田島令子(たじまれいこ)さんは、1971年に松竹映画「喜劇・頑張らなくっちゃ!」で女優デビューしました。
1977年から放送された「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」で主役のジェミー・ソマーズの吹き替えをしてから、声優としても活動されています。
高い演技力で、コメディからシリアスまでどんな役でも演じ上げ、様々な作品で質を上げるのに一役買っている役者さんです。
そんな田島令子さんの若い頃が非常に美人であることや、宮沢りえさんと似ていると言われている事、「ベルサイユのばら」の声優を務めた際にあった一悶着などについて、お伝えします。
田島令子のプロフィール
本名:田島令子
生年月日:1949年(昭和24年)2月17日
身長:164cm
出身地:神奈川県横須賀市
最終学歴:日本大学芸術学部演劇学科卒業
所属事務所:アルファエージェンシー
田島令子の若い頃が超美人
田島令子さんは2023年は74歳を迎えられましたが、現在も強くて美しいというイメージの女優さんですね。
そんな田島さんは、若い頃も非常に美人だと話題になっています。
田島さんの女優デビューは、1971年に公開された松竹映画の「喜劇・頑張らなくっちゃ!」となっていますが、実はその映画の直前にNHKの書き下ろし童話朗読番組「おはなしこんにちは」でテレビデビューしていました。
出演者は田島さんのみで、この番組のために書き下ろされた童話を朗読する、という番組でした。
幼児向けの番組にしては、真っ暗なスタジオに田島さんだけにスポットライトが当たっている、というな艶かしい演出でした。
ですが、その演出のおかげで田島さんの大人っぽい美しさが際立っています。
当時、田島さんは22歳でした。
1974年に公開された映画「ゴジラ対メカゴジラ」では、考古学者・金城冴子役を演じ、美しいと話題になりました。
なんとなく沖縄に関する映画が見たくてU-NEXTで『ゴジラ対メカゴジラ』を見る。こんなにも田島令子さんが美しくて、岸田森さんや平田昭彦さんらおっさん達がかっこいい映画だったっけ。よく考えたら子供の頃以来に見たのでまるで内容覚えてなかった。 pic.twitter.com/jFf1FoeYl4
— shoichi Kamio🐈 (@s_kamio) March 10, 2023
当時田島さんはまだ25歳でしたが、大人の落ち着いた色気を醸していました。
また、声優としても「美人」の声の吹き替えは田島さん、というイメージですね。
キャスリン・ターナーやシガニー・ウィーバー、フェイ・ダナウェイやリンゼイ・ワグナーなどの美人ハリウッド女優の吹き替えを務められています。
田島令子さんの声が美人すぎ💖
#名探偵ポアロ— marico S. (@maricoS44741703) March 29, 2023
外見も声も「美人」となると誰も太刀打ちできないですね。
宮沢りえと似てると話題に
田島令子さんと宮沢りえさんの見た目が似ていると、話題になっています。
田島令子さん
クイーン・エメラルダスの声の人
どっか宮沢りえっぽい🤔#事件記者チャボ
プロハンターにも出てたな pic.twitter.com/eBZnHrelR8— 5Speed(ごそく) (@ohjitter) October 14, 2019
宮沢りえが年々田島令子に似てきている気がする
— ごっぺ (@goppe0420) October 31, 2021
確かに、少しぷっくりした顔の輪郭や唇の形、目の形など、共通する部分が多いかもしれませんね。
2021年から2022年に渡って放送された「真犯人フラグ」は、宮沢りえさんが17年ぶりに民放の連続ドラマに出演すると、話題になりました。
第14話に田島令子さんがゲストで出演され、共演するのでは?と話題になりましたが、役柄が絡むことはありませんでした。
ただ、やはりこの時も「似ている」と話題になりました。
バタ子のお母さん。
真犯人フラグの真帆、つまり宮沢りえに似すぎじゃない?
特殊メイクレベルやで#真犯人フラグ pic.twitter.com/p4O6duGVm3— マニ (@yk08230226) January 30, 2022
この時、田島令子さんは香里奈さんの演じる役の母親役でしたが、宮沢りえさんの役の母親役だったならもっと話題になったでしょう。
「ベルばら」のオスカルの声を担当したが、監督と一悶着
田島令子さんは声優としてのキャリアも有名なものが多いですが、特別有名なのは「ベルサイユのばら」のオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ役です。
男装の麗人という難しい役ですが、見事に美しく演じきり、熱狂的なファンの多い「ベルばら」ファンの方々からも崇められています。
田島令子さん、お誕生日おめでとうございます🎉🎉🎉
オスカル様のお声がとてもお似合いで、素敵です✨✨✨✨
これからもベルばらファンに愛される田島オスカルでいて下さい。
そして、いつまでもお元気に長生きされて下さい♪♪ pic.twitter.com/CoSfnMOGwy— 侑(しばらく休憩中) (@oscal_ichizoku) February 16, 2020
素晴らしい作品を作る過程の裏には衝突もあり、1話目から監督を務めていた長浜忠夫さんと田島さんの演技の方向性が合わず、長浜さんが12話をもって監督を降板するという事態にまで発展しました。
長浜さんは「巨人の星」などを担当していて、とりわけ主役には大きな演技を求める監督だったそうですが、田島さんは映像出身の女優さんなので、大袈裟な演技はご自身の演技プランには合わなかったそうです。
13話から18話までは監督が不在の中、制作されました。
19話からは、「エースをねらえ!」などを手がけた出﨑統さんが監督として就任し、制作されました。
ファンによると、19話からはそれまでよりもグっと大人びた演出の「ベルばら」になったそうです。
2023年は74歳を迎えた田島令子さんですが、これからもお体に気をつけて素晴らしい演技を見せてほしいですね。
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