金井克子は現在(2023)も活動中!若い頃の悩み。家族や両親まとめ&出身地は岸和田

歌手の金井克子(かないかつこ)さんは、2023年現在メディアから遠ざかっているように感じられます。

しかし舞台に出るために、下準備を入念に行っているそうですよ。

若い頃は中学の時からテレビに出ており、歌手中心の仕事をするよりダンスをやりたかったのだとか。

また生まれ育った家族や両親について、そして岸和田で育ったことについても見ていきましょう。

金井克子のプロフィール

本名:足立克子(あだちかつこ)

生年月日:1945年(昭和20年)6月17日

身長:166cm

出身地:中華民国・天津

最終学歴:四天王寺高等学校卒業

所属事務所:しまだプロダクション

金井克子は現在(2023)ライブ再開準備中

2020年から続いたコロナ禍で、ライフスタイルが激変しましたよね。

外出もままならず、イベントは延期や中止に。

芸能人も、活動の場が大幅に狭められてしまいました。


金井克子さんも、このまま引退してしまおうかと考えたことがあったそうです。

しかしみんな同じ状況でしたし、できることをしようと気持ちを切り替えました。

金井さんは、「80歳までは現役で頑張ろう」という気持ちで頑張っているようです。

2023年現在78歳ですから、あと2年は仕事を続けたいということですね。

金井さんの芸能活動は、歌とダンスが中心。

体が鈍ってしまうと、仕事に支障が出てしまいますね。

そこで、普段からエアロビやヒップホップのレッスンを受講。

体を動かしているのだとか。

高齢になっても、さらにダンスを極めようとしている姿勢は尊敬しますね。

ついつい、ダラダラとした日々を過ごして気づけば「筋肉が落ちてしまった」という人はコロナ禍では多かったでしょう。

金井さんには目標があるそうです。

それは、「2024年にライブを再開する」ということ。

無理なく実現させるために、準備を行なっているそうです。

踊りだけ力を入れているのではなく、ファンの要望に応えてシャンソンを増やす予定だそうですよ。

声量のある伸びやかな歌声で、魅了してくれることでしょう。

金井克子、若い頃は歌とダンスで悩んでいた

8歳で西野バレエ団に入った、金井克子さん。


芸能界に入るきっかけになったのは、平成上皇と美智子さまのご成婚でした。

テレビ放送された、結婚記念のバレエ特別番組で主役になり、注目を集めたのです。

それから、歌番組や芸術祭参加番組でもオファーが来て主役を飾るようになりました。

その頃、金井さんはまだ13歳だったそうです。

1962年17歳に、歌手として「ハップスバーグ・セレナーデ/涙の白鳥」という曲でレコードデビュー。

バレエ特番に出てから4年、次から次へと与えられる仕事をがむしゃらに必死にこなしていったそうです。

歌手になったのですが、金井さんはもともとダンサー志望。

本音を言えば、歌よりも踊ることを優先させたかったのです。

しかしレコードを出すと、地方回りをしなければならない時代。

金井さんは、どんどんバレエから離れてしまうことに焦りを感じていました。

さらに、出すレコードはあまり売れなかったのです。

ストレスで心身のバランスが崩れたのか、円形脱毛症になってしまいました。

金井さんは、相当辛い思いを抱えていたことがうかがえますね。

ソロで歌手活動を頑張っている一方で、ユニットも組んでいたそうです。

「レ・ガールズ」というグループで、1967年に結成されました。

西野バレエ団に所属していた4人組から始まり、2年後には6人に。


メンバーには由美かおる(ゆみかおる)さんや奈美悦子(なみえつこ)さんなど豪華な顔ぶれでした。

ピンクレディーやSPEED(スピード)、NiziU(ニジュー)など歌って踊れるグループの先駆け的存在になっていますね。

さて、金井克子さんの代表曲と言えば、1973年にリリースした「他人の関係」。

この曲は、売り出し方がとても良かったそうです。

歌詞がエロティックなので、感情を込めてしまうと非常にいやらしく聞こえてしまいがち。

そこで、あえて感情を出さずに淡々と歌う方向に。

さらに、機械的な振り付けも大ブームになりました。

年度の代表曲になり、NHK紅白歌合戦にも出場できたのです。

金井さんは歌が上手くいったので、今度はダンスにも磨きをかけたくなりました。

そこで、3ヶ月のビザをとってニューヨークに渡りダンスの修行に。

レッスンを受けてとても充実していた日々を過ごしたそうですよ。

金井さんは「このまま引退しようか」と悩みましたが、芸能界で積んだ実績があるために足が自然と日本に向いたといいます。

金井克子の家族や両親と育った岸和田の地

ここでは、金井克子さんの家族や両親についてや中国から戻った後暮らした岸和田についてみていきましょう。

両親合わせて7人家族

金井克子さんには4人の兄姉がいたそうです。


つまり、5人兄弟の末っ子だったということですね。

2023年現在で5人兄弟いる家庭は、かなり珍しくなってしまいました。

しかし、「産めよ増やせよ」と言われた時代でしたので、もっと兄弟が多い人も普通にいたようです。

金井さんは、兄や姉とはかなり年が離れていました。

一番上の姉は金井さんより16歳も年上で、すぐ上の姉は7歳上だったそうです。

それだけ歳の差があると、可愛がられて大事に育ったのではないでしょうか。

父親は、東洋紡に勤務していました。

転勤で、一家は第二次世界大戦中に中華民国に住んでいたといいます。

金井さんは、中国・天津で生まれたそうですよ。

戦争関連ではなく、仕事で中国に渡った人もいたのですね。

金井さんの幼少期の紡績会社は、とても業績が良かったそうです。

戦後で、食べるものさえろくになかった時代に、8歳から西野バレエ団に入っています。

バレエを習わせてもらえる環境にあった金井さん。

父親の収入は、相当良かったのではないでしょうか。

金井さんの母親についての情報は公表されていないようです。

育ったのは大阪南部の岸和田

岸和田は関西国際空港からわりと近く、和歌山寄りに位置しています。


300年以上の歴史を持つ、だんじり祭りがとても有名なところですよね。

金井さんは10代前半で芸能界の仕事を始めていますが、地元の旧友を大事にしているようです。

小学校の同級生と毎年会うほど仲が良く、交流が続いているそうですよ。

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