西郷輝彦の家系図。現在の妻・今川明子の実家は静岡、再婚なし＆辺見マリと離婚

昭和歌謡の「御三家」の1人として数々のヒット曲を生み出す一方、俳優としても時代劇や現代劇に出演をして芸能史に大きな足跡を刻んだ西郷輝彦（さいごうてるひこ）さん。

私生活も昭和の大スターらしく話題性にも富んでおり、女優との結婚や離婚、再婚を含めた家族構成や家系図も多くのファンの関心を集めました。

今回の記事では西郷さんを中心とした家系図や再婚相手の今川明子さんについて見ていきましょう。

西郷輝彦のプロフィール

#NHK映像ﾌｧｲﾙ #あの人に会いたい
｢#西郷輝彦（歌手・俳優）｣
4月9日(土)【総合】午前5:40~5:50

２月に亡くなった西郷輝彦さん。「星のフラメンコ」などのヒット曲で知られ、「御三家」の一人として一世をふうび。俳優としてもテレビドラマや映画などで活躍した。昭和４１年の歌唱映像は必見！ pic.twitter.com/jUwd8aKeVE

— ＮＨＫアーカイブス (@nhk_archives) April 8, 2022

本名：今川盛揮（いまがわせいき）

出身地：鹿児島県

生年月日：1947年2月5日

没年月日：2022年2月20日（75歳没）

代表作品：「星のフラメンコ」「大岡越前」など多数

西郷輝彦の家系図
現在の妻・今川明子の実家は静岡、夫の没後は再婚なし
西郷輝彦と辺見マリの離婚理由は親だった？

西郷輝彦の家系図

まずは西郷輝彦さんを中心とした”西郷ファミリー”の家系図を見ていきます。

西郷さんの家系を見るにあたって気を付けなければならないのは「西郷」は芸名で、本名は「今川」さんという点に留意をして当サイトが作成した家系図をご覧ください。

西郷さんの両親は名前も公開されていない一般人なので割愛をしましたが、母方の実家は日向国（宮崎県）にあった飫肥（おび）藩の家老職というの家柄とされています。

その点を踏まえると、西郷さんが時代劇で大活躍したのは一種の”お血筋”と言えるかもしれませんね。

上京後に両親と姉（兄2人は早くに没）を呼び寄せましたが、母が病気がちだった父を看病するために東京を離れて神奈川県へ移られたそうです。

残念ながら母は2002年12月に、父も妻（母）の四十九日法要が終わらないうちに亡くなりました。

西郷さんは辺見マリさんと結婚をして一男一女を、離婚後に再婚をした明子さんとの間に三女をもうけているので子供は合わせて五人ということになります。

また、西郷さんが健在だった頃は子供たち同士の交流は無かったそうですが、今川宇宙さんによると最期を看取るときに初めて出会い、その後も交流が続いていると明かしていました。

昨日、辺見えみりさんと👩‍👧
実は、父が亡くなった時に初めてお会いしたのです。
最初すごく緊張してたけど、話し始めたらすぐに安心感に包まれました。話しても話し足りなかった！
本当に優しくて素敵なお姉さんです。
いつか最も自然な形で会いたいと思っていました。父が繋げてくれたんだな。 pic.twitter.com/U7mIiFcZey

— 今川宇宙 (@uchu_imagawa) May 31, 2022

ツイート内で宇宙さんが触れているとおり、西郷さんは亡くなるその時まで子供たちを案じ、自らの最期をもって異母きょうだいを繋いだのかもしれません。

西郷さんの血筋は二つのに家に分かれて続いていますが、その子や孫たちは離れることなく互いを支えあい、これから先も家系を紡いでいくことでしょう。

現在の妻・今川明子の実家は静岡、夫の没後は再婚なし

こちらでは西郷輝彦さんの2023年現在の妻、今川明子さんの実家や再婚のエピソードを見ていきます。

ネット上には明子さんの実家が会社を経営しているという情報が多く見られますが、静岡県にあるというぐらいしか根拠のあるような情報は確認できていません。

なぜ実家が会社経営という噂が出たのかを調べると、どうやら二人の関係が親しくなったきっかけでもある静岡県選出の国会議員の選挙戦にちょっとしたヒントがありました。

明子さんが西郷さんの事務所で働きながらウグイス嬢をしたことは有名ですが、実は父親が議員の後援者という情報があり、そこから地元の有力者（経営者）との説が広がったと考えられます。

実際のところはよく分かりませんが、国会議員の後援者は地元選挙区の企業経営者や資産家の場合が多いので、明子さんの実家が会社経営という見方はある意味で自然な事かもしれませんね。

西郷さんは親しくなってからも「社長と従業員」という立場から交際には慎重だったものの、明子さんがお見合いのために事務所を辞めて居なくなったときに火が付いたそうです。

本能のまま車に飛び乗って静岡県の実家に駆けつけ、そこで明子さんに熱いプロポーズをしました。

普通の人がすると「おいおい、無茶するね」で片付く話でも、いざ西郷さんがやると映画のワンシーンのような素敵なエピソードになるのは”さすがスター”と言ったところでしょうか。

ちなみに、明子さんは西郷さんの没後も再婚していないので2023年現在も妻ということになります。

西郷輝彦と辺見マリの離婚理由は親だった？

最後に西郷輝彦さんと最初の妻・辺見マリさんの離婚理由を見ておきましょう。

西郷さんと辺見さんは1972年に結婚をして一男一女を授かりましたが、1981年に離婚をしています。

元祖御三家と言われた故西郷輝彦さん
上の写真元妻辺見マリさんとなっているが
実はこのお二人〇〇していない
マリさん〇〇だ波動が示す
〇〇〇に遭ったから
訃報記事の人とこの人は私には波動が違う pic.twitter.com/D9zj5bV1DG

— 不思議なおばさんの事件簿 (@ObasanBo83389) April 29, 2023

当時は西郷さんが家に戻らなかったことや、性格の不一致が離婚の理由として報じられていました。

その頃の西郷さんは歌やドラマなど寝る暇がないほど忙しかったので、妻と子供が居る家ではなくリフレッシュをしやすい場所を求めたのは仕方がないのかもしれません。

そんな中、辺見さんは2022年2月27日に公開（取材は2016年頃）された「日刊ゲンダイDIGITAL」の記事で意外な離婚理由を口にしていました。