松任谷由実の自宅豪邸は逗子と世田谷区岡本！長野の別荘で地域と交流＆金沢は第二の故郷

ユーミンこと松任谷由実(まつとうやゆみ)さんは、言わずと知れたJポップス界の女帝。

長年活躍し続ける彼女ですから、莫大な財産・資産を持っていることが想像されますよね。

今回は彼女が逗子や世田谷区岡本に所有しているという自宅豪邸について調べてみました。

また、長野や金沢にあるという別荘やそれぞれの土地と彼女との交流・関わりについてもご紹介します。

シンガーソングライター松任谷由実さんを自宅・別荘という視点から見つめなおす内容となっているので、ぜひ最後までお付き合いください。

松任谷由実のプロフィール

愛称:ユーミン

本名：松任谷由実

生年月日：1954年(昭和29年)1月19日

身長：非公開

出身地：東京都八王子市

最終学歴：多摩美術大学

所属事務所：雲母社、トップコート（業務提携）

松任谷由実の自宅豪邸は逗子と世田谷区岡本に建っている

親しみやすいメロディーと歌詞で人々に愛され続けるシンガーソングライター・松任谷由実さん。

忙しく過ごす彼女が羽を休め、また作品作りへの意欲を養う自宅とはどのようなところなのでしょうか。

テレビで紹介された際の情報などをもとにご紹介します。

逗子の自宅豪邸

東京都在住の松任谷さんですが、神奈川県逗子にも自宅があるそうです。


逗子ならば都心からもそう離れてはいないため、ここに定住して東京で仕事をすることも不可能ではありません。

しかし、逗子は日本のビーチ発祥の地としても知られる「大磯」があるなど、別荘地として人気のまち。

そのため、逗子の家は自宅というよりは別荘という感覚で所有していると思われます。

さて、そんな逗子にあるという松任谷さんの家は、披露山庭園住宅地というところにあるそうです。

こちらの家は広い敷地に和風平屋建ての家が建っているといいます。

披露山庭園住宅地といえば「日本のビバリーヒルズ」との異名を持つ高級住宅街。

企業経営者・芸能人・著名人が多く暮らすという同地、芸能界では香取慎吾さん、反町隆史・松嶋奈々子夫妻、小田和正さんらの別宅があるそうです。

ちなみに松任谷さんの逗子でのお隣さんは小田和正さんなのだとか。

ともに日本の音楽界をリードし続けてきたビックネームの2人、逗子でお互いの家を行き来したりすることもあるのでしょうか。

披露山庭園住宅地からの相模湾・逗子湾を一望できるという眺めは、まさに成功者の風景。

美しい眺めを堪能しながら、日ごろの疲れを癒したり、新しい作品へのインスピレーションを得たりしているのでしょうね。

世田谷区岡本の自宅豪邸がテレビに登場

ユーミンの自宅豪邸が鎮座するのは世田谷区岡本。

彼女の他にも岡田准一さんや前川清さん、八千草薫さんなど多くの芸能人が住んでいます。

2020年バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』に出演した松任谷由実さん。


プライベートに関してはミステリアスな印象の彼女が、自宅をはじめ私服やお宝などの素顔を公開しました。

番組では、松任谷さんのこだわりがつまった豪邸の中にある秘密の部屋なども登場。

実は自宅についてはこの時がテレビ初公開だったそう。

気になる室内には玄関へと続く螺旋階段や、シャンデリアが備え付けられており、「お城みたい」という表現がこれほど似合う家もないというくらい豪華な造り。

この豪邸のデザインはラーメン博物館などの建築に携わった建築家が担当し、さらにスタッフ中にはあのディズニーシーに携わった方もいたのだとか。

本人のインスタに投稿された写真でユーミンが夕陽を眺めるテラスは、どことなくディズニーな要素を感じさせますね。

10億円ともいわれるユーミンハウスはもはや城を越えてテーマパークと呼んでも良さそうです。

松任谷さんは「オリコンで1970年代～2020年代までの6年代連続でアルバム1位を獲得」「女性アーティストのアルバム1位獲得最年長記録保持」「昭和、平成、令和の3世代でのアルバム1位獲得」など記録づくめのシンガーソングライター。

その記録の内容からは本当に長い間トップを走り続けてきたこともわかります。

そんな彼女ならば、夢の国のような豪邸を建てるのも不思議ではないでしょう。

めざましテレビでは、自宅でピアノ弾き語りも。

家とは思えない立派なスタジオは、さすが音楽を生業とする夫婦の自宅ですね。


この豪華スタジオが地下にあり、あとは地上2階建て計3階建ての家なのだそうです。

この世田谷区の豪邸から、様々な名曲が誕生しているのですね。

松任谷由実の長野の別荘、地域との心温まる交流も

東京世田谷区の超豪邸の他、松任谷夫妻には長野県北佐久郡立科町に別荘があるようです。

ネット上で見られた情報によると、広い敷地に建つ山荘では、1988年ユーミンと歌手・今井美樹さんが雑誌の撮影をしたことがあるというものがあります。

そうだとすると、なかり前から同地の別荘を所有していることになりますね。

立科町は彼女自身が「ヨーロッパの山国のように洗練されていながら、日本の故郷としての佇まいがある」と惚れ込んだ場所。

そんな立科町と松任谷さんは、とても素敵な関係を保っているようです。

2008年～2009年ごろのこと、別荘に滞在中の松任谷さんが立科町茂田井を通りかかったとき、そこでスケッチ大会していた近くの中学の生徒らと会話を楽しんだそうです。

そんな些細なできごとをきっかけに、彼女と同中学の交流が始まります。

なんと松任谷さんはその後、その中学校の文化祭で歌を披露したり、NHKのSONGSで同校を訪れたりと学校や地元の人々と積極的に関わり続けているのです。

そんな背景もあって、立科町にあった3つの保育園を統合するかたちで「たてしな保育園」が開園することになったとき、同町教育委員会は松任谷さんに園歌を作ってくれるよう依頼。

ユーミンともなれば恐らくとても忙しい身なのでしょうが、本人は園歌制作の依頼が届くと「小さな子どもたちでも歌いやすい歌を」と張り切って引き受けたそうです。

松任谷さんが「将来子どもたちが同地を離れることがあっても、故郷を思い出せるような曲になったら嬉しい」という思いを込めて作った曲は2014年3月に保育園に届けられると、4月の入園式で園児らがで歌って披露されました。


松任谷さんは超大物ミュージシャンでありながら、地域との交流を大切にしているのが素敵ですよね。

長野県の立科町はユーミンにとって、別荘に滞在するために時々訪れる場所以上の特別なところのようです。

金沢は松任谷由実の第二の故郷

松任谷由実さんは石川県金沢市にも別荘をお持ちのようです。

なんでも彼女は大の金沢好きとのこと。

10代の頃から同地に通い続けているといい、もはや第二の故郷と呼べる場所なのだとか。

ユーミンの作品の中には同地を流れる浅野川の桜の歌った『花紀行』という曲があるくらい、彼女にインスピレーションを与える場所でもあるようです。

2018年NHK『SONGS』に登場した際には、デビュー間もない頃から一緒にラジオ番組を作っていたという地元放送局のプロデューサーだった女性が出演。

戦友のような存在だった彼女に思いがけない言葉をかけられ、松任谷さんが思わず号泣する場面がありました。

大好きな金沢には、プライベートでも仕事においても本当に様々な思い出やあるのだろうなというのが伝わってきますよね。

また近年ではそんな金沢を盛り上げるような活動にも積極的な様子。

2015年からは石川県観光ブランドプロデューサーに就任し、『いしかわ百万石物語～ひゃくまんさん小唄～』を作曲。

また、あるラジオ収録の際には、石川県の観光PRマスコットキャラクター『ひゃくまんさん』があしらわれた金色のTシャツを着て登場したこともありました。


そんな大好きな土地に、別荘とはいえ家を持てるなんて羨ましい限りです。

普通の旅行で訪れるのと、実際に家を所有して何度も訪れるのとでは、見えてくるものや感じることも違ってくるに違いありませんよね。

これからも、第二の故郷金沢で得たインスピレーションをもとに素敵な楽曲を作っていただきたいものです。

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