川崎鷹也、実家はライブバーで父親が経営。「会社どこ」と話題の前職＆生い立ちまとめ

川崎鷹也（かわさきたかや）さんは、2020年8月に「魔法の絨毯」がバズり、一躍有名になったシンガーソングライターです。

「魔法の絨毯」がバズった時はまだミュージシャンとしてだけでは食べていけなく、会社員として働いていたそうです。

ご自身でも知らない所で楽曲がバズり、突如として有名になったシンデレラボーイですね。

そんな川崎鷹也さんの実家は父親がライブバーを経営しているという話や、バズる前に働いていた会社などについて、お伝えします。

本名：川崎鷹也

生年月日：1995年(平成7年)5月16日

身長：174cm

出身地：栃木県那須塩原市

最終学歴：ミューズ音楽院卒業

所属事務所：Flying Voice

川崎鷹也の実家はライブバーを父親が経営

川崎鷹也さんの父親は、実家でライブバーを経営しているそうです。

そのライブバーは、川崎さん曰く「アメリカンなバーで、ゴリゴリのパンクバンドや、外国人のバンドが出るようなライブバー」だそうです。

てっきりそこで音楽に触れていたと思いきや、当時まだ幼かった川崎さんにはパンクバンドは怖くて、聴いていなかったそうです。

父親は10-FEETやHi-STANDARD、HAWAIIAN6など、日本のパンクバンドを勧めていたそうですが、川崎さんには響かなかったようですね。

確かに、今川崎さんがやっている音楽とは全然違う方向性ですね。

ホテルのお隣は川崎鷹也さんのお父さんのお店American Beer Bar REDS pic.twitter.com/kSrl0GnNMQ
— でかでかまん (@dekadekaman) May 28, 2022

川崎さんの父親が経営しているバーは、出身地である栃木県那須塩原市にある「American Beer Bar REDS」ではないかと言われています。

川崎さんが店名を出して紹介したことなどはありませんが、出身地にあるアメリカンバーはこの店舗しかなく、「American Beer Bar REDS」の公式Twitterアカウントで川崎さんの情報ツイートをリツイートしているので、この店舗でほぼ間違いないと思われます。

店舗で開かれているライブを収録した動画などを見ても、かなりラウドな音で演奏されているようですね。

栃木県那須塩原市はかなりのどかな場所のようですが、そのギャップがおもしろいですね。

音楽ジャンル的にはかなり違いますが、いつかご実家でライブを開かれる時があるかもしれません。

川崎鷹也さんは、「魔法の絨毯」がバズるまで3年間IT企業で働いていた、とラジオで発言していました。

どこの会社だったかなどを調べてみましたが、社名までは知ることができませんでした。

そちらの会社には2018年3月に入社されたそうで、2018年は川崎さんにとっては結婚、就職、そしてインディーズデビューと、忙しい年だったそうです。

その会社に入社する前はパチンコ屋でバイトをしながら音楽活動をしていましたが、シンガーソングライター仲間に「そろそろちゃんと働いてみては？」とその会社を紹介されたそうです。

音楽活動のようなクリエイティブな活動と兼業している社員が多い環境の職場だったそうで、ライブの日には休みを貰えたり、音楽活動は比較的やりやすかったそうです。

また、「魔法の絨毯」がバズってすぐに退職届を出したそうですが、楽曲がバズっていることを説明するとすぐに受理してもらえたそうです。

とは言え、結婚をしていてお子様もいらっしゃるので、退職届を出すのにはかなり勇気が必要だったそうです。

え？川崎鷹也さんって去年の11月までサラリーマンだったのー？？
二足の草鞋で成功したんだね。
すご！応援したくなった！
— ［ツカサ］ (@Citywaitless23) February 22, 2021

2020年11月まで会社に在籍していたそうで、世間では「魔法の絨毯」が大フィーバーしていた頃までサラリーマンだった、ということになりますね。

川崎鷹也さんは、栃木県那須塩原市出身で両親と4つ上のお兄さんがいらっしゃいます。

父親はライブバーを経営していてパンクのような激しい音楽が好きだったそうで、その影響でお兄さんもパンクが好きで、バンド活動などを行なっていたそうです。

川崎さんは高校3年生の時に文化祭でHYの「366日」やサザンオールスターズの「真夏の果実」を歌ったところ好評を得て、父や兄がやっているような激しい音楽とは違う音楽を自分はやりたい、と思ったそうです。

その文化祭翌日に両親に東京で音楽を勉強したいと伝えて、高校卒業後に上京しました。

2023年にリリースされるアルバム「ぬくもり」に収録されている「4.11」は、4月11日生まれの息子さんのために書き下ろした楽曲だそうですが、ミュージックビデオには川崎さん自身の幼少期の映像や写真などが使われています。

「魔法の絨毯」で一躍脚光を浴びた川崎さんですが、これからも素晴らしい作品を作り続けてほしいですね。