樋口宗孝の妻は浜田麻里？家族構成まとめ、実家は大阪＆若い頃から酒乱

樋口宗孝（ひぐちむねたか）さんは、日本を代表するヘヴィーメタルバンド・LOUDNESSなどでドラムを叩いていました。

2008年11月30日に49歳という若さで亡くなっていますが、死因は肝細胞ガンでした。

若い頃から酒をよく飲み、酔うと暴れてしまう酒乱だったそうです。

そんな樋口宗孝さんの妻は浜田麻里さんだった？と言われている件や、家族についてなど、お酒にまるわる話など、お伝えします。

樋口宗孝のプロフィール

愛称：ひぐっつあん

本名：樋口宗孝

生年月日：1958年(昭和33年)12月24日

没年月日：2008年(平成20年)11月30日

身長：177cm

出身地：奈良県奈良市

最終学歴：大阪府立藤井寺高等学校卒業

所属事務所：MUROCK ソルブレッド

樋口宗孝の妻は浜田麻里だった？
あまり知られていない、家族や実家について
若い頃から酒が大好きで、酒乱だった

樋口宗孝の妻は浜田麻里だった？

樋口宗孝さんと浜田麻里さんは結婚していた？と話されることがありますが、樋口さんは生涯独身でした。

つまり浜田さんは樋口さんの正式な妻ではなかったということですが、実はお2人は若い頃事実婚のような状態だったそうです。

いつ頃からお付き合いが始まっていたかは不明ですが、樋口さんは1983年4月にリリースされた浜田さんのデビューアルバム「Lunatic Doll〜暗殺警告」と、同年12月にリリースされた2ndアルバム「ROMANTIC NIGHT〜炎の誓い」をプロデュースしていました。

浜田さんはデビュー時は21歳で、その時樋口さんは25歳でしたのでお付き合いがあってもまったく不思議ではありません。

樋口さんが浜田さんのプロデュースをする事になったきっかけは、お互いの所属事務所の代表同士が兄弟だったため、ヘヴィーメタルバンドLOUDNESSに所属していた樋口さんが浜田さんのプロデュースを任された、との事でした。

お2人の関係は長きに渡ったそうですが、結婚には至りませんでした。

破局した理由は、樋口さんの酒癖の悪さにあったそうです。

樋口さんは酒乱と言われていて、浜田さんが暴力を受ける事もあり、それが原因で破局を迎えたそうです。

樋口さんはお酒の飲み過ぎが祟り、2008年に肝細胞ガンを患い、同年11月に49歳という若さで亡くなりました。

樋口さんの死去から1週間後に開催された浜田麻里デビュー25周年ライブでは、「先日、1人の偉大なミュージシャンがこの世を去りました」と悲痛な面持ちでコメントされたそうです。

樋口さんは生涯独身でいましたが、2023年現在、浜田さんも結婚する事なく独身を貫かれています。

あまり知られていない、家族や実家について

樋口宗孝さんのご家族については、一般の方ということもあり、ほとんど知られていません。

樋口さんは奈良県奈良市に生まれましたが、その後家族で大阪府に引っ越しています。

高校は、大阪府立藤井寺高等学校卒業を卒業しており、その2年下の後輩たちとバンド・レイジーを結成し、1977年にシングル「Hey! I Love You!」デビューしています。

ちなみにレイジーのボーカルは「アニソン界のプリンス」として知られる影山ヒロノブさんで、LOUDNESSとして共に活動したギターの高崎晃さんも在籍しています。

樋口宗孝さんの弟子で、MEDIA VIBESのドラマーを務める加藤剛志さんが、2018年に樋口さんのご実家を訪れた際の事をブログに書いておられます。

昨日は朝早くから夜遅くまで、ひぐっつぁんの実家にいて、ドラムとシンバルを磨いて、樋口宗孝モデルのシンバル「Lightning Strikes」をひぐっつぁんの部屋にセットしてきました。
ブログをお読みください。https://t.co/hkMtld5AOo
— 加藤剛志 (@tsuyoshidrums) December 1, 2018