CMやドラマ、映画、そして海外でも活躍していた女優の中丸シオン(なかまるしおん)さん。
2022年7月11日に亡くなりましたが、死因の病名は癌だったのでしょうか。
5年間の闘病中はどのような活動をされていたのでしょうか。
亡くなられたのは病院だったのかについてお伝えしていきます。
中丸シオンのプロフィール
本名:中丸シオン
生年月日:1983年7月22日-2022年7月11日(享年38歳)
出身地:神奈川県横浜市
身長:165cm
最終学歴:堀越学園高校卒業
所属事務所:レディバード
中丸シオンの死因は何だったのか
幼少期よりCMやドラマ、映画などの芸能活動をしていた中丸シオンさん。
カネボウ化粧品のCMはインパクトがあり彼女の美しさ際立ち、印象に残るものでしたよね。
父はインテリ風の悪役でお馴染みの俳優の中丸新将(なかまるしんしょう)さんです。
中丸シオンさんは2004年に子供に大人気の特撮ドラマ「ウルトラマンネクサス」で主人公の恋人役で出演して話題になりました。
2016年には役者仲間の幸田尚子(こうだなおこ)さんとお笑いコンビ「幸丸事件」を結成し「M-1グランプリ」や「キングオブコント」にも出場し多岐にわたって芸能活動をしています。
蝋老楼の千秋楽観てきました。
前回は役者さんの表情がよくわかる方向でしたが今回は反対側だったので全体像がハッキリと見れるような形で非常に面白かった😁
今年も幸丸事件のお二人のご活躍が見れて本当に良かったです✨
既に次回公演が待ちきれなくなってます🥺#モジヘミ#蝋老楼 pic.twitter.com/nQnhuN90w7— ☆TAKA@マロン (@taka_max_8094) March 8, 2020
ヌード写真集「蓮花流水」を発売したり、映画で激しい濡れ場を演じて注目を集めています。
2019年にはロシア国営テレビの連続ドラマ『ゾルゲ』でヒロインを演じ、中国では大作映画『刀尖』で中国のスター俳の恋人役に抜擢され、海外進出も果たしていました。
まさにこれからという2022年7月11日38歳でお亡くなりになりました。
あまりにも突然の訃報に驚きましたよね。
中丸さんの死因は何だったのでしょうか。
事務所からの公式な発表によると、5年ほど前から病気療養中だったということで、中丸さんの意向で病気の事実は隠し仕事に励んでいたといいます。
公式な発表では死因は病気としており、具体的な病名は明らかになっていません。
中丸さんは病気のことを世間には知らせていなかったので、死因についても本人の意思で公表されていないものだと考えられます。
中丸シオンの病名は癌なのか
2022年7月11日に38歳の若さで病気で亡くなられた中丸シオンさんですが、5年も前から療養しれていたとは誰にも気づかせないほど気丈に振舞っていましたよね。
予期せぬ訃報に芸能界やファンからは悲しみの声がたくさん聞かれました。
所属事務所からの発表では死因は病気とされていますが、どんな病気をされていたのか気になってしまいます。
中丸さんの病気は癌だったのではないかという噂が広がっていますが、どうなのでしょうか。
何か病気を感じされるシグナルは出されていたのでしょうか。
5年前から病気療養されていたといいますので、病気が発覚したのは2017年頃だったと考えられます。
噂される癌だっというのは本当なのかを調べてみましょう。
2017年の中丸さんの写真です。
ロシアに滞在中だったと思われますが、病気など全く感じさせない透明感のある美しい女性ですね。
細身ではありますが、激やせのような痩せ方ではないので、噂になっている癌に罹患されているようには見えませんね。
2019年頃の写真を見てみましょう。
この頃は初のヌード写真集に挑戦し『蓮花流水』を発売しています。
以前よりは痩せたように見えますが、これはヌード写真集を出すにあたり、身体を引き締めたものだと誰もが考えますよね。
病的に痩せた印象はありません。
あまりの美しさにこの時点で病気を疑った人はいませんよね。
2021年になると2017年のときよりは痩せた印象はあります。
中丸さん自身のインスタグラムは変わらず投稿されていますが、以前と比べると本人の写真が少なめな投稿になっているように感じます。
調べてみましたが、癌の症状に見られがちな激やせした写真や抗がん剤治療の影響で髪の毛が減ってしまったという決め手になるような変化は見つかりませんでした。
ファンの皆さんに心配はかけまいと元気な姿だけを公開していたのかもしれませんね。
噂通り癌だったのか、癌だとしたら何の癌だったのかは判明しませんでした。
中丸シオンの闘病生活は5年間
中丸さんの訃報は所属事務所のホームページで公表されました。
公式な発表からもわかるように、果敢に闘病生活を送っていたんですね。
訃報
弊社所属俳優・中丸シオンは、かねてより病気療養中でございましたが、
7月11日午前7時23分永眠いたしました。(38歳)
尚、ご遺族の意向により、葬儀は近親者のみにて執り行われました。
皆様からの生前のご厚誼に深謝し心から哀悼の意を表すとともに、
謹んで御報告申し上げます。
身近な人にしか病気のことは伝えておらず仕事を最後まで続けていたのは本当に苦労があったと思われます。
特に中丸さんは海外でも活躍しており、体調のすぐれない日も海外で活動されていたことを考えると彼女のストイックさと女優魂に圧倒されますね。
2019年に出演した中国映画『刀尖』ではスター俳優の張譯の恋人役を務めていますが、後のインタビューでも分かるように中丸さんは女優という仕事に情熱を強く持っています。
とても闘病生活をしながら撮影していたとは思えません。
「外国の撮影は、日本ではありえないことの連続です。中国では、日本語で覚えたセリフを『すべて中国語で覚え直してくれ』と現場で言われたり、撮影当日にラブシーンがあることを伝えられて、前貼りを渡されたり。
病状は簡単には想像できませんが、辛い日もあった中で必死に闘病しながら演技をされていたものだと思われます。
病気は近親者のみが知っていたようですが、2014年に中丸さんが出演した映画『インターミッション』の監督は闘病のことを知っていたようで、中丸さんが亡くなった際にツイッターを投稿していました。
辛すぎるお知らせです。女優の中丸シオンさんが11日朝に亡くなりました。実はこの五年間、闘病しながら舞台や映画に果敢に出演されていました。きのう家族葬に伺って棺の中の穏やかで美しすぎるシオンさんとお別れをして、悲しみを通過した運命の残酷への憤りに震えました。 pic.twitter.com/awWw8b129Z
— 樋口尚文=『大島渚全映画秘蔵資料集成』神保町「猫の本棚」 (@higuchism) July 14, 2022
女優仲間でお笑いコンビを組んでいた幸田尚子さんのツイッターを読むと闘病中の中丸さんは自分が大変でも自分のことよりも仲間のことを考えて人だったことがわかります。
何を書いても今はまだ、気持ちはまとまらないのですが、中丸さんに出会えた奇跡を書きました。
全然書き切れないのだけど。 pic.twitter.com/IEWFfVCopz
— 幸田 尚子☀️NAOKO KOUDA (@naokooya) July 14, 2022
闘病中も気丈に振舞っていたんですね。
自分の病気に耐えながら友人を励ますという中丸さんの人柄。
本当に美しく強い女性です。
中丸シオンは病院で亡くなったのか
病気が発覚してから5年という間、近親者以外には知らせずに闘病を続けていた中丸さん。
どこの病院に通っていたのか、入院していたのかは明らかにはなっていません。
本人の意思で周りには病気のことは隠して仕事を続ける一方で、人知れずこっそりと通院や入院をされていたのでしょう。
中国やロシアでも女優として活動されていた間も病気の苦痛に耐えながら仕事をこなしていたことを考えると、胸が苦しくなりますね。
中丸さんがインタスタグラムに投稿した2021年12月23日写真で、これが最後の本人が写っている写真です。
中丸さんの最後は在宅治療を受け、2022年7月11日午前7時23分、大切な家族に看取れらながら自宅で静かに息を引き取ったということです。
これからの中丸さんの活躍がファンにとっては楽しみでしたし、何よりもご本人が悔しかったことでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
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