山内圭哉(やまうちたかや)さんはスキンヘッドがトレードマークの俳優・歌手。
幼い頃から児童劇団に所属し子役時代から活躍しています。
最近では、2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で加野屋の大番頭・山本雁助役を務め人気が急上昇しました。
そんな山内さんはプライベートではすでに結婚しているようですが、結婚した妻はどんな女性なのでしょうか。
また、美人女優・奥菜恵さんとの関係や子供・家族に関する情報もまとめてご紹介します。
山内圭哉のプロフィール
愛称:僧正
本名:不明
生年月日:1971年(昭和46年)10月31日
身長:176cm
出身地:大阪府大阪市
最終学歴:興国高校
所属事務所:TOKYO ARTISTS AGENCY
山内圭哉と結婚した妻は一般人
山内さんは2001年ごろに一般女性と結婚しています。
相手が一般の方ということもあり、写真やプロフィールは公開されていませんし、本人も結婚についてはほとんど口を開くことがありません。
ほぼ唯一分かっていることは、妻は名古屋出身で内装屋の娘ということ。
このことは以前山内さんがテレビ番組に出演した際に明らかにしたようです。
他にも本人が「スーパーで食材を買い込みすぎて妻に怒られた」ことを明かしていました。
そのことから、強面亭主関白といった外見とは裏腹に、意外と家での立場は高くないのではとみられます。
見た目とのギャップがあってかわいいですね。
ちなみに山内さんといえば趣味がタイ旅行というほど頻繁にタイを訪れています。
もしかして新婚旅行など奥様との思い出の地がタイだったのだろうかと思い調べてみると、そんなことはありませんでした。
山内さんが初めてタイを訪れたのは1994年のこと。
当時のマネージャーがタイ語学科卒業でその後ヒッピー生活を送っていた方だったそう。
その方とタイツアーを計画して訪れたのが初めてのタイでした。
その後2003年頃に自身が台本なしの2人芝居をプロデュースした際、インサートの映像をタイで撮ることになり再訪します。
その頃からタイにすっかりはまったそうなのです。
ということで、全く奥様とタイは関係がなさそうですね。
度々タイを訪れている山内圭哉さんですが、妻を連れて行くこともあるのでしょうか。
山内圭哉、奥菜恵との不倫騒動
山内さんは以前女優・奥菜恵さんと不倫現場をスクープされたことがあります。
恋多き女というイメージが強い奥菜さんとの不倫疑惑の一部始終を追ってみました。
ラーメン屋デートで不倫報道
山内さんと奥菜さんの不倫報道とは、2005年にラーメン屋でキスしている姿をスクープされたというものでした。
芸能人である2人が公衆の面前で堂々とキスとは大胆ですね。
2人は同年に舞台『Shuffle』で共演しているので、これがきっかけで出会ったと考えられます。
山内さんは2001年に結婚していますし、相手の奥菜さんも前年に結婚たばかりのタイミングでのW不倫です。
奥菜さんは2004年1月にIT関連企業サーバーエージェントの代表取締役社長・藤田晋さんと結婚、玉の輿婚と大いに話題になりましたよね。
そんな世間が羨むセレブ結婚生活をしたにも関わらず不倫に走ったことになります。
結婚後は休業していた奥菜さんにとってこの舞台が復帰作、久しぶりの仕事場では違う部分で気分が盛り上がってしまったのでしょうか。
不倫報道後の反応
ラーメン屋でのキス報道に関しては、山内さんは否定せず、奥菜さんサイドは否認というリアクションをとりました。
まずは山内さんですが、スクープのあと報道陣から「奥菜さんとの交際は順調か」ときかれた際に、笑顔で頷いたといいます。
自身も結婚しているのに笑顔で交際を認めたということなのでしょうか。
一方の奥菜さんは所属事務所が「全く連絡をとっていない」と発表するなど、交際を否定します。
その直後の同年7月には奥菜さんは藤田さんと離婚しました。
結婚からわずか1年半で離婚となったわけですが、一部ではこの際奥菜さんが10億円もの慰謝料を手にしたといわれています。
しかし、奥菜さんが不倫して離婚したならば、むしろ彼女が慰謝料を払う立場のはずですよね。
つまり離婚理由は山内さんとの不倫スクープとは関係がなく、その前から話し合われていたということなのでしょうか。
穿った見方をすれば、巨額の慰謝料を手にするためにも、奥菜さんサイドは不倫疑惑を否定するしかなかったというようにもみえますよね。
山内圭哉の子供は息子
山内圭哉さんには、2001年に結婚した一般女性との間に息子が誕生しているようです。
山内さんは奥さんの話と同様、基本的には子供の話もしないスタンスのようなのであまり情報はありません。
したがって、いつ生まれたかなどの詳細は不明ですが、結婚後すぐ生まれていたとしても2023年現在に息子は20代前半ということになりますね。
数少ない子供に関するエピソードとしては、息子がサッカー部に所属していたらしいということ。
山内さんが息子のサッカーの試合を観に行ったけれど、ビールを飲みすぎて試合途中で帰ってしまったということがあったようです。
山内さんといえば中島らもさんの劇団のオーディションにも酒をあおってから挑んだという話があります。
また、合格後中島さんに与えられた仕事も中島さんが原稿を書く傍らでお酌することだったというくらいなので、かなりお酒が好きなのでしょうね。
息子のサッカーの試合を見て気分が盛り上がって、ビールが進んでしまったのかもしれません。
山内さんは大阪出身ということもあって人を笑わせるのが好きと公言しています。
なので家では、奥様や子供を大笑いさせてくれるようなおもしろいパパなのかなと想像されますよね。
ちなみに山内さんといえばKhwaiというバンドを組んでいます。
Khwaiは2019年に山内さんとタカタタイスケさんが「うるさいバンドをやろう」と結成されたということです。
そのメンバーの1人でドラム・コーラスを担当する横倉玲太さんは山内さんの息子の友達の兄と紹介されています。
息子の友達の兄と一緒にバンドを組むくらいですから、山内さんと息子の関係も良好のようですね。
khwaiはこんなバンド。
ここで曲が聴けますのんで、宜しく御願い申し上げます。https://t.co/yw3lI87g6M— 山内圭哉 (@yamauchi_takaya) August 15, 2022
山内圭哉の家族まとめ
山内さんの家族は両親と妹といわれています。
父親に関しては職業などは不明ですが、「幼少期は父親の趣味でおかっぱ頭だったのでよく女の子に間違われた」と話ていたことがあります。
山内さんは大人になった今は辮髪スタイルというかなりユニークな髪型をしていますが、髪型に関しての独特のセンスは父親譲りなのかもしれませんね。
母親に関しては、山内さんが役者になるきっかけを作ったのが母親だったというエピソードが有名です。
もともと協調性がなかったというわが子を心配し、児童劇団に入れることにしたのだとか。
その後山内さんは13歳の時に映画『瀬戸内少年野球団』に出演しています。
夏目雅子さんの遺作として知られる同作への出演も、母親の息子を想う親心からスタートしていたのですね。
そんな母親については2004年6月に2年間の闘病の末ガンで亡くなったと明かしています。
その直後の7月には山内さんの師匠・中島らもさんも死去しており、続けざまに大事な人を2人も失ってしまったようです。
ちなみに山内さんは「子どもの頃アイスを買ってもらえなかったので、近所の店の店先にあるアイスクリームの冷凍庫の霜を食べていた」とツイートしたことがありました。
その話から、両親はしつけには厳しい親だったのかなという印象を受けますね。
自分が生まれた頃に住んでたマンションの向かいが力餅で、店先にアイスクリームの冷凍庫があって、なかなかアイスを買ってもらえなかった三歳くらいの私は、そこを開けて霜を削り取って食っていた。
店のご夫婦、黙認してくれて有難う御座いました。— 山内圭哉 (@yamauchi_takaya) August 8, 2023
兄弟に関しては妹がいるといわれていますが、情報がないので一般の方なのでしょう。
また、妻にも妹がいるようで、2013年にはTwitterで義理の妹たちから誕生日プレゼントをもらったと嬉しそうに報告していました。
義理の家族を含め仲が良さそうで羨ましいですね。
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