二井原実(にいはらみのる)さんは、LOUDNESSのボーカルとして1981年11月25日にアルバム「THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜」でデビューしました。
LOUDNESSを結成する前は、まだデビュー前だったEARTHSHAKERでボーカルを務めていた事もある、日本のヘヴィーメタルシーンを語る上では外せないボーカリストです。
そんな二井原実さんは、2023年現在は八王子に住んでいると公言されています。
今回は二井原さんの嫁や八王子での暮らし、若い頃LOUDNESSからつきつけられたという解雇理由についてなど、お伝えします。
二井原実のプロフィール
愛称:ニィちゃん、ニイやん、みの吉、ミック、ミッキー
本名:二井原実
生年月日:1960年(昭和35年)3月12日
身長:165cm
出身地:大阪府大阪市住吉区
最終学歴:佛教大学社会学部社会学科除籍
所属事務所:カタナミュージックブラスティ
二井原実の嫁は誰?
二井原実さんはこれまでの3度結婚歴があり、2度離婚しているそうです。
2023年現在、一般女性と結婚しており、1男1女の父親であります。
奥様については一般人のため、名前や顔写真などは一切公開されておらず不明です。
SNS上には知り合いや、知り合いの関係者が二井原さんの奥様でびっくりした、という投稿が数多く呟かれています。
@ssaamm310 おぉーケーキ作れるんですね!(^ ^)二井原 実ネタで一つあるのが、昔の職場の後輩のお姉さんが、二井原 実の奥さんだった!って事がありました!結婚式の時の写真も見せてもらいました。モデルだったらしくコカコーラのCMに出た事もあったそうです。
— randy@白黒.jp (@korr0129) March 3, 2012
隣町の中学校の先生の娘さんが
ラウドネスのボーカル 二井原実の奥さんでした😆— マウントおじさん【asicsa】 (@m8ZjxYAQsR84SX2) December 23, 2021
ラウドネス二井原実の奥さんが高校のクラスメートだと知って、プチびっくりなう。
— オクダサトシ (@GreatTogo) August 8, 2012
ただ、二井原さんは3度結婚歴があるので、どの時点での奥様の事を言っているかは定かではありません。
二井原さんは熱心なブロガーでもあり、ブログにはかなり日常的な事が書かれていて、奥様もたびたび登場します。
そのブログの内容から奥様についての事をまとめると、
・「おばさん卓球チーム」に所属していて、八王子のリーグ戦で優勝した事がある
・花粉症である
・九州に奥様の親戚の皆さんがいる
・絵が上手い
という事がわかりました。
ちなみに1997年頃、SHOW-YAのボーカルの寺田恵子さんに「もうええやろ?俺の嫁に来い!」とプロポーズのメールを送りましたが、完全に無視されてしまったと語っていました。
ネタにしているくらいなので冗談で送られたのだと思いますが、寺田さんもびっくりされたのではないでしょうか。
現在は八王子在住
二井原実さんは八王子市に住んでおられます。
2011年には爆風スランプのファンキー末吉さんが2軒隣に引っ越して来られたそうで、お互いの家に泊まりに行ったりなど、楽しい近所付き合いをされているそうです。
町内会の理事なども務めておられ、朝は地域の子供達の登校を見送るために旗を持って横断歩道に立つなど、非常に良いパパをされています。
また、自身のお子様が通う小中一貫校が校歌を一般公募しており、それに応募されたそうです。
校歌にはお知り合いのベーシストの仮谷克之さんの曲が選ばれ、二井原さんの曲は学園ソングに選ばれたそうです。
二井原実とファンキー末吉が地元の学校の校歌を制作中。音域が2オクターブも合ったら子供はまず歌えません! 子供はあなたのようなシャウトは出来ません! とあり得ないつっこみがwww http://htn.to/dQkEY4
— Tetsuya Murata (@tetsuya_) July 21, 2010
曲を作るだけに留まらず、歌詞やピアノ伴奏のアレンジも手がけ、ご自身達でレコーディングしてCDを制作されました。
そのCDは学校の父兄や関係者の方々に贈呈されたそうです。
ぜひとも聞いてみたいですね。
若い頃の歌唱力とラウドネスの解雇理由
二井原実さんは高校生の頃にEARTHSHAKERを結成しますが、当初はベースを担当していたそうです。
ボーカルの方が1年ほどで脱退したためベースとボーカルを兼任し、それがボーカリストとしてのはじまりでした。
ヤマハ楽器主催のアマチュアバンドコンテストに出場した時に「珍しい声」「おもしろい声」と評され、本格的にボーカリストを目指すようになりました。
1981年にLOUDNESSのボーカルとしてデビューしましたが、日本にはいなかった超高音のヘヴィーメタルのボーカルとして高い評価を得ました。
1984年にLOUDNESSはアメリカのアトランティックレコードと契約し、世界進出しました。
ですが、そこで問題になったのは二井原さんの英語の発音の悪さでした。
世界進出となれば絶対に英語を習得しなければいけません。
二井原さんは英語力の向上のために渡米し、英語のレッスンを受けましたが、Rの発音ができなく、何日もRの発音だけに費やしたそうです。
結局二井原さんの英語力と、海外でヘヴィーメタルをやっていくにはもっと声が太くて強いボーカルが必要となり、二井原さんは実質バンドから解雇されてしまいました。
メンバー同士でどういった話し合いが持たれたかなどは不明ですが、アトランティックレコードがビジネスライクな選択を取ったのではないでしょうか。
2000年には二井原さんは再びLOUDNESSのボーカルとして復帰しているので、メンバー間にはそれほど軋轢はなかったのではないかと思われます。
メンバーの病気や逝去により活動が危ぶまれる事もありましたが、LOUDNESSの活動は続いています。
これからもラウドでかっこいい歌を聴かせてほしいですね。
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