フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」のコメンテーターとしてもおなじみ、心理評論家の植木理恵(うえきりえ)さん。
植木さんは、臨床心理士として心の病を抱える患者さんに向き合う傍ら、YouTubeチャンネルや講演会で、多くの悩みを抱える人にアドバイスを送っています。
そんな植木さんは、最近テレビに出ると雰囲気が変わったとして整形疑惑が囁かれています。
今回はその内容と、美人と評判だった若い頃や生い立ちについてお伝えしていきます。
植木理恵のプロフィール
本名:植木 理恵(うえき りえ)
生年月日:1975年(昭和50年)
出身地:大分県
学歴:お茶の水女子大学卒業、東京大学大学院教育学研究科修了
職業:心理学者
植木理恵に整形疑惑。顔が変わった理由は太ったから?
植木さんはよく顔の印象が変わるため、そのたびに整形疑惑が囁かれています。
実際のところはどこがどう変わり、本当に整形によるものなのでしょうか。
植木理恵の顔はいつどこが変わったのか
植木さんは知的な美人ですが、2020年頃からテレビに出るたびに「顔が変わった」「整形したのでは」と噂になっています。
華奢な印象の植木さんですが、2020年7月ごろの動画を見ると、フェイスラインが大きく変化しているようです。
少し太ったのかなという感じです。
2021年1月や2月の動画ではさらにふっくらしていて、別人のように変わっています。
名前のテロップがなければ誰か分からないくらいです。
2023年のインタビュー記事の写真は、2年前より頬や顎のあたりがややすっきりした印象ですが、以前と比べると確かに顔は変わっていますね。
顔が変わった理由
植木さんの顔の印象が変わったのは、整形というよりも単なる体重増加ではないかと推察します。
40代も後半になると女性は更年期にさしかかり、体質が変わって太りやすくなることも多く、体重の変化がまず顔に出るという人は少なくありません。
植木さんはもともと神経質でストレスをためやすいため、コロナ自粛によるストレスで過食か、浮腫みが出たものかもしれません。
ステイホームによる運動不足もあるでしょうね。
加齢もありますし、ヘアスタイルやメイクを変えたという可能性もあります。
「劣化した」のではなく「整形したのでは」と言われるということは、今でも十分にきれいな証拠です。
整形であれば、目や鼻といった顔のパーツが変化しますが、それにはほとんど変化はみられません。
植木さんがメディアに出だしたのは2010年頃ですから、35歳のころです。
10年以上経てば変わるのも当然です。
多少ふくよかになったために印象が変わっただけのようです。
優しい雰囲気になって素敵ですよね。
悩める人々に寄り添いアドバイスをするのが植木さんの仕事なのですから、あまりシャープな印象の美人より、おおらかな雰囲気の方が患者さんは安心して心を開くのではないでしょうか。
植木理恵は若い頃から美人だった
植木さんは、日本教育心理学会より2000年に最難関と言われる城戸奨励賞、2005年に優秀論文賞を受賞しています。
どちらも史上最年少での受賞だそうです。
お茶の水女子大学卒業後、東京大学大学院教育学研究科を修了。
教育心理学コース博士課程を2003年に単位取得しています。
2004年から2007年には文部科学省特別研究員を務めました。
本当に優秀な方ですね。
植木さんが「ホンマでっか!?TV」に登場したのは番組がスタートした2010年です。
それ以前の画像は出回っていないため残念ながら見ることはできません。
当時は植木さんが評論家席に登場すると番組全体が華やかになると言われていました。
大きな目がチャームポイントの可愛らしい見た目と、歯に衣着せぬ発言とのギャップも面白いと評判でしたね。
当時35歳でしたが、実年齢よりずっと若く見え「知的美人の心理評論家」と評され人気を集めました。
お茶の水女子大学生活科学部人間生活学科卒業。東京大学大学院教育学研究科教育心理学コース博士課程を2003年単位取得
植木理恵の生い立ち
植木さんはどんな子供だったのでしょうか。
また、心理学を志したきっかけについて調べてみました。
植木理恵は「変わった子」だった
植木さんは子供のころから周りの人とは視点が違っていたようで、「変わった子」と言われていたようです。
こだわりが強く、融通がきかない性格で、例えばテスト最初の問題が分からない時、飛ばして次の問題に行くということができなかったといいます。
度を越えた完璧主義者で、重要な試験の時は自分を追い詰めて意識を失い、倒れてしまうこともよくありました。
多感な時期でもあり、そのような自分がとても恥ずかしかったそうです。
そのため勉強に打ち込み、先生や友達から距離を置くようになったのだとか。
自分の気持ちを押し殺し、周りの人の顔色を伺うようになった植木さんは、いつも大きなストレスを抱えている状態だったのです。
そのことが精神疾患をますます深刻なものにしていったのではないでしょうか。
中学時代、テストの時に1番目の問題が解けなければ2番目に進めず、気を失ってしまうような子だったのです。
心理学を志すきっかけになった事件
植木さんの体調を心配した両親は、いろいろな病院をめぐり歩いたそうです。
心の焦りや不安が引き起こす頭痛や吐き気、多汗などの身体症状は今思えば「パニック障害」でした。
しかし当時はそのような認識がなかったため、ただ「何かあるとダメになる子」だとレッテルを貼られ悩んでいたといいます。
多くの検査を経て、九州で最も権威のある医師に言われた言葉が植木さんの運命を変えました。
それは、「紅茶にジャムを入れて飲みなさい」という一言でした。
これを聞いた植木さんは心底がっかりしたそうです。
「そういうことじゃない」「子供だましはやめて」と植木さんは心の中で反発しました。
そのとき、医療ではリカバリーできないことがあると悟ります。
心配した両親は、彼女をあちこちの病院に連れて行きました。
こうして、心理学を追及していくことを決めたのだそうです。
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