福田こうへい夫婦の馴れ初め。現在(2023)岩手在住。息子2人、家族まとめ&離婚説デマ

36歳でデビューと遅咲きながらも圧倒的な歌唱力を持つ演歌歌手の福田こうへいさん。

夫婦の馴れ初めはデビュー前で現在(2023)は岩手県に自宅があります。

息子や家族は何をしている人なのでしょうか。

福田さんは離婚をしているのかなどについてお伝えしていきます。

福田こうへいのプロフィール

本名:福田廣平(ふくだこうへい)

生年月日:1976年9月21日

出身地:岩手県雫石町

最終学歴:雫石高校卒業

所属事務所:宮崎商店

レーベル:キングレコード

福田こうへい夫妻の馴れ初め

遅咲きながら彗星のごとく演歌界に登場した福田こうへいさん。

23歳から民謡を習い始めて、2012年に第25回日本民謡フェスティバルでグランプリを受賞しています。


元々は呉服屋の営業をしていましたが、脱サラ。

2012年10月当時36歳のときに「南部蝉しぐれ」でシングルデビューを果たしオリコンの演歌部門で1位を獲得しています。

圧倒的な歌唱力で次々に賞を総なめしていき、第55回日本レコード大賞新人賞も受賞。

2013年には第64回NHK紅白歌合戦に初出場をしています。

歌謡力とヴィジュアル面でも人気の福田さんは、全国を精力的に回り一年の講演数は100講演以上だといいます。

そんな福田さんですが、プライベートの方はどうなっているのかについて調べてみようと思います。

まず、結婚しているかどうかですが、福田さんは既婚者です。

奥様は一般人ですので、あまり詳しい情報は見つかりませんが、お名前は恵美子さん。

年上女房のようです。

結婚したのは、福田さんが29歳で奥様は35歳だったと言います。

福田さんが結婚当時29歳だったということは、デビューしたのが36歳ですので、まだサラリーマンだった頃のようです。

一説によると、出会いは呉服屋で働いているときで職場結婚ではないかと言われています。

またお二人で「新婚さんいらっしゃい!」に出演もしているそうです。


出会ったときはサラリーマンをしていた夫が脱サラをして演歌歌手へ転身。

先がどうなるかわからない夢を応援してくれた奥様は心の広い女性の様ですね。

福田こうへい夫妻、現在(2023)は岩手県に住んでいる

福田こうへいさん夫婦は奥様が一般人であるためプライベートについての詳しい情報は出ていませんが、現在(2023)は夫婦と祖父母、お母様と二人の子供と岩手県で暮らしているようです。

売れっ子の福田さんはコンサートやテレビ、ラジオの出演で留守することも多いようですが、連休には必ず岩手の家族のもとへと戻っていると言います。

2019年に出演した「ダウンタウンなう」では、自宅は岩手の田舎の方にあるのに場所が特定されてしまい観光地化してしまっていることを話していました。

田舎からスターが誕生したというのは名誉なことで、地元の話題にもなりますよね。

家を特定されてしまうのも地方の有名人あるあるですね。

ちなみに岩手のソウルフード「福田パン」は福田さんの親戚が経営しているとダウンタウンなうで公表しています。

福田こうへいの息子

福田こうへんさんには二人のお子さんがいます。

女の子と男の子の二人兄弟。

女の子の名前は明かされていませんが、男の子は暉穏(きおん)さんというお名前です。


2015年には福田さんが座長を務めた舞台「歌こそ我が命~三橋美智也物語」で親子共演をしています。

演歌歌手の福田こうへい(38)が9日、大阪・新歌舞伎座で初めてとなる座長公演「歌こそ我が命~三橋美智也物語」(10~31日)の公開稽古を行い、初共演となる長男の福田暉穏(きおん=9)とともに意気込みを語った。

2006年生まれのようですので、現在(2023)は17歳です。

バスケット少年のようで岩手県の育成選手にも選ばれるほどの腕前のようです。

福田こうへいの家族まとめ

透き通るような歌声、圧倒的な歌唱力でファンを魅了し続ける福田こうへいさん。

実は福田さんの歌唱力は両親のDNAからきているものだったのです。

両親は民謡に携わる仕事をする人。

福田さんの父は福田岩月(がんげつ)さん。

歌謡界では名の通った岩手を代表する民謡歌手です。

地元のテレビ局が手掛ける歌番組の司会をはじめメディアにも出演する方でした。

そんな大きな父親の存在にプレッシャーを感じていた福田さんは、父親と顔を合わせればケンカばかりしていたと言います。

しかし、父の偉大さに気が付いたのは福田さんが17歳の頃に父親の岩月さんが日本武道館という大きな舞台で堂々と歌う姿を見たときだったそうです。

自身が23歳のときに、岩月さんが実行委員をしている民謡大会にこっそり出場。

その民謡大会に出場した理由は父との距離を縮めるために出場したそうです。

結果は入賞で、それをきっかけに福田さんは歌手を目指すことを決めたと言います。

父の岩月さんは2005年に亡くなられています。


実は福田さんのデビュー曲「南部蝉しぐれ」は本来はご存命なら父親の岩月さんが歌うはずの歌だったそうです。

岩月さんの代わりに、福田さんがレコーディングをして、地元で15000枚以上を売り上げたことで、全国デビューの声がかかったというのです。

デビュー曲の「南部蝉しぐれ」は、生きていれば父が歌ったはずの歌です。父は亡くなってしまったので、私が歌うことになりました。おかげさまでCDが売れて、レコード会社から本格的にデビューしませんかと誘われたんです。

結果的には大ヒット。

亡きお父様からの贈り物としか思えませんよね。

母親は福田キヌエさん。

民舞師範をしていて、とても優しく、父の岩月さんと福田さんの間に入り中を取り持ってくれていました。

岩月福田会の会主で、全国を回りイベントなどで手踊りの披露や民舞の踊り手の育成をしています。

福田さんには祖父母もいて、デビュー前にはその祖父母に「5年で成功しなければ戻る」という約束をして、歌手の道に進むことを許してもらったといいます。

実家には二町五反歩という広大な田んぼがあり、牧草畑や林業を営むために山も所有しているそうです。

福田こうへいは離婚していない

福田こうへいさんをネットで検索すると「離婚」というワードが出てきます。

福田さんが歌手になるために必死に陰で支えてくれた奥様と離婚したのでしょうか。

結論から言うと、離婚はしていません。

では、なぜ「離婚」といワードが出てしまうのでしょう。

はっきりした理由はわかりませんが、福田さんは元の事務所とのトラブルで訴訟を起こされたことがあったので、その訴訟という言葉が離婚裁判か何かと勘違いされてしまったのではないでしょうか。


事務所とのトラブルとは、当時所属していたオフィスKと契約期間内だというのに自分で勝手に仕事を取ってきて、事務所には無断で進めたりした結果ダブルブッキングになったこともあり、もめていたようですね。

事務所との話し合いにも応じなかったので、元事務所は福田さんを契約不履行で訴えて裁判を起こしました。

最終的には両者の間で和解が成立しています。

福田の現所属事務所が同日、「このたび前事務所と福田こうへいとの間で解決に至り、東京地裁に係属していた訴訟は取り下げられ終了しました」と文書で発表した。

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