TikTok上で話題を集めた『魔法の絨毯』で一躍知名度を上げたシンガーソングライターの川崎鷹也(かわさきたかや)さん。
曲は聞いたことがあるけど、彼のプライベートまではよく知らないという方が多いのでは。
実は川崎鷹也さんは既に結婚していて子供もいます。
また奥さんがうさぎカフェのオーナーという噂や、家族を支える川崎鷹也さんの年収についても調査しました。
今回は川崎鷹也さんのプライベートを家族生活にスポットを当ててご紹介するので、ぜひ最後までお付き合い下さい。
川崎鷹也のプロフィール
本名：川崎鷹也
生年月日：1995年(平成7年)5月16日
身長：176cm
出身地：栃木県那須塩原市
最終学歴：ミューズモード音楽院
所属事務所：Flying Voice
川崎鷹也の奥さんは一般人、結婚したのは23歳の頃
川崎鷹也さんは2018年に同郷の一般女性と結婚しています。
彼の音楽と切っても切り離せない存在である奥さんとの出会いや馴れ初めについてご紹介します。
高校1年生のときに出会う「結婚するならこういう女性」
高1の時、バス停で共通の知り合いに紹介されたのがきっかけで出会った彼ら。
奥さんの方が2年上の先輩だったというので、姉さん女房なのですね。
川崎鷹也さんは彼女に出会った時に「将来結婚するならこういう女性だろうな」と感じたのだとか。
とはいえ、一目ぼれしたわけではなかったそうで、実際に交際がスタートするのはもっと後のこと。
一方の奥さんは高1の川崎鷹也さんについて、「弟にしか見えなかった」と言います。
2つ年下で、当時かなり身長も低かったというので、異性として意識されてはいなかったようです。
すぐに惹かれ合って付き合ったわけではない彼らですが、何か運命的なものを感じさせる出会いですね。
奥さんの存在は音楽と同じくらい大きい
地元の高校卒業後に東京の音楽専門学校に進学した川崎鷹也さん。
2年間の学生生活を終えて2016年に卒業すると、学生という肩書がなくなり、不安な気持ちを抱えながらの生活を送るようになります。
ミュージシャンとしてすぐに芽が出るわけでもない、そんな苦しい時代を支えてくれたのが奥さんの存在だったようです。
上京後は年に2回ほどあったり、連絡を取り合う程度の関係だったそう。
それでも、学校でかなり悪い成績をとったときなどにふと連絡をとってしまう相手が彼女だったと明かします。
年上ということもあってか、妻には本音を見せて甘えることができるのかもしれませんね。
インタビューでも「家族の前だけでは弱音を吐いたり泣くことも甘えることもある」と語ったこともありました。
上京してからは音楽を最優先にして生活していた川崎鷹也さんですが、彼の中ではそんな彼女の存在が音楽と同じくらいに大きくなっていきます。
この人と一緒にいるといい曲が作れるし、いい曲が作れたらこの人との生活がもっと実りあるものになると思えたんです。
交際を申し込んだのは川崎鷹也さんの方でしたが、お互いに「一緒にいることで成長できる」と考えたことから交際がスタート。
高校生の時地元で出会ったというと、高校時代からずっと付き合っていたのかと想像してしまいますが、実際に付き合いだすのは出会いから6年後のことだったのです。
奥さんは尊敬できる存在
川崎鷹也さんのインタビューを読むと、妻への強いリスペクトを感じずにはいられません。
曰く彼女は「目の前にいる人を真剣に幸せにしたいと考えている」のだそう。
また、考えているだけでなく、実際に行動に移しているような女性のようです。
川崎鷹也さんはそんな彼女の考えに感銘を受け、自らもそうありたいと思うようになったといいます。
結婚後も毎日ありがとうと感謝を伝え、愛の言葉も口にするという川崎鷹也さんですが、そんな素敵な関係が続くのも妻の影響。
すごいのは、奥さんだと思います（笑）。いまだに“この人の考え方、すごいな”って思いますよ。
妻の考え方への尊敬の念は「愛情より先にくるかも」というくらい強いもののようです。
川崎鷹也、子供は1人で性別は男？
若くして結婚しただけでなく、既に1児の父でもある川崎鷹也さん。
子供に関しては2020年4月に自身のTwitterで誕生予定を報告しているので、2023年現在は3歳。
【ご報告】
この度、2018年に結婚させて頂いておりましたことをご報告致します。
そして本日、第一子が誕生する予定であります。エイプリルフールの日が誕生日という何ともイケてる子です。
守るべきものが増え、今後さらに一層グッとくる音楽を作り続けられそうです。
イケてるパパになります🙋♂️ pic.twitter.com/Akjnb2jG0S
— 川崎鷹也🦅 (@kawasaki_takaya) April 1, 2020
父親となった今では妻同様、子供の存在も川崎鷹也さんにとっての大きなモチベーション。
川崎鷹也さんさんといえば『魔法の絨毯』・『きのこハンバーグ』・『君の為のキミノウタ』など奥さんと過ごす時間がそのまま曲になったような作品が多いソングライター。
そんな彼が父親になり、2021年発売したアルバム『カレンダー』には子供目線で書かれた曲『ぼくのきもち』が収録されています。
「ぼくの」とあることから、子供は男の子と考えて良さそうですね。
2023年3枚目のアルバム『ぬくもり』にも子供への想いを綴ったという『4.11』が収録されています。
Twitterによると出産予定日は4月1日だったようですが、実際に生まれたのは4月11日だったのでしょうか。
これからは子供や家族のことを歌う楽曲が増え、音楽性の幅が広がっていくのに期待できそうです。
父親になった後の精神面でも変化はあたようです。
かねてより「いつどの瞬間を見られても誇れる人間でいたい」という思いを抱えて生きていたという川崎鷹也さん。
第1子が誕生してからは、その想いが一層強まったそう。
自身の背中を見て「ダサい」と思われたくないといい、子供には「大人が本気で遊ぶ姿を見せたい」といいます。
一方で、子供に対しては「愛情はあるが依存はしない」とそれぞれの個としての生き方を尊重する考え方も明かしています。
自分には自分の人生があるように、子供には子供の人生があるということで、今のところ子供に将来こうなってほしいという希望もないのだそう。
かっこいい父親の背中を見て育つ子供が、将来どう成長するのかが楽しみです。
川崎鷹也の奥さんはうさぎカフェの経営者
川崎鷹也さんの奥さんはうさぎカフェを経営している女性。
2つ年上の奥さんは2023年現在で30歳、とてもかわいらしい職業をされているのですね。
妻の仕事に関しては、川崎鷹也さん自身がインタビューで次のように語っていたことがあるので確かな情報と言えます。
うさぎカフェの経営者なんですけど、人だけではなく動物も含めて全部が幸せになれたらいいなって本気で思ってて、それを純粋にやる人なんです。
人も動物もみんなハッピーにしようという考えを持った女性が経営するうさぎカフェなので、きっとうさぎにとってもお客さんにとっても最高の癒し空間なのでしょうね。
東京都内にうさぎカフェは数多くあるのでどの店なのかまでは特定できませんが、これからも皆を穏やかな気持ちにしてくれるようなお店を続けて欲しいです。
川崎鷹也の推定年収は1000万円
2018年にアルバム収録曲としてリリースした『魔法の絨毯』がTikTokで話題になった川崎鷹也さん、2023年現在の推定年収は1000万円ほどになります。
Tiktokで一気に知名度を上げたシンデレラボーイという印象もありますが、彼にもミュージシャンとして売れず苦しい時代はあったようです。
そのため会社務めをしながら、音楽活動との二足の草鞋を履いていた時期も。
妻子持ちの身で2020年には会社員を辞めたというので、『魔法の絨毯』のヒット後は音楽だけで食べていくだけの収入が入るようになったと思われます。
実際に、川崎鷹也さんの場合シンガーソングライターなので、曲がヒットすればかなりの印税収入が見込めるでしょう。
また、彼の楽曲はYouTubeでも配信されているので、YouTubeからの収入も。
それに加え、ライブやテレビの出演料、書籍を出版しているのでその売り上げも。
ミュージシャンとしての活動に加え、2023年夏公開の映画『魔女の香水』では俳優デビューすることも発表されています。
これらの収入を合わせると2023年現在の年収は1000万円前後推測できそうです。
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