芳根京子（よしねきょうこ）さんは、2013年に放送されたドラマ「ラスト♡シンデレラ」で女優デビューしました。
「オーディション荒らし」の異名をとるほど、作品のオーディションを受けては次々と合格を勝ち取ると言われていて、毎年途切れることなく映画やドラマへの出演が続いています。
そんな芳根京子さんは、ご両親に実家の建て替えをプレゼントし、2023年現在でも両親と一緒に実家で暮らしておられるそうです。
芳根さんがご両親にプレゼントした荻窪の実家についてや、北海道ニセコとの縁、過去には一人暮らしに挑戦していた話などについて、お伝えします。
芳根京子のプロフィール
本名：芳根京子
生年月日：1997年(平成9年)2月28日
身長：159cm
出身地：東京都
最終学歴：東海大望星高校卒業
所属事務所：ジャパン・ミュージックエンターテインメント
芳根京子は荻窪の豪邸で実家暮らし。年収がすごい
芳根京子さんは、2023年現在もご両親の元、実家暮らしをしておられるそうです。
場所は、杉並区荻窪辺りと言われていて、目撃談もあります。
チアのリハーサル帰りに、
荻窪で芳根京子さんを見つけた!!
後、高円寺でぐっさんも見た！— KOTONO☆ (@KOTONO810526521) January 10, 2016
根拠は、実家の場所は20年以上ずっと変わっていなく、芳根さんが通っていた中学が杉並区立中瀬中学校で荻窪周辺が校区だからです。
インターネット上では荻窪、もしくは下井草辺りではないかと言われています。
実家を豪邸に立て替えて両親にプレゼント
芳根京子さんは、2021年に実家を立て替えて両親にプレゼントしたそうです。
元々実家は築20年ほどで、さほど古くなっているわけではありませんでしたが、芳根さんは自分がお金を稼げるようになったら両親に家をプレゼントしたい、と常々思っていたそうです。
実は芳根さんの父親は「スーパータンク」という広告会社の社長をしていて、ピーク時には年商2億円を超える業績を誇っていました。
家庭は裕福だったそうですが、2006年に堀江貴文さんの会社「ライブドア」と共同で事業をしていたところに証券取引法違反が発覚し、会社を畳まざるを得ない状況になってしまったそうです。
そのため、父親は近所の荻窪郵便局で仕事をしたりして、家計をなんとか支えていました。
その姿を見ていたため、芳根さんは両親にいい思いをさせてあげたく、自宅の建て替えを計画したとのことでした。
実家が建て替えが完成したのは2021年8月で、黒を基調としたデザインで２階建ての豪邸だそうです。
両親がくつろげるように、ジャグジー付きのバスルームやマッサージ機も備え付けてあるそうです。
そして2023年現在もこの実家に一緒に暮らしていて、お金の管理は母親に任せ、芳根さんはお小遣いをもらっているんだそうです。
今でも実家暮らしをしている理由は、実家が東京にあるので1人暮らしをする理由が見つからない、とのことだそうです。
ちなみにこの実家に住んでいるのは、両親と祖母、兄と芳根さん、そしてフェレットと犬と猫を1匹ずつ飼っているそうです。
賑やかそうで、楽しそうですね。
出演作が途切れず、年収がすごい
芳根京子さんはドラマ出演が途切れることがほぼなく、映画も毎年1〜2本の出演があり、CMも年間3社ほどのCM出演をされています。
総合すると2億円ほどの出演料があり、所属事務所との契約にもよりますが、少なくとも8000万円以上は芳根さんの元に年収として入っているのではないかと予想されています。
両親のご自宅を立て替えられる経済力は、十分にあると思われます。
これだけのお金を手に入れても、遊びまわるでもなく、お金の管理を母親に任せ、両親に家をプレゼントするようなお子さんを持って、ご両親は幸せなのではないでしょうか。
北海道ニセコは、祖父母との思い出の地
芳根京子さんの母親は北海道出身で、祖父母は北海道ニセコ町に住んでおられたそうで、幼少期から何度も通っていたそうです。
そのため、ニセコは祖父母との思い出の地となっているそうです。
芳根さんの家庭では、ニセコを訪れた際には山菜取りをして、ジャムを作るという習慣があるそうです。
祖父母は10代で女優になった芳根さんを応援してくれていたそうですが、「べっぴんさん」で主役に決定した際、祖父に「朝ドラのヒロイン役に決まったから、絶対見てね！」と電話をした3日後に、祖父は亡くなってしまったそうです。
電話をした時、祖父は「感謝の気持ちだけは忘れるなよ」と言っていたことが心に残っているそうです。
朝ドラでヒロインを演じる姿を見た感想を聞くことはできませんでしたが、きっとどこかで芳根さんの活躍を見ておられるでしょう。
過去には一人暮らしに挑戦した事もあった
芳根京子さんは朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」の坂東すみれ役に抜擢され、主演を務めました。
朝の連続テレビ小説の撮影は過酷なことでもよく話題になりますが、芳根さんもこの撮影中は単身で大阪に住んでいたそうです。
当時芳根さんは19歳でしたが、この時が人生で初めての一人暮らしになりました。
大阪に移り住んで、初めの1ヶ月はものすごいホームシックを味わったそうです。
撮影が終わるまでの1年間限定の一人暮らしでしたが、貴重な体験をされたのではないでしょうか。
2023年現在も実家暮らしをしているのは、この時の寂しい思いの反動かもしれませんね。
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