川田あつ子、現在夫はいるが子供はいない。中森明菜と仲良し＆若い頃の歌唱力

川田あつ子（かわだあつこ）さんは、1981年集英社「週刊ヤングジャンプ」のコンテストでミスヤングジャンプグランプリを受賞し、芸能界デビューしました。

1982年にはシングル「秘密のオルゴール」でアイドル歌手デビューを果たし、「花の82年組」の1人として人気を博しました。

アイドル活動が落ち着くと女優業へとシフトしていき、映画やテレビドラマなどで活躍されています。

そんな川田あつ子さんの現在や家族について、アイドル時代仲良しだった中森明菜さんとのエピソード、当時の歌唱力についてなどお伝えします。

川田あつ子のプロフィール

本名：小駒淳子

生年月日：1965年(昭和40年)8月10日

身長：155cm

出身地：東京都保谷市

最終学歴：東京都立代々木高等学校定時制卒業

所属事務所：ラストシーン

川田あつ子は現在夫や子供はいる？
仲良しだった中森明菜との関係
若い頃の歌唱力は？

川田あつ子は現在夫や子供はいる？

川田あつ子さんは1999年に、当時たけし軍団に所属し芸人だった柳ユーレイさんと結婚しました。

調べものしてたら「川田あつ子は柳ユーレイの嫁」という衝撃的事実に「えーっ‼」と叫んでもうた

— ギルじぇい (@joejoeys) October 9, 2017

柳さんは芸人を引退し俳優として活動しており、芸名も北野武さんからの提案で「柳憂怜」と漢字表記に改名されています。

元々柳さんが川田さんの大ファンだったそうです。

いつ頃お2人が出会ったのかは定かではありませんが、柳さんが所属していたたけし軍団は当時、本物のアイドルよりも人気のあるアイドル的な存在でした。

バラエティー番組はもちろん歌番組にも多数出演していたため、お仕事で出会われたのではないでしょうか。

お2人の間にはお子さんはいらっしゃらないようです。

その分夫婦仲がとても良いようで、結婚後はさながら交換日記のようなブログをお2人で交代に書きあったり、「ラストシーン」という芸能事務所を立ち上げ、一緒に短編映画を制作したりしていらっしゃいます。

ラストシーンのウェブサイトにある掲示板には、ファンの方からのほぼ全ての書き込みにお2人が返事を書くなど、アットホームな雰囲気で、まるでお2人のご自宅に招かれたような感覚に陥るほどです。

川田あつ子さんの芸能活動としては、2000年にご自身でプロデュースした2冊組の写真集「ALL.A」でヌードを披露されています。

◆川田あつ子２冊組アートヘアヌード写真集【All.A】帯付◆
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現在の入札人数0人
詳しくはコチラ⇒https://t.co/zyuQ6Jy3eI pic.twitter.com/P8lGNbMWMX

— ガブリンチョコの実 (@gaburinchoko) January 4, 2016

女優業では2005年に柳憂怜さんが監督を務めた短編映画「スパイ小作戦～Cute & Aggressive Spy ミス・フェロモン～」を最後に活動を休止されています。

近年は、エッセイや小説などの執筆活動の方に重きを置かれているようです。

仲良しだった中森明菜との関係

川田あつ子さんがアイドルデビューを果たした1982年は「花の82年組」と呼ばれ、中森明菜さんや小泉今日子さん、松本伊代さんや堀ちえみさんなど、トップアイドルが多数デビューした年でした。

川田さんは歌はあまり得意ではなかったようで、アイドル歌手活動はシングル2枚をリリースするに留まりました。

それでもブロマイドは売り上げトップ10に入るほどの人気を博しました。

アイドル仲間としては、中森明菜さんと三田寛子さん、そして川田あつ子さんが仲良し三人組として紹介されていました。

明菜のデビュー当時の仲良しは！同期の三田寛子ちゃん＆川田あつ子ちゃん😀
寛子ちゃん…現役ﾊﾞﾘﾊﾞﾘだけに久々に明菜への想いを聞いてみたい👂あつ子ちゃん元気かしら〜？#明星　 #三田寛子　 #川田あつ子　 #中森明菜 pic.twitter.com/Qns7xnGU4A

— まりもちゃんものまね (@takeharamarimo) August 5, 2021

中森明菜さんは波乱万丈な芸能生活を歩んでおられますが、川田さんは友達として側で見守っていたそうです。

90年代に中森さんがトラブルに見舞われ芸能活動が思うようにできなかった際も一緒にカラオケなどに行っていたそうで、「いつでも私の前にいる明菜の笑顔は、デビューの時から変わらない純真無垢な笑顔でした」と語っていました。

中森さんはアイドルや歌手として大勢のファンを持ち、その重圧は計り知れないものだったでしょう。

川田さんはアイドル活動を2年ほどで区切りをつけて女優業へとシフトしました。

中森さんにとって川田さんは、デビュー当時共にアイドルとしてがんばり、その後進む道が分かれた事が逆に、素顔の自分を見せられる存在として支えになっていたのかもしれませんね。