカルバラエティ番組「ドラバラ鈴井の巣」で共演を果たしています。

ゲスト出演の土井さんは、大泉さん演じる主人公の行きつけの居酒屋店主役を演じました。

大泉さんは土井さんのポーズまでそっくり真似して、さらに土井さんに向かって「兄さん」と語り掛けるなどで視聴者の笑いを誘いました。

土井さんも、そのあまりの激似ぶりに苦笑い。

時は流れ、「水曜どうでしょう」も終了して大泉さんがモノマネを披露することもなくなってしまいました。

ところが2015年に大泉さんがNHK連続テレビ小説「まれ」に出演した時、その劇中にまさかのモノマネが復活。

「もうね、あなたは衰えてますよお」というセリフは、もちろん脚本どおりなのですが、伝説のモノマネにファンは騒然。

「ドラマ最大のクライマックスだ!」「テンション爆上がり!」などの声が多く上がりました。

土井善晴は現在病気ってホント?

土井さんは現在病気だという噂はどこから出たのでしょうか。

調べたところ、単なる噂でありそのような事実はないようです。

原因は番組終了?

2022年に土井さんが34年にわたり担当した「おかずのクッキング」が終了したことで、「体の具合が悪いのではないか」との憶測を呼んだのかもしれません。


「おかずのクッキング」は1974年にスタート。

土井さんの父である土井勝さんがメインを務めていました。

土井勝さんは「おふくろの味」という言葉を広めた家庭料理研究の第一人者だったんですね。

1988年に父の体調不良に伴い、息子の善晴さんがバトンタッチすることになりました。

そのイメージが強いために、番組降板イコール体調不良を想像したのではないでしょうか。

偉大な父の後を継ぐ形で長年にわたり番組を守ってきた土井さんは「一生懸命できたことが誇り」と語りました。

この番組で土井さんは、「料理に失敗なんてない」「いい加減でええんです」などと、料理をする人に対する思いやりの言葉をかけてくれるのが嬉しかったですよね。

番組の終了理由については、「改編にともなう編成」とし、土井さんの体調については触れていません。

1974年に放送開始したテレビ朝日系の長寿料理番組「おかずのクッキング」が今年3月で終了することを14日、同局が発表した。

現在の状況は

土井さんは現在、ベストセラーになった著書「一汁一菜でよいと至るまで」に関する講演やさまざまなメディアへの出演など、精力的に活動しています。

「一汁一菜」とは、ご飯と味噌汁、あとは漬物などの簡単なおかずで構成されたシンプルな献立のことです。

日常の食事はごはんと具がたくさん入った味噌汁があれば十分に栄養がとれる。


出汁もとらなくていいし、味噌汁は好きなもので何を入れてもいいというのです。

これを読んで毎日の献立に悩む主婦からは「気が楽になった」「救われた」という感想が寄せられました。

料理をしたことがない人からも「やってみようという気になった」という反響があったようです。

無償の愛に裏打ちされた家庭料理には、暮らしの中の大切な物が詰まっている

さらに土井さんは「土井善晴と食を考えるクラス」を開講、一回のオンライン配信を行っています。

日本の食文化を伝え、守っていくことを使命とし、まだまだ頑張っていくと意気盛んです。

料理研究家・土井善晴さんの可能性はこれからも無限に広がっていきますね。

土井善晴の趣味はマラソン

バイタリティにあふれた土井さんですが、過去には意外にも心身の不調に悩まされていた時期があったといいます。

原因は、多忙による運動不足。それに極度のストレスが重なっていました。

大阪から東京へと拠点を移した土井さんは、住まいと仕事場を一緒にしたことにより慢性的な運動不足に陥ります。

料理は立って行いますから、体力が落ちてくるととても疲れます。


体重の増加もそれに拍車をかけました。

身体が辛ければ、周りに迷惑をかけることにもなり、精神的にも追い詰められていきます。

そんな日常をなんとか脱却したいと、土井さんは健康を取り戻すために歩くことから始めていったのです。

歩くことを毎日続けるうちに少しづつ走るようになり、「レースに出てみないか」と誘われたことがきっかけで、マラソンに挑戦。

土井さんはマラソンを完走することで自分が蘇り、再生する喜びを感じると語ります。

心に余裕がある時はもちろん、逆に疲れている時こそ走る。

すると悩んでいたこと、気になっていたことが頭に浮かんでくるそうです。

それが、走っているうちに整理でき、まとまってくるのだとか。

街を走ることにより、人の声が聞こえ、さまざまな情報が目に入る。

それが楽しいから、ジムで走ることはあまり楽しくないのだそうですよ。

地方に行って地元の人と関わることも楽しく、土井さんにとってとても大切な時間だそうです。

幸福感に雑味がないんです。むきだしなんです。ウルトラなんか完走したら、その幸福感が一ケ月は続きますよ

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